ルパンの絆

  • 講談社 (2021年10月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784065249970

作品紹介・あらすじ

泥棒一族、警察家族、探偵一家、全ファミリー集合!
今回、Lの一族がいただくのは、あなたの心です。

Lの一族の娘・三雲華の夫・和馬はホテルのバーで張り込み中、突如意識を失った。
目を覚ますとスイートルームにいて、浴室には女の死体。
そのころ華の元に、「娘を返してほしければ10億円を用意しろ」との脅迫電話がはいる。
二つの事件は交錯しながら、やがてLの一族の秘密が明らかに――。
これで本当におしまい? 映画とは異なるもう一つの「ルパンの娘」シリーズ最高傑作!
家族を決めるのは、血ではなく愛。

みんなの感想まとめ

家族愛とエンターテインメントが融合した物語が展開され、読者を引き込む魅力があります。泥棒一族や警察家族、探偵一家が集結し、緊迫した状況が繰り広げられる中で、愛の絆が試されるストーリーが描かれています。...

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです。
    一気に読みました。
    ドラマ化や映画化を意識してるように思いました。
    設定にリアリティが無いですからね。
    最近のドラマや映画はそういうの多いから。
    けど漫画じゃ無くて小説という処が凄いですね、

  • かなり前に一番最初の話を読み、この本を見て、かなり設定が進んでいることに驚き、もしかして?と思いつつ、認めたくない自分もいたりして。

    はい。やってしまいました。間の話を書かれているものを読まず、一巻からいきなり最新巻。(後で間に何が起こったのか読もう)

  • 相変わらず家族愛に溢れるエンタメ活劇でした。
    アクションものの刑事ドラマと、誘拐劇と記憶喪失といった、もうあれこれてんこ盛りな状況がおもしろい。
    孫娘に万引きを強要するところは胸糞が悪かった。

  • 久しぶりの読書に選んだ一冊がルパンシリーズでよかった~!続きが気になりすぎて100ページ目あたりから最後まで一気読みしてしまった…

    張り込みをしていた和馬が殺人の容疑で追われることになり、一方同時に娘の杏が誘拐されるという事件が起きる。これまでのルパンシリーズを読んでいる読者であれば二つの事件に”ある人”が絡んでいることを察すると思うが、最後に明かされる真実が少しショッキングだった。
    そしてやはり三雲ファミリーはやることなすことが派手で読んでいて気持ちいい。とくに尊が10億円を用意する方法がさすがすぎてここまでくると驚きはない…
    今回はひとまず丸く収まったけど、きっとまだシリーズは続くと思って(願って)これからも待っていようと思う。

    あと横関さんの本あるあるだが、他作品のキャラクター名が出てくると「あっ!」と嬉しくなる。知ってるぞ、って。

  • 1作目以来の衝撃的な展開でした。いつものコミカル要素は少なめで、シリアスな流れが続きます。ただ、それぞれのキャラクターが持ち味を出していて、全く飽きませんでした。まさに三雲家の集大成とも言えるお話でしたね。ただ、華のメンタルが心配になりました…。

  • 泥棒一家の物語の続編
    今回は華の夫が容疑者として逃走したり
    娘の杏が誘拐されたり
    モリアーティこと三雲玲の影が
    今回は、華の出生の秘密が明らかになる。

    猿彦の不可解な行動が終盤になって謎が解決。
    そう言えば主要な人物がまだ登場していなかったと。
    杏の優しさが犯人一味の大岩くんの心を開く姿を見て、友達に年齢は関係ないのだと思う。

    美雲玲の残酷さが際立つけど、娘を守るお父さんたちも強い。

    妻と夫。母と娘。家族の形は色々とあるかもしれないけど、お互いを思いやれる家族って素敵だなと思う。
    大岩くんはシリーズで登場しませんかね。

  • 身代金の用意のしかたがさすが豪快で非常識。ラストはモヤッとする。

  • ハラハラしどおしだった。
    視点が変わりながら話が進みますが、
    混乱なく読みやすかったです。

    最大の敵、ですね。
    そして衝撃の事実…
    ここで終わりなのか、続くのか。
    最後、華視点の心情が気になります。

    続いてほしいような、もう事件が起こってほしくないような、そんな気持ちです(笑)

  • 最終章。テレビドラマとのリンクが見え隠れするのは、横関さんの良さなのかなぁと思いました。ついつい、ここまでドラマ版が盛り上がっちゃうと、つい比較してしまいますが、小説の方はしっかりと本筋貫いてくれて良かったな。
    2021/12/20読了

  • 『華は盗まれた子』
    巻が進むたびに、どんどん華が追い詰められていくのが可哀想で仕方ない。
    想像の中の深田恭子ちゃんが、泣いている。
    でも、杏や、美雲ちゃんや、渉が頼もしくなってきてるので、華ちゃんを支えてほしい。
    『私の家族は最高だ』

  • やっぱりこのシリーズ好きだー! スピード感ある展開で読む手が止まりません! 映像化とは違う役者さんで脳内再生してますが、全てが規格外です。 シリーズ物で、前作や前々作の伏線も回収されていて…前の4作も所々読み直しました

  • 20250204

  • やはり、Lの一族の仕業。しかも父尊の姉玲の罠が張りまくり。華の出生の事実が判明し、杏は誘拐され、旦那は殺人犯容疑者に。
    最後はドンデン返しで長姉が捕まることで終わったが、華は一時不明となってしばらくして戻ってきておしまい。ただこのまますんなりいくのか?

  • 途中からハラハラドキドキ、夢中になって読んだ!杏ちゃんと大岩くんの話のところも良かった。
    だけど華の事実はとても切なかった。最後は、華視点で書かれていなかったから本当の心情はどうなんだろうと思った。
    家族の絆が描かれていて何度かぐっときました。

  • Lの一族の娘・三雲華の夫・和馬は張り込み中に意識を失い、目を覚ますとスイートルームにいて、浴室には女の死体。そのころ華の元に娘を誘拐したと脅迫電話が。2つの事件は交錯しながら、やがてLの一族の秘密が明らかに-。 

    泥棒一族、警察一家、探偵一族…、登場人物たちのキャラがはっきりしていて、これならどんなストーリー展開でも面白くなりそうなシリーズ。本作も期待に違わず楽しめたけれど、結末はいつものようなタッチではなかったかも。
    (B)

  • P.63 「和馬はその番号を自分のスマートフォンに入力する」
     →和馬はこの時スマホ持ってませんが...

    P.70 エステ店従業員が、突然部屋に入って来た美雲に驚き発したセリフ「あなたたちは、いったい」
     →驚いてる人間が一言目にこんな言い方するわけないです...

    P.70 美雲のセリフ「警察とおっしゃられましたが、」
     →おっしゃられるという日本語が誤りである事くらい中学生でも知ってますよ...
      他の人物ならまだしも美雲は頭脳明晰な設定ですからありえないですよね。

    この作家大丈夫か? 

  • 華の出生の秘密!
    泥棒!刑事!探偵!
    お話しの続きを期待してしまう。

  • 華ちゃん、しっかり!!母としてか弱き女性ではいられないのだし、技量はあるのだから、切り抜けられるはずだと私は思ったけど…。最後は何とか家族元通りな雰囲気で安心しました。それにしても性悪にもほどがある。この人と血縁であることは相当ショックだっただろうと想像はできました。万能なキャラがいそうでいないので、そこは好感が持てました。

  • 話が広がりすぎて、一つひとつが薄味になってしまった印象。華の秘密は何だかせつないなぁ。今までのようにこのシリーズを楽しむのは難しいかも。

  • 絆 とは何か。泥棒一家に生まれてしまったということ。警察一家と結婚したということ。しかし、血のつながりより強いものがある。再生の物語である。
    文章は推理というより、相変わらずのハードボイルドタッチだ。美雲ちゃん大活躍!!
    怜が捕らわれ、このシリーズも終章かな。
    誤植発見 P63 和馬が「自分のスマーフォンに入力した。」え?スマフォをなくして、持っていないはずなのに。
    第3巻目 「ホームズの娘」でp319で 怜が華が悦子のおなかにいる話をしている。その設定がここで変化し、華の出生の秘密、怜の子となっている。

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著者プロフィール

1975年静岡県生まれ。武蔵大学人文学部卒。2010年『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞。著書に『ルパンの娘』『ピエロがいる街』『沈黙のエール』『チェインギャングは忘れない』『スマイルメイカー』『グッバイ・ヒーロー』『炎上チャンピオン』『仮面の君に告ぐ』『いのちの人形』などがある。

「2023年 『ゴースト・ポリス・ストーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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