シャングリラ・フロンティア(5) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ (KCデラックス)
- 講談社 (2021年8月17日発売)


- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065244838
作品紹介・あらすじ
週刊少年マガジン史上初! 読者アンケート4冠達成!!
“クソゲー”をこよなく愛する男・陽務楽郎。彼が次に挑んだのは、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』だった! 集う仲間、広がる世界。そして“宿敵”との出会いが、彼の、全てのプレイヤーの運命を変えていく!!
最強クソゲーマーによる最高のゲーム冒険譚、ここに開幕!!
七つの最強種「墓守のウェザエモン」攻略戦、クライマックス! 武器を装備し全力を解放するサンラクに対して、第3階に突入したウェザエモンはその身体を崩壊させながら、最強種として、真の力を見せつける! 「わが窮極を越えぬ限り、この身は斃るることあらず」不敗の英雄が、開拓者達に最後の試練を突きつける! 神話が終わり、伝説が始まるゲーム×ファンタジー冒険譚、第5巻!!
感想・レビュー・書評
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私だったらすぐに諦めちゃいそうな難易度だけど、それを楽しめる人たちがいるから、やっぱりゲーマーがプレイしてる姿を見るのって面白い。ワールドシナリオ進行の設定も面白い
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死にゲーはやらないんだけど、
クリアした時の楽しさってのはこんな感じなんだろうなと
疑似体験できる漫画 -
無理ゲーの連発。だが諦めない。たった一つの「勝ち」を得るために全力で。
勝つために妥協や単純な諦めを選ぶことが賢い選択だったりするけれど、それを「ぬるい」と一蹴し逆境の中の微かな煌めきを掴もうとあがく姿は、なるほど熱い。
更に次から次へと降りかかってくる難題、無茶ぶり、回避不能攻撃…無理ゲーですなぁ。こんなん〇〇ゲーですわー。
それでもめげないのが魅力と言えるでしょう。
アクションも手を変え品を変え、通常の動き、必殺技、どれも見ごたえがあります。
エフェクトが回を重ねるごとに派手になる傾向がありますが、インフレとまでは言えない塩梅かと。
クソゲーマーどものネジのズレ方も特徴的で面白い。
「世界の謎」も進展してこれからまた新しい展開になりそうです。
…が。
…どうにも私に「刺さらない」んですよね。なんでだろう。
絵・演出・話、全ての点でハイレベルだと思うんですが…趣味の問題、か(自分を嫌と言うほど思い知ってるマイノリティ)。
不二涼介の作品





