宇宙人と出会う前に読む本 全宇宙で共通の教養を身につけよう (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 255
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065243114

作品紹介・あらすじ

もし宇宙で知的生命と出会ったら、ちゃんと会話できますか? いざというとき恥をかかないための本当に必要な宇宙的教養を教えます!

感想・レビュー・書評

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  • 献本で頂きました。人生初のブルーバックスです。理系の良書が多いこのシリーズ、解っちゃいるけど読まない人でした。ところが、この本滅法面白かったです。物理なんて赤点しか取ったことないですけどね(笑)。むしろ文系のガチSF好きに読んで頂きたいですね。『銀河ヒッチハイク・ガイド』とかの裏付けに最高です。だいたい、私は地球から来ました、という自己紹介が有効ではないなんて、誰が考えるでしょうか。宇宙共通の古文書があるとか、わくわくしませんか?『銀河ガチャ』とか、トピックの立て方がとてもキャッチーです。

    細かいところは、詳しい方にとってはツッコミどころあるのかも知れませんが、この本をきっかけに宇宙物理学や地学的な興味を深めていくには、最高の案内書だと思います。内容を感覚的にしかご案内出来ないのは、私の浅学によるものなのですが、面白いから読んでみて!というお勧めは、強力にさせて頂きます!

    楽しい一書でした。親子で読んでもいいかな。いい時間をありがとうございました。

  • きっと理系で宇宙マニア、物理マニアなら絶対ハマる。自分がバリバリ文系であることが残念。でも、数字や公式が分からなくても、ストーリー性があってちょっぴり楽しめた。

  • 宇宙人に地球や自分のことを説明できるか?数学、物理学、化学、生物学まで総動員して書かれているので全てを理解することは困難だったけど、今では地球が月一つ、太陽一つの星という奇妙な星だということ、前後非対称で左右対称の生き物であるということは自信を持って説明できます。そして宇宙人に会うときには周期表とこの本を持ってコンタクトすることをおすすめします。序盤でペガスス座の友人に教えた、周期表にアルファベットを当てはめ言葉を伝えるシーンがありますが、終盤に答え合わせが出来て(正解でした!)嬉しかったです。私も周期表を使ってメッセージを伝えたい。物語形式で自分が主人公になって読み進めて行くことができるので最後まで楽しく宇宙人と擬似交流ができました。宇宙人視点で普段から物事を観察できればもう立派な宇宙人です。

  • 文系の私は半分も理解できませんでしたが、楽しく読了できました。物語仕立てになっていて、展開が面白いからだと思います。
    宇宙基準でモノを考えると、全く地球の常識ご及ばないことが興味深いです。生き物は左右対称であるか、自然数は自然発生するか、などなど。常識って自分の中の世界だけだと感じました。

  • 請求記号 440/Ta 43/2176

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/543619

  • 小樽商科大学附属図書館蔵書検索OPAC
    https://libopac.ih.otaru-uc.ac.jp/webopac/BB10301580

    もし宇宙で知的生命体と出会い、「あなたはどこから来たのですか?」と聞かれたら何と答える?「地球から来ました」の回答ではNG?地球に住んでいる私達の常識のままでは、宇宙では通用しないことばかり…あなたはちゃんと会話できますか?いつか宇宙人と出会った時のために、全宇宙で共通の教養を身につけてみてはいかが?

  • このテーマが面白そうだと思った人には、絶対面白い本です。
    物語仕立てなので、ポーキングやヘンローズといった楽しい登場人物が出てくる面白さはありますが、事実と空想の区別がつく人でないと混乱する恐れがあります。

  • もし宇宙人に出会って「あなたはどこから来たのですか?」と聞かれて「地球という惑星から来ました」と答えたら間違いです。

    最初から何?と思いつつ読み進めるとなるほどの連続。

    地球上に住んでいる我々の常識のままでは宇宙では通用しないことがわかります。

    何事も視点を大きく持つというのは大事ですね。

    面白かったです。

  • タイトルに惹かれて買った。これは面白い。
    ブルーバックス初めてだったので、全然わからなかったらどうしよう…と不安に思う部分もあったが(ど文系のため)、分かりやすかった。
    とはいえ全て100%は理解できてない。特に9章の数字の成り立ちについてが全くわからなかった…。

    まあところどころわからない部分はありつつ、そもそも設定が宇宙ステーションに集められて宇宙人と交流していくというSF的ストーリーなのでとっつき易い。2021年現在、地球人は宇宙についてここまで分かっているという話。
    宇宙をもっと学ぶためには物理学や数学、はたまた生物学的な部分ももっと勉強しないとな…と思った。理解力が乏しくて悲しい。

    面白いなと思った部分は、
    ・太陽が一つしかないのは宇宙では特殊。連星の方が当たり前。
    ・ダークエネルギーは宇宙を膨張させているので、どんどん星の距離が離れていってる。
    ・地球人は左右対称だが、宇宙では当たり前ではない
    ・星と星の距離がありすぎるので、文明のある星にメッセージを送っても、先に文明の寿命が尽きてしまうかもしれない。

    これだけ広い宇宙なんだから宇宙人は絶対いるだろうと思っていたが、その考えが強くなった。
    宇宙は分からないことだらけだけど面白いし、夢がある。

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著者プロフィール

たかみず・ゆういち
筑波大学計算科学研究センター研究員。一九八〇年東京生まれ。二〇〇三年、早稲田大学理工学部物理学科卒業。二〇〇七年、早稲田大学大学院博士課程修了、理学博士。二〇〇九年、東京大学大学院理学系研究科ビッグバンセンター特任研究員。二〇一二年、京都大学基礎物理学研究所PD学振特別研究員。二〇一三年、英国ケンブリッジ大学応用数学・理論物理学科理論宇宙論センターに所属し、所長を務めるスティーヴン・ホーキング博士に師事。二〇一六年より現職。専門は宇宙論。近年は機械学習を用いた医学物理学の研究にも取り組んでいる。著書に『知らなきゃよかった宇宙の話』(主婦の友社)、『時間は逆戻りするのか』(講談社
ブルーバックス)。


「2021年 『宇宙人と出会う前に読む本 全宇宙で共通の教養を身につけよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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