追懐のコヨーテ The cream of the notes 10 (講談社文庫)

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  • 講談社 (2021年12月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784065249697

作品紹介・あらすじ

平凡な毎日も、すべてが一生に一度のことである。

静かな生活と確かな観察。
生き方を整える大人気エッセィ!

文庫書下ろし

「仕事」というのは、つまり罰ゲームである/
オリンピックをやるかやらないかの議論は、十年遅い/
「中途半端」というのは、それほど悪い状態ではない ほか


「全力を尽くすな」が親父の教えの一つだった――という人気作家が、世の中の不思議な「空気」を正面から考察。庭の芝生について語り、コロナ禍の都会の弱点を衝き、火星を飛ぶヘリコプタに驚く。自由な視点から綴られた100編のエッセィ。冷静な言葉が見えない未来を照らし出す人気シリーズ第10巻!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

平凡な日常の中に潜む深い洞察を描いたエッセイ集で、著者の独自の視点が光ります。シリーズ10作目となる本書では、仕事や社会の空気についての考察が展開され、読者に新たな視点を提供します。特に、仕事を辞めた...

感想・レビュー・書評

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  • ついつい読んじゃう

  • いつものシリーズ。10作目。
    いつものすぎて特筆することもなし。
    同じことを書いていても、読み手が違う受け取り方をすればよいらしい。
    本を再読したときに、初めて読んだ時よりも面白いと感じることもあるし、確かにそうかも。

  • 大衆は常に間違っている。このエッセイを読んでこの言葉が頭によぎった。森博嗣という稀有な才能の持ち主からしたら、我々凡人とは考え方が根本的に違う。しかしだからこそ的を得ている。

  • 自分が本当に面白いと思うことがいろんなことに埋もれて出来ていない。自分をしっかり見つめるの大事だなと思った。

  • 2 「不要不急」を見分ける唯一の方法について。
    p25
    自由主義、民主主義、資本主義というのは、いうなれば、「金にものをいわせる」社会にほかならない。


    年一の緩いコンセプチュアルなエッセイ10冊目。ほとんどリアルタイムで読むことのないエッセイと小説ですが、遅れながらでも昨年今年と順調に出版数を減らしているのがわかるので、終わりも近そうです。最後はGシリーズ? 欲を言うと中央公論社あたりとまた組んで長編のシリーズが読みたいという願望がむくむく。執筆時期の都合で時事関連は少しだけタイムリーなものも含んでいていつもより範囲は広めな俯瞰的な意見があるかも。

  • 人気作家の静かな生活と確かな観察。大好評書下ろしエッセィシリーズ、ついに10巻目!

  • 大きく言えばいつもと同じ内容ではあるものの、時事的な話題があるので気になって読んでしまう。そして、ぶれてないので安心する、の繰り返し。

  • 清涼飲料水の愛が重い。
    クリームシリーズはなんとなく古いものは手に入らなさそうになってきたので中途半端だけど購入。
    もう書きたくないらしいですが、読んでないものがまだまだあるので文句はありません。
    幸せに過ごすことが1番大事だと思います。

  • 短いエッセイのシリーズ。自分とは角度の違う物の見方されてる事が多いので、自分の考えの固定観念に気付く。

  • いつもの森先生でした。満足。

  • 「ぶれる必要のない生き方」は目指すべきゴールなのかもしれない

  • P.40
    P.42
    P.52
    P.54
    P.62
    P.70
    P.74
    P.78
    P.80
    P.96、98
    P.108、110
    P.116
    P.128、130、132
    P.146、148
    P.160
    P.164
    P.172
    P.180
    P.196、198、200
    P.202
    P.212、214

  • 相変わらず面白い。
    ただ、段々とフェードアウトしていくのだなぁと思うと寂しい。
    前向きで明るめな項もあって、そういうのを読むのがとても楽しい。

  • 心と頭の片隅に「森博嗣」を置いておきたい、とまた思った。

  • 恐らく,身の回りの物事に対する考える深度が全く異なるのだ.常人は,そんな暇はないので取捨選択をして多くは流してしまうことに我々研究者は一々引っかかってしまう.ある種の職業病でも有り,性癖といっても良いかも知れない.少なくとも僕は森センセのエッセイを読むと,同じこと考えとるなー,中々他者に思考を明文化するのは控えるけど,と思うだけだが,多分他の人には非常識的発想に感じるのだろうな.まぁ,大学教員などマイノリティという意味で社会不適合者の集まりです.

  • 相変わらずの変人具合

  • 森博嗣氏の著作を読み始めてから3年ほど経ち、その間、膨大な著作を読むことができたのが幸運だった。これからはリアルタイムで出版されるのを待つか、過去の作品を再読するかになってしまうのが少し悲しい。本作も味わって読むことができた。感謝。

  • 毎年このくらいの時期に出て読んでるシリーズ。なんか、毎年同じものを読んでいるような気がする。けど、それを求めていると思う。

    みんな、他人に期待しすぎだと思う。

  • 年に一度の森さんの声が聞ける場として楽しみにしている。どのエッセィも読み応えがあるけれど、『冷たい密室と博士たち』『笑わない数学者』執筆のねらいが最も興味深かった。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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