- 本 ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065261682
作品紹介・あらすじ
小学生ぶりに図書館を訪れたヤンキー石平くん。10年前に借りた本を失くしていたことをきっかけに、あれよあれよとアルバイトすることに!
借りた本を破ってしまった時は? 難しい漢字の読み方を調べたい時は? ルールに厳しくも図書を愛してやまない仲間と贈る、読むと図書館に行きたくなる図書館お仕事漫画、誕生です!
感想・レビュー・書評
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読書週間ですよ~♪
(10月27日~11月9日)
今年(第78回)の標語は、
「この一行に逢いにきた」
ポスターには、
本を読みながら、はじけるように宙を飛翔する少年の姿!
http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/jigyo.htm
読書と言えば、図書館!
で、このマンガを読書週間に読み返したくなっています。
読書好き・図書館好きの間では、すでに有名な作品だと思いますので、説明めいたことは言いませんが、図書館の業務や職員さんの内情を描いている珍しいマンガです。もうすぐ13巻が出るのかな?
https://booklog.jp/item/1/4065374510
知らなかったことや、思い違いをしていたことをいろいろ教えてくれます。
わたしたちが、いつもお世話になっている図書館職員さんのご苦労をねぎらいつつ、楽しみたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブクログで知ったマンガ。面白そうだと思い買ってしまいました。買って良かった。このマンガ面白い。
今まで何も思わず図書館を利用してたけど、このマンガを読んで色々考えてしまった。過去に2回程借りた本を少し傷めて返した事があります。正直に言って謝罪して返したんですが、その時の対応も様々で。冷たい目で「気を付けてくださいね。」と言われたり、「大丈夫ですよ。」と笑顔で言ってくれたりと。私も当然ワザとやった訳ではないので、モヤモヤしたのを覚えてます。でも、このマンガを読んで司書さんたちの大変さが分かり、大切に読もうと思いました。『税金で買った本』、なんか心に響きますね。ただで本が読めていいなー、なんて軽く思って読んでたのが恥ずかしくなってしまいました。
ヤンキーの石平くんの今後の成長が楽しみですね。図書館や司書さんたちとの出会いでいい方向に向くといいですね。
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メイさん、こんばんは!
『税金で買った本』面白いですよね。私も継続して読んでます。本棚には登録してませんが‥。
登録といえば、『夜明の図書館...メイさん、こんばんは!
『税金で買った本』面白いですよね。私も継続して読んでます。本棚には登録してませんが‥。
登録といえば、『夜明の図書館』だけは登録してます。
コミックも奥が深い様で、まだ知らない良質な作品があるんだろうなあ、と思います。
こんなコミックの良さも共有できたらいいですね(^ ^)2023/02/22 -
こんばんは、NO Book &Coffee NO LIFEさん。
初めまして。いつもいいねありがとうございます。
実は『夜明の図書館』、レ...こんばんは、NO Book &Coffee NO LIFEさん。
初めまして。いつもいいねありがとうございます。
実は『夜明の図書館』、レビューや皆さんが紹介されてるブックリストを見てて、気になってる本なんですよ。絵も可愛いし。NO Book &Coffee NO LIFEさんのコメントで益々読んでみたくなりました。
読みたい本、マンガがどんどん増えてしまいます。
(^^;2023/02/22
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利用している図書館は、もちろん税金で買った本である。
だが、本が好きだから利用していて税金で買って…とか思ったこともなかったなぁ…などと感じながら借りている。
これは、図書館お仕事漫画である。
まだ知らない決まりごとや利用者さんとのやりとりなどわかりやすく描かれている。
実際このコミックではヤンキーの石平くんが、10年前に借りていた本を返さず長期延滞となっていた。
小学生の時に借りたまま、それから引っ越しして本などすっかり忘れていた。
もちろん手元になく、新たに同じ本を購入して弁償することになる。
そこから図書館員さんと少なからず顔見知りとなり、バイトで勤務するまでになる。
破れた本の修理は、本専用のテープで修理する必要があるからむやみに自分で家のテープでしないでほしいとか、いちばんキツいなぁと感じたのは、やはりすご匂いがついた本だろう。
絵本だと落書きや破損などけっこう目にするが、小説で臭いと借りる気がしないよなぁとなる。
税金で買った本ということは、その町の財産なんだから丁寧に扱うべきだろうなぁと思う。
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前から気になっていた本。13巻発刊を見て、読みたいリストに。
石平くんはやっぱりヤンキーなのか・・目つきが呪術廻戦に出てきそうなキャラクターになってる。(いや、鬼滅の玄弥か?)
白井さんの武装もとい筋トレはやり方や考え(暴力に訴える)には疑問だが、そうしたい気持ちはよーーく分かる。 -
図書館の漫画。面白かったが、私にツンデレヤンキー属性がないので、今一つノレない。ただ、この女性司書さんが良いキャラ。図書館お仕事漫画的にはもうちょっと、色々つめこんでほしいが、これからが楽しみな作品ではある。
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図書館で働いている人間から見るとうんうんそうそう!と共感。
特に弁償は難しい...
図書館によく行く人にも読んでほしい! -
あまりコミックを置かない県立図書館にこの本のポスターが貼ってあり、検索してみると所蔵していることがわかり、予約した。
好意的なレビューが多いが、またまたひねくれ者の私は、絵がオーバーすぎてあまり好きになれなかった。
この漫画を読むと、図書館によって、システムや、いろいろなことについての対処の仕方が違うんだなということがわかった。
とりあえず、二巻目に進みます。 -
ずいのさんの図書館での勤務経験を元に書かれてある「図書館だより」が簡潔で面白い。
「夜明けの図書館」埜納タオ著では「レファレンス・サービス」に光を当てて描かれ、「図書館の主」篠原ウミハル著では私立図書館を舞台に図書館の働きや児童書をテーマに、「鞄図書館」芳崎せいむ著ではありとあらゆる本が収められている鞄の中から海外の本をテーマに描かれているコミック本を読んだ。久々に図書館の仕事をテーマにしたこの本に出会えてワクワクしている。先に読んだ本よりラフ感があるが、どんな切り口で図書館の働きを描いてくれるのだろう。以降も楽しみだ。
系山冏の作品





