東独にいた(5) (ヤンマガKCスペシャル)

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  • 講談社 (2021年8月19日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784065243503

作品紹介・あらすじ

MSGによる拠点の襲撃で多数の戦死者を出した反政府組織は、この状況を打破すべく、標的をフォン・マイザー1人に定めた。彼女の存在さえ消せば、残ったMSGの指揮を執るものはいない。裏の世界で名の通った暗殺者“違う顔”による緻密な計画の下、その襲撃の時が迫る──。

感想・レビュー・書評

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  • なるほど、これは今読む価値のある作品。
    国とは、民衆とは。
    自分は何を差し出し、何を守るべきなのか。
    穏やかな日差しを長く享受していた我々が遠くない将来、直面するだろう冷たく厳しい問い。

  • 神軀兵器の存在に着目し接触してくるKGB。神軀兵器たちを束ねるマイザーと東独議長の会談を機に、マイザー暗殺を試みるフライハイトと”違う顔”。その試みは、超低周波音の研究も引かれて描かれる。CIAのフライハイトへの資金提供も高額だが最後であることが示され、民主化運動も活発する中、ベルリンの壁崩壊までのタイムリミットは後わずか…というのは後世の後知恵だが。いつかこんな国があり、こんな機関があり、こんな事件があり、人がいたと思うことがあるだろうかというアウグストの独白。今と思う時も、後世から見ると…と。

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著者プロフィール

ヤングマガジンで最大規模の新人賞・ちばてつや賞を受賞。本作でデビュー。

「2021年 『東独にいた(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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