テスラノート(4) (講談社コミックス)

著者 : 三宮宏太 西田征史 久保忠佳

• 講談社 (2021年10月15日発売)

作品紹介・あらすじ

彼らに失敗は許されない。
今世紀最強の超本格スパイアクション！！！
『ミッションT』──、それは世界を破滅から救うための諜報作戦！

「テスラの欠片」を狙う謎の組織「小さな家」のピノとエルモ。彼らの正式名称はスペイン語で「オナカスイタ」。対峙していた牡丹（ルビ＝ぼたん）たちは、そのあまりに緊張感のない名称に吹き出してしまう。
だが、笑っていられたのも束の間。「テスラの欠片」の力を使ったオナカスイタの猛威が牡丹たちに襲い掛かる！
激熱の船上バトル、クライマックス!!

感想・レビュー・書評

[machinobuさんの感想 · 2023年7月30日]

シリーズ、第四弾。
『テスラの欠片』を追う謎の組織『小さな家』。
その組織員であるピノとエルモ。

彼らの新たな『テスラの欠片』集団催眠で、船内の200人のCIA達乗組員が敵と化す。
人間だけでなく、医療ロボットも加え、牡丹達は窮地に立たされる。
果たして、激しい闘いに勝利するのは誰なのか？
そして『テスラの欠片』を手にするものは誰か？

【追記】
小さい家をスペイン語で言うと『Una casita』。
確かに、日本人には、『オナカスイタ』に聞こえますね。
スペイン語には、他にも日本語に聞こえる単語が色々ありますね。