メダリスト(4) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2021年10月21日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ) / ISBN・EAN: 9784065251621

作品紹介・あらすじ

いのりが跳び、司が躍る!

理凰より先に3回転+2回転を跳び、
今年の全日本選手権ノービスにライバル・光と同枠で出場すると宣言したいのり。
その決意を受けて司は、新たな作戦に打って出る!

秘策炸裂の夏合宿で、新たな武器を手に入れろ。

みんなの感想まとめ

成長と友情がテーマのこの作品では、登場人物たちがそれぞれの目標に向かって奮闘する姿が描かれています。特に、いのりの成長や理凰の心の変化が印象的で、彼女たちの前向きな姿勢に読者も勇気をもらえるでしょう。...

感想・レビュー・書評

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  • 感想巻を書き間違えてしまった、、、
    お馬鹿なミスをした私です〜

    理凰が司先生を受け入れた時の態度の差が微笑んでしまった、「俺の、、、」と言ってしまえるぐらい受け入れられて、スランプを乗り越えられてよかった!

    司先生といのりの関係は本当いい関係でいいコーチだなと思える。
    向き合い方が上手いなぁと感じた話。
    いのりだけでなく、理凰ともしっかり向き合って信頼を得てる司先生は学べるところが多いなとなった

  • 全日本ノービスのための夏合宿での特別練習。心を開かず司のことも上から目線でいや~な空気出してた理凰が変わったことがすごく嬉しかった。司のスケートがすごく良くて読んでるこちらも心を揺さぶられるほど。理凰にも伝わって級だけが全てじゃないと感じる。いのりの成長だけじゃなく、ミケやみんなの成長がものすごくてまさかこんなに早く目標を達成できるとは思ってなかった。いのりや理凰がまた前進した姿、理凰がいのりに声をかけてくれたことに感涙。バレエの姿勢や動きは基本になるので習えてよかったけど白根のキャラがまた強くて笑う。

  • とあるキャラの気持ちの変化と成長が素晴らしい。
    司先生のスケーティングに誇らしげないのりちゃんの可愛らしさよ。
    そして今回、練習とはいえジャンプシーンの描写に感動した。前からすごいとは思っていたのだが、やはりメラメラした前向きな気持ちで成長を積み重ねていく展開は、こちらも勇気がもらえる。

    今回最も印象に残ったのは、いのりちゃんが自分の成長に対して持ったとある感情だ。
    さまざまなことができるようになった今が好きなんだけど…という気持ちは、自分にも共感できた。
    悩んでいた日々が苦しくて惨めで、こんな自分なんてと自己嫌悪に陥っていた頃って、自分に対する気持ちの向け方が歪な分強烈だし、だからこそ、そこから抜け出すことに、寂しさを感じるのかも。
    ずっと前ばかり見ているわけではなく、時折過去を振り返って意味付けしていく、そんな成長のステップが素晴らしいと思う。

  • お姉ちゃんが帰ってきた時に読ませたら、案の定次の日からアニメ観てくれました。布教に成功して思わずダブルピースしてしまった。あまり漫画を読まないお姉ちゃんでも、面白いと感じてくれて嬉しい。読んでみたいと思った人は、先ずは4巻まで買って読んで欲しい。

  • 毎巻、泣かされそうになります。
    何でなのかなぁと考えてみたのですが、やはり子ども達の成長が感じられるからと思い至りました。
    フィギュアスケートは華やかな世界で日本でも世界のトップクラスの選手がボッコンボッコン誕生しているジャンルのスポーツです。
    でもその裏で家族の葛藤であったり、コーチや選手がこんなことをしているのだというのが垣間見れるのがこの作品の良いところ。
    この巻では2代目アスリートの抱える苦悩と大人の何気ない一言が子ども達に与える影響の大きさが心に刺さりました。
    そして、そこからのデレ。
    皆、本当に頑張っているから報われて欲しいです。
    でもトップの頂は1つしかないんですよね…。
    今後の展開がどうなるか楽しみです。

  • アニメを見てすっかりハマり、続きから買い始めました!
    「アニメより原作の方が良く動く」って感想を見かけて「どういうこと??」と半信半疑で原作を読み始めましたがその感想に納得!!
    画力がホントに凄いし話のスピード感といい、本当に凄い作家さんだなと思いました。
    司先生といのりの関係が良過ぎますっ…!!流石米津さんおすすめなだけある!!
    フィギュアスケートの話ですが、初心者にもとても優しく解説してくれてるので、手に取り易いかと思います。
    今すぐ全巻買いたいところですが、次の給料日まで我慢、、、

  • 鴗鳥慎一郎36歳!?!?(最大の衝撃)


    理凰くんと司先生の関係いいな

    自分に反発してくる子供に向かって大人が圧倒的な実力を見せつけてねじふせる展開は、冷静に考えるとかなり大人気ないというか、要するに引退おじさんの俺TUEEE系では?という気がしないでもない。第一線を退いても、現役世代の若い子に自分を尊敬してもらいたい、という全おじさん(大人)の欲望をうまく突く。 『トップガン』?

    まぁもちろん、司と理凰の関係は単にそういうことではなく、対照的なバックグラウンドを持ちながら、天才(夜鷹純)に強烈に憧れて自らの才能の無さに打ちひしがれたという共通点において理解者となれる関係だから良いんだけど。
    夜鷹純は今のところ嫌いだが、彼の存在を介して司と理凰の関係の進展が見事に描かれたのは良かったと認めざるを得ない。


    いのりに対する司があんまり好きになれず、理凰に対する司は結構いいと思うのは、男同士ならたとえ親子くらい歳が離れていても良い関係を築きやすいと自分が思っているからかなぁ。司が理凰に対しては初めてちゃんと「このクソガキ!!」という憤りを発露してくれたのがデカいと思う。いのりさんは「良い子」過ぎるんだよな。


    じぶんの悪い癖「なんでも『ちはやふる』に喩えて理解しようとしてしまう」が発現して、光ちゃんと理凰くんの関係がだんだん若宮詩暢と綿谷新に見えてきた。鴗鳥理凰が一時的に主人公(結束いのり=綾瀬千早)のもとで過ごすのも新っぽい。光といのりの(戦える場所まで上っていくと約束する)関係も詩暢と千早っぽい。
    「次はクイーン戦で!」=「次はノービスAで!」


    めっちゃ腰が低い鴗鳥慎一郎パパも好き
    理凰とパパの関係グッとくる


    花火シーンの、「スケートがうまくできない」あの頃の嫌いだった自分との別れをいのりさんが予感するところで、あぁ、この物語はずいぶん遠くまで行こうとしているんだなぁと分かった。過去の自己との離別と連続性の肯定。「子ども」が「成長」して「大人」になっていくさまを、スケートという題材を通じて描く。


    最後のページに大和絵馬さんがいるのをしっかり確認しました。ありがとうございます



    いのり「見なよ…オレの司を…」のコマ、ふつうに吹き出しちゃったけど、同時に(少し遅れて)これだからこの漫画のギャグは合わないんだよな〜〜ともなった。面白いけど好きにはなれない。大人から見て笑える振る舞いを子どもにさせているから。
    司のキャメルスピンを見たモブ子どもの「脚が5mある!?」も同様で、それは大人のアイドルファンとかの語彙だろ!それを子供に押し付けるな!と思っちゃう。

  • さようならとありがとうを、できたなら。

    大人になればなるほど嫌な自分が増えていって、昇華できないまま足を引っ張るようになります。
    司先生ですら…いや、司先生こそが過去の重さで一歩も動けなかった人。ただ、いのりさんの熱さにほだされ腹くくって、いのりさんのためだけに全力を出せるだけで。
    それはそれで素晴らしいのですが、今巻はついに子供達の真摯で前向きな姿に触れ、自らも過去と向き合おうとする司先生…!(先生ばりにぶわっ…)
    この作品、師弟の話でありながら、お互いがお互いを一個の選手、人間として尊敬しているのがホントに素晴らしいんですよねぇ。

    司先生はいのりさんを導いているようで導かれている。
    いのりさんは司先生に選べるようになりたい。

    …特にいのりさんの心境というのは目的と手段がまるっと逆転してて、さりげないけど凄い転換です。
    「(メダリストという)強い選手になるために、司先生に教えてもらう」から、「司先生に教えてもらいたいから、強くなりたい」。ほら、前後が逆転。
    分かる、ホントによくわかる、その気持ち。「司先生はきっと自分をメダリストにしてくれる」という気持ちが始まりだけど、その気持ちが強過ぎていつの間にか「メダリストになる手段、誰に教えてもらってメダリストになるか」をこだわってしまって…。
    なんかもうホントにこの二人が別々の道を歩む姿が想像できない。あまりにお互いがお互いを好き過ぎる。

    ……つい口にしたくなる言葉があるけど、それは言いたくないな、って思う。

    で。
    そう言いながらも、いやもう…理凰さんがもう…可愛過ぎる。
    なんだろう、この漫画に欠けていたツンデレがここにきて、とか…いやいや。
    どんなに斜に構えていても、良いものを否定できない、「凄い」とか「憧れ」に対して素直に反応できるのが子供らしくて微笑ましい、そしてそれ以上に羨ましいんです。
    司先生を認めた後の理凰さんはもう、ホント可愛いとしか言いようがない。SP(ショートプログラム)後の表情とかもう…ねぇ?
    いっそもう、うち(明浦路門下)の子になっちゃいなよ!
    ミケも加えて3人でワチャワチャやってる感じがすっごい楽しい…し、司先生をめぐっていのりさんと理凰さんがバチバチやるのも心が豊かになるし(笑

    あと、誰かに「大丈夫」って言ってあげられる強さを見せてくれたところが、ホントに嬉しい。

    それから今回絶対面白いのは、「見なよ…オレの司を…」に絡むいのりの挙動不審っぷりなんですが。
    これ、同感なんですよねぇ。この上なく同感。はっきり言って司先生のダンス、めちゃくちゃ好き(1巻のも)。
    なんというか、カッコよさ、綺麗さの魅せ方が上手いんですよ。基本的に司先生はカッコいいんだけど、それを更に動きがつくことで非現実的なものを見せつけられる感じ。
    ギャラリーの皆がキラッキラした目で見てるのがまた良い効果だったり…。
    そりゃぁひねくれものだって惚れるわぁ。

    …でも。
    何で司先生が「踊ってみせよう」って思ったのか? がピンとこないんですよね。
    幾ら何でも(現時点で)夜鷹純のイメージを払拭できるほどに自分が上手く踊れる、なんて思ってないだろうし…?
    いや、「こんなありがたい事ない」ものを見せてもらったんで何にも文句ないですけれどもね?


    さて、ついに次巻は…。
    相変わらず熱くて楽しみな展開が続きますが…えぇ?! 発刊3/23ぃ!? …が、頑張ってそれまで生きるよ…。



    夕焼けの公園で座る背中が、寂しさや悔しさや、喜びや感謝や…余りに多くの感情を呼び起こして、ちょっと目尻がぐっちゃぐちゃになっちゃうんですよ。

  • いのりちゃんが真っ直ぐで、本当に応援したくなるし
    落ち込んだり腐ったりしている暇は本当に無いから
    正しい態度だとも思う。
    スケートをやっと始められたばかりで
    バレエなんてやったこともなくて、でもそれにショックを受けるというより
    「よかった…今から積み重ねられる」
    と前向きで、家で自主練もできる、という考え方が強い。

    子供相手でも対等に紳士的に対応する司が
    先生として本当に見ていて安心するところ。
    同情するところはあるにせよ、生意気な態度を取ってきた
    理凰くんに対しても
    「こんな立派な生徒の前では(外面なんて)作れないよ」
    と言うところが好き過ぎる。
    それに対して「明浦路先生」と呼ぶのが理凰くんらしい
    態度の表明だなと思う。

    始まった時から思っていることだが、
    これほどスケートをやりたかった人で
    こんなに実力もあって振り入れも見たらすぐ出来て
    それでも環境や運のせいで届かないのが辛い。
    本当に厳しい世界だ。

  • 2025年 5/6 読了

    いのりが着ていた「MIMIZU HAPPY」Tシャツがどこで売ってるのかとても気になったの、あと前に感想で書いたのですが、何度も言うけど大須の鳩は人間舐めてます! 笑

    りおうに司先生を認めさせたい! その想いにかけるいのりが司にノービス挑戦を認めさせるシーンや、司先生へのいのりの想いと、りおうの司先生への想いの変化がとても良かったです。
    最後ばふたりで司先生を取り合うまでになったのには笑ってしまいました。
    うんうん、司先生良いよね。

    本当にりおうの成長は良いな、と思いました。

    あと、司先生、りおうと一緒にわたしにも腹筋のつけかた教えてください。笑

  • 小6・5級〜
    「見なよ…オレの司を…」の効果が凄まじい

  • 読んでから感想まで時間が空いてしまった。反省。

    今回は理凰くん巻だったなーという印象
    そして相変わらずよい!!

    「俺は 全部あるから何のせいにもできない…」は一緒に切なくなってしまった(私は全部ある側の人間ではないけど)
    そのあとの怒涛の展開には笑ってしまったけど

    最後にはバッジテスト受かって本当よかった!
    バッジテスト滑ったあとの安堵と喜びと、いろんな感情を表す笑顔を見て一緒に嬉しくなってしまったよ

    やっぱりこの漫画素晴らしい!

  • 【あらすじ】
    いのりが跳び、司が躍る!
    理凰より先に3回転+2回転を跳び、今年の全日本選手権ノービスにライバル・光と同枠で出場すると宣言したいのり。その決意を受けて司は、新たな作戦に打って出る!秘策炸裂の夏合宿で、新たな武器を手に入れろ。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 第1話で心を開いてくれたいのりちゃんとうってかわって、ずっと心を閉ざしている理凰くん。それを解きほぐす司先生。生意気な子供だからと軽んじず、ひとりの人間として向き合う姿に心打たれる。

    相変わらず生意気だけど、理凰くんのことが一気に好きになった。

  • 夏合宿で新たなジャンプに挑む司といのり、フィギュアスケーターのトレーニング方法も知ることが出来る。

  • 司先生の実力が明らかになってきて、かっこいい描写が出てくるのはとてもいい。スカットじゃないけど、こういう見直しはとてもいいね。

  • 自然とキャラクターに感情移入したくなってしまういい漫画。

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著者プロフィール

漫画家。愛知県出身。『鳴きヤミ』で即日新人賞 in COMITIA123優秀賞を受賞。
本作『メダリスト』でデビュー。

「2023年 『メダリスト(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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