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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784065266908
作品紹介・あらすじ
どこかなつかしい身近な日常からはるかな空想の時間へといざなう安房直子ファンタジー。
売れない絵かきの家を訪れた不思議な猫の魔法を描いた表題作「春の窓」をはじめ、
心を静かに整えてくれる十二編を収録。
大人の孤独や寂しさをやわらかく包み込み、
何度も読み返したくなる切なくも美しい極上の短編集。
みんなの感想まとめ
日常から幻想的な世界へと誘う短編集で、心に温かさと切なさをもたらす作品です。安房直子の描く物語は、孤独ややりきれなさを抱える人々に寄り添い、彼らの日常に潜む不思議な体験を通じて、ささやかな愛を感じさせ...
感想・レビュー・書評
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安房直子さんのファンタジー 、すごく好きです。
今日は一日、この本をゆっくり読んでいて、とても幸せでした。12編のお話は、どれも、どこか懐かしくて、優しい、切なくも美しい作品ばかり。
特に 『あるジャム屋の話』と、表題作の『春の窓』が、すごく良かった。読み終えると、心がぽかぽかになっていました! (*^_^*)
日常から、不思議な世界へといざなわれる、極上の時間を楽しませていただきました。
とてもあったかく、優しい気持ちになれます。
おすすめ!
2022年2月23日 -
ブク友さんのレビュー
「ふとした時に感じるやりきれなさや孤独にそっと寄り添って温めてくれる、ささやかな愛を感じられました」に惹かれて手にとりました。
ご紹介ありがとうございます♪
主人公は貧しかったり、ひとりぼっちだったり。
でもその状況を静かに受け入れて日々を生きている人たち。そんな中で出会う、動物、木、花、スカーフや鍋などなど。不思議な体験なんだけど、本当に起こりそうな、その人だけにしかわからない、温かく心に残り続けるもの。
安房直子さんの描く独特の世界ですね。 -
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こんにちは。
mofuさんのレビューを読んで、
なんて素敵なんだろう!と思い、
今、読んでいます。
一話ずつ、大切に読みたくなる本ですね。こんにちは。
mofuさんのレビューを読んで、
なんて素敵なんだろう!と思い、
今、読んでいます。
一話ずつ、大切に読みたくなる本ですね。2022/10/02 -
kikiさん、こんばんは。
kikiさんも読まれているんですね。
可愛くて優しくて、一話一話を丁寧に読みたくなりますよね。
コメントをありが...kikiさん、こんばんは。
kikiさんも読まれているんですね。
可愛くて優しくて、一話一話を丁寧に読みたくなりますよね。
コメントをありがとうございました(*^^*)2022/10/02
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周りの動植物や物たちの心の声を具現化したかのようなやさしさが、望まずとも孤独を感じて生きていかねばならない人達に届けられる物語は、私のような、今でもひとりぼっちで暮らしている人間にとって、温かくも切ない思いに駆られます。
主人公たちの年代も、少女時代のささやかな思い出が蘇ってくる展開に、安房さんのやさしさを感じさせる、おばあさんが主役の話や、貧しい家庭に生まれながらも思いやりをもった、健気な女の子の話など、様々です。
特に、後者の「海からの贈りもの」での、お祭りに行く女の子に、病気のおかあさんが、「これですきなもの買っておいで」と、渡した五十円玉二枚を、自分のものを五十円分、おかあさんのものを五十円分、買いたいと思う女の子の気持ちを思うと、物語とはいえ、そのやさしさに込み上げてくるものを止められません。
また、もう一つ印象的だったのが、表題作の「春の窓」で、ここでの猫があたたかいという話に、実はとても共感できるものがありました。
というのも、この話を読んだとき、以前、住んでいた家から通ってた公園で、歩道の縁石に座っていた私の膝の上で、丸まって眠ったノラを思い出したからなんですけど、その時の温かさは、本当にひとりじゃない気持ちが芽生えた喜びで胸がいっぱいになって、しかも、それが幻想でなく、ノラの存在をはっきり証明する重さを実感したときの嬉しさといったら!
そうした体験を踏まえながらも、更に、その先の素敵な幻想世界を見せてくれる、安房さんの物語には、老若男女すべての人が持ちうる、ふとした時に感じるやり切れなさや孤独に、そっと寄り添って温めてくれる、ささやかな愛を感じられました。
しかし、その愛も、本書を読み終えた途端、現実に戻ってきたような感覚で消滅してしまい、行きどころのない壮絶なもの寂しさを感じた私は、思わず、庭の木々達に縋るような視線を向けていたのでした。-
たださん、こんばんは。
レビューが印象に残ってこの本を手にとりました。ありがとうございます。
安房直子さんが描く世界は、ほんとうに身近に起こ...たださん、こんばんは。
レビューが印象に残ってこの本を手にとりました。ありがとうございます。
安房直子さんが描く世界は、ほんとうに身近に起こりそうで不思議な感じがしますね。2024/05/13 -
koalajさん
レビュー拝見いたしました。
私のそれがきっかけで、再び安房さんの作品を読んで下さり、とても嬉しいです!!
ありがとうござい...koalajさん
レビュー拝見いたしました。
私のそれがきっかけで、再び安房さんの作品を読んで下さり、とても嬉しいです!!
ありがとうございます(^o^)
安房さんの物語は人同士もそうなのですが、特に自然の動植物との関係性を、優しい雰囲気で温かく描くのが好きで、たとえ孤独を感じるのだとしても、ふと自分の周りを改めて見直したときに存在するものたちが、優しく見守ってくれているような、そんな気持ちを抱かせるところに、安房さんのお人柄の良さと、本ならではの素晴らしさを感じられます。2024/05/13
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やっと購入、表紙カバー画は
Home | Naffy
https://www.na-ffy.com/やっと購入、表紙カバー画は
Home | Naffy
https://www.na-ffy.com/2022/03/08
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十二篇のファンタジー短編集。
ひとつめの”黄色いスカーフ”から、もう虜になり、想像がつかない展開にワクワクしながら読みました。少し切ないストーリーもありますが、一話一話が美しくて、うっとり幸せな気持ちになる童話集です。
1番心に残ったのは”春の窓”。本を閉じた後も物語が続いているような余韻に浸っています。
自然や動物たちが、自分にも話しかけてくれないかしら…なんて想像するだけで楽しい。夢の世界に連れて行ってくれる一冊でした。 -
心がポッと温かくなった。
講談社さんありがとう。
安房直子さんの本が文庫本で読めるなんて嬉しい!
私のところにも春が来ました。 -
春の陽だまりにいるような心がポカポカとぬくぬくするお話が多かった。
子供向けというより大人の童話。
孤独を感じたり、人生に疲れたりした大人の心を温めてくれる。 -
安房直子さんの物語はファンタジーだけど、どこかピリリとシュールだったり、人間臭かったり、それでいて心に残る。題名の「春の窓」が好き。ジャム屋のお話も、気長な奇跡がいいね。
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こんなに優しい物語 どうしたら書けるのか
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安房直子さんの物語、大好きなんだけど多くは絵本・児童書で判型が大きく、あまり持っていない(棚に余裕がない)ので文庫の復刊はうれしい。
かわいい、ほんわかファンタジーの趣もありつつ、どこかに哀しみや厳しさがみえる作品が多い。結末も、必ずしも"元通り"や"ハッピー"ではない。子ども心には少しこわく、大人には切なく感じるように思う。
別世界へ旅立って終わる『だれにも見えないベランダ』。一度は手に入れた素敵な物を、ずっと持っていることはできない『小さい金の針』。難は逃れたが、よくしてくれた相手に恩を返さなかったという心のトゲが残る『日暮れの海の物語』『天窓のある家』。
このあと、どうなったんだろう――と、読み終えてしばし宙を見つめてしまったりする。 -
通勤中に読んでいた。
本の世界とはかけ離れた環境で読んでいた。
かえってその分安房直子さんのファンタジーにすいこまれていくようで、心地よかった。
また来年の春位、内容を忘れちゃった頃に再読しよう。 -
安房直子さんが大好きで、全集も、昔講談社文庫から出てたのも持ってるんだけど、また文庫で世に出たのが嬉しくて買ってしまった。
「ゆきひらの話」が好きです。 -
優しいお話しで溢れていた。小さい子に読み聞かせても良さそう。心に沁みてゆっくり栄養になるようなそんな一冊。
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◼️ 安房直子「春の窓」
時に何も考えず、絵本のようなファンタジーに心を任せる。それもいいかなと思えます。
安房直子は児童文学で多くの賞を受けた方、1993年に鬼籍に入られた。帯の通り、懐かしい、ほんのりとしているが、厳しく現実的な向きもある。深い理屈はないが、心の奥に届くような気がする。動物が多く出てくる。
「あるジャム屋の話」「黄色いスカーフ」
「北風のわすれたハンカチ」「日暮れの海の物語」
「だれにも見えないベランダ」「小さな金の針」
「星のおはじき」「海からの電話」「天窓のある家」
「海からの贈りもの」「春の窓」「ゆきひらの話」
の12編。それぞれは長くなく、全部で250くらいの本。
表題作「春の窓」は売れなくて貧乏な絵描きのところにまだらの猫が来て、壁に窓を描いてみてください、という。絵描きが春の風景の窓を描き、言われるままにカーテンをかけると、猫は魔法をかけるー。
想像力を刺激されて、ちゃめっ気もありいい話。ほかは人が好いが貧乏な大工の物語「だれにも見えないベランダ」は未来への予感を現実化させることで何も考えずにファンタジックなエンドに浸れる気がして読後感がとてもいい。あと、孤独なお婆さんが主人公の「黄色いスカーフ」「小さな金の針」「ゆきひら」も哀しさの中に希望があって、可愛らしくていいですね。
サラサラと読み終わり。も少しないかなと思う本読み。書評で見かけたものをブックオフで発見、即購入。スマホも何も出て来ない、昭和の中にいて昔話を聞くようなシチュエーションも感じ取れる。素朴さに潤う。
冒頭作「あるジャム屋の話」で鹿ちゃんが「ほら、よく言うでしょ、鹿の知恵は神の知恵って」と言うのを、そういえば奈良では鹿は神の使いだな・・なんて不思議な説得力を覚えつつ、この本自体にすでに惹かれていたのでした。
ロシア紅茶とか、ジャムの種類とか、シルクのスカーフ、青い北風など、ポツポツと小粋なアイテムや色彩を潜ませてあるのもポイントかなと。楽しんで読めると思います。チルい! -
ファンタジー。雰囲気は明るく穏やかなのだが、想像すると少し気味が悪い。展開も意外とゾッとする。予想していたよりも私の口には合わなかった。グリム童話の日本発祥大人風味。
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子供の頃に読んだ話たち。とても懐かしい、穏やかな気持ちになりました。「うさぎ屋のひみつ」も入っていたらさらにうれしかったなと思います。
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ゆきひらの話と黄色いスカーフの話が好きです。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
安房直子の作品
本棚登録 :
感想 :

身体に染み込むように、ゆるりと読んでください。。。
猫に積読本の話は禁句!
身体に染み込むように、ゆるりと読んでください。。。
猫に積読本の話は禁句!
おはようございます!
コメントありがとうございます。
今日も、とても寒くなりそうなので、温かくしてお過ごしくださいね♪
(...
おはようございます!
コメントありがとうございます。
今日も、とても寒くなりそうなので、温かくしてお過ごしくださいね♪
(*^_^*)
にゃ~ん
にゃ~ん