- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065233313
作品紹介・あらすじ
2DK男2人暮らし 食費、月3円万也。これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
今回のメニューは…塩にくじゃが、アボカドツナチーズトースト、焼うどんなど。
感想・レビュー・書評
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内容紹介 (Amazonより)
2DK男2人暮らし 食費、月3万円也。これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
今回のメニューは…塩にくじゃが、アボカドツナチーズトースト、焼うどんなど。
久しぶりの『きのう何食べた?』です♪
2人の絆がより深まっているような気がしました。
遺産の話とかって 相当信頼していないと出来ない話ですよね。
ケンジがシロさんが作る食事を美味しい!美味しい!と、ただ言うだけでなくどこがどんな風においしいのかを言葉にしているところが私はいいなぁといつも思いながら読んでいます。
本当は映画も観に行きたかったんですが コロナ禍で年齢的にも不安があったのでまだ観れていません。
早く、無料配信されないかなぁ〜と待っているところです。 -
マスクをしていないけれどもコロナ禍設定かな。あちこちで不景気、という話があった。
相変わらずどのお話も穏やかでいい。鰯がフライパンでやけるのか。。 -
ずっと「レシピ本」として愛読してきたシリーズだか、今回は二人のストーリーに寄せて読んだ一巻。今までケンジ♡→シロさんだったが、シロさん♡→ケンジな関係が見える。コロナ禍や同性結婚問題などもリアルに反映されているが、二人の日常はブレないのが嬉しい。西島秀俊と内野聖陽の実写映画も冬に公開だが、この世界を曲げずに写して欲しい。
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ホームに入ったシロさんの両親は出て来なくなり、ケンジの美容院や志乃さんの夫のレストランがコロナのあおりを受け経営に苦労していたり、シロさんは死後の遺産分与の遺言を用意したりと確実に月日は流れている。
シロさんとケンジの互いへのさりげない思いやりには相変わらずじんわりと胸が熱くなるな〜。法律とか社会とかに確実に守られた関係じゃないからこその日々の努力が胸を打つんだろうな〜。パートナーへ感謝の気持ちと思いやり、見習わなきゃとつくづく思う。 -
ハマった、いまさらですが、ハマった。。。私にとってはレシピ本も兼ねています。
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間接的にコロナ禍のことも描かれている。
さらにお互いのことを思いやる巻でした。
平穏な日々を。ご飯を楽しく食べるパートナーがいる日常。
お互いのことを助け合う生活。
何気ない描写なのかもしれないけれど、今回は特に胸に染みました。
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シロさんて思ってる以上にケンジの事大切にしてるし愛があるんだよなぁって思った巻
そしてケンジは当然シロさん大好き
いいパートナーだなぁ
早く同性婚認められたらいいのに
誰も損しないじゃんねー? -
熟年の悩みいろいろ…。
でも、それだけ真剣に「家族」を
考えていることでもある。
読むたびに思うのは
お互いにお互いを思う気持ちの
柔らかさというか。
それはシロさん家だけじゃなくて
ジルベールんとこも、志乃さんご夫婦も。
幸せそうな相手を見ているのが、幸せ。
単純なようで、とても「有り難い」。