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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784065268148
作品紹介・あらすじ
弱くても戦え! 『元彼の遺言状』著者、注目の新鋭が放つ面白さ最高の「公取委」ミステリー。
ウェディング業界に巣食う談合、下請けいじめ、立入検査拒否。市場の独り占めを取り締まる公正取引委員会を舞台に、凸凹バディが悪を成敗する!
公正取引委員会の審査官、白熊楓は、聴取対象者が自殺した責任を問われ、部署異動に。東大首席・ハーバード大留学帰りのエリート審査官・小勝負勉と同じチームで働くことになった。二人は反発しあいながらも、ウェディング業界の価格カルテル調査に乗り出す。数々の妨害を越えて、市場を支配する巨悪を打ち倒せるか。ノンストップ・エンターテインメント・ミステリー!
「デビュー2年目の勝負作です。わくわくドキドキ、ちょっぴり身につまされ、不思議と力が湧いてくる。理屈抜きで面白い王道エンターテインメントを目指して書きました。エンタメの幕の内弁当、どうぞ召し上がれ!」―新川帆立
みんなの感想まとめ
公正取引委員会を舞台にした本作は、軽快なタッチで描かれるエンターテインメント・ミステリーです。主人公の白熊楓と小勝負勉という凸凹コンビが、談合や下請けいじめといったウェディング業界の闇に立ち向かう姿が...
感想・レビュー・書評
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またまた、新川さん!
軽いタッチで読み易い!図書館でと!
今度は、公正取引委員会!
公正で自由な競争原理を促進し、民主的な国民経済の発達を図ることを目的として設置された内閣府の外局。
要は、あかん事して、金稼いだりしてる人らを取り締まる組織。
主役は、
運の悪いのを絵に描いたみたいな情に熱い女性 白熊さん
と
めちゃくちゃ賢くてイケメンやけど、斜に構えてる感じの小勝負さん
のコンビ!
世の中には、談合みたいなのして金稼いでるヤツらがいっぱいおるんやな。
ただ、弱小組織なんで、あんまり権限が…
ホテル業界の闇を暴くみたいな感じやけど、なかなか本丸には踏み込めんねんな、これが!
やっぱり、小者しか、なかなか尻尾が掴めん…
更に正直もんの白熊さんが、信じて引っかかる…
それを冷めた目でみてるイケメン小勝負さん。
徐々に分かり合えて、デコボコ・コンビが良い味出してくる〜
なかなか楽しめますよ!
しかし、白熊さんの私生活は分かってくるけど、小勝負さんは謎のまま…
お決まりやけど、イケメンくんは最強になるんかな…
「正しいことを貫くって、すごく難しいのよ。正しいことは何なのか真剣に考えることから逃げている人たちが、どんな言葉を使うか、教えてあげようか。正義と正義のぶつかり合いとか、正義は人の数だけあるとか、正義の暴走、正義の押しつけとか。私、そういう言葉、ぜーんぶ嫌い」 -
警察でも検察でも税務署でもない、独り占めを取り締まる
正義の"公正取引委員会"
ウェディング業界に巣くう談合、下請けいじめ、立入検査拒否
身近な話ではないので少し難しかったけど
面白すぎてイッキ読みでした!
"公正取引委員会"
名前がストレートすぎて正義間溢れまくってる(笑)
ページ数が意外とあるので積読していましたが
久しぶりに新川帆立さんの作品が読みたくて♪
読んでいると新川帆立さんの作品だな〜と感じます
いつものごとくテンポがとても良いです。
エンタメの幕の内弁当、どうぞ召し上がれ!
帯にある一言が面白くてクスッと笑顔に
悪の成敗なのですが、やはりこの方の本は
嫌な気持ちにならずに最後まで楽しめるとこが素敵
デビュー2年目の作品らしいのですが
とんでもないスピードで次々と作品を出されているので驚愕。。
今月末にもまたまた新作が出るようで!
これまた買いに行かなきゃな〜
そして本書はシリーズ作があるので速攻ネットでポチりました( ˙꒳˙ )-
初めまして(((^-^)))
アールグレイと申します!
大分オバさんですが、どうぞよろしくお願いいたします♪(⌒o⌒)
私のような主婦は図...初めまして(((^-^)))
アールグレイと申します!
大分オバさんですが、どうぞよろしくお願いいたします♪(⌒o⌒)
私のような主婦は図書館専門ですが、積読本はめがねがなくては、文庫本はムリ!帆立さんは七册!ファンタジー、時々サスペンスかな
おやすみ(-_-)zzz2023/06/09 -
アールグレイさん、こんばんわ♪
フォローとコメントありがとうございます!
こちらこそよろしくお願いします〜♪
次作の内偵の王子の感想読ませて...アールグレイさん、こんばんわ♪
フォローとコメントありがとうございます!
こちらこそよろしくお願いします〜♪
次作の内偵の王子の感想読ませていただきました、とても楽しみです(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク2023/06/10
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公正取引委員会に勤める白熊楓29歳。
豊島美月という16歳の少女の父、豊島浩平が「申し訳ありません。親戚。家族だけは許してください」という遺書を遺して、談合に関する事情聴取の末、自殺します。
美月は行方不明になります。
白熊は本当は父と同じ警察官になりたかったのですが、父の敏郎が交通強盗に遭い、警察官を辞めたのを機に母の三奈江に止められて、公取委に就職。だから空手が上手いです。
白熊とペアを組んで事件を調べることになったのは、小勝負勉27歳。東大卒で記憶力が超人的。
白熊には空手で知り合った、徹也という恋人がいて結婚式場などを今、二人で巡っているところです。
この小説は今まで私が慣れ親しんできた、刑事もの、警察ものとちょっと違いました。
ストーリーに入札、ウェディングカルテル、入札談合、競争入札などという、よく知らない用語がたくさん出てきました。
という訳で、よく理解ができなかった部分があり、ストーリーの説明はできません。読んでいてストーリーはわかったのですが、説明するとなると話は違います。ごめんなさい。
感想は、白熊の空手がとある場面で何度か非常に役立ったこと、小勝負の記憶力も役立ったことがよかったです。
白熊と小勝負の二人の雰囲気は楽しめました。-
アールグレイさん。
私は、ドラマは今、何も観ていないので、わからないのですが、そうなんですか。
本と、違う点に、気づくなんて、よく、みていら...アールグレイさん。
私は、ドラマは今、何も観ていないので、わからないのですが、そうなんですか。
本と、違う点に、気づくなんて、よく、みていらっしゃるんですね。
凄いです(*^^*)。2022/06/26 -
よくなんて、見てませんよ。
何をかくそう、先日我が家のTV は壊れたのです!主人の休みの日に買いに行ったのですが、配送が混んでいると、十日間...よくなんて、見てませんよ。
何をかくそう、先日我が家のTV は壊れたのです!主人の休みの日に買いに行ったのですが、配送が混んでいると、十日間位我が家がなんと静かだったか( ・o・)~
時々しか見ていないけれど、着色は当たり前だと思う。
やだやだ( ̄0 ̄)2022/06/26 -
アールグレイさん。
テレビ、10日間も、壊れて、静かでも、ちょっとしたニュースとか、ないと、不便ではなかったですか。
テレビドラマは小説とは...アールグレイさん。
テレビ、10日間も、壊れて、静かでも、ちょっとしたニュースとか、ないと、不便ではなかったですか。
テレビドラマは小説とは、表現方法が少し違うので、脚色もあるかと思います。
あと、視聴率をよりよくするためには、あざとい演出もあるかもです。2022/06/26
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これはこれは
思ってた以上に面白かった!
公正取引委員会ってのが良かったなー
公正取引委員会が舞台のミステリーってあまりなかったんじゃないかな?
少なくとも自分は初めてだと思います
ドラマもちょっと見ていて
改めて原作を読んでみたら、なんていうかキャラの芯のところがちゃんと反映されていて、良いドラマというか良い脚本になってたなと思いました
自分自身の性格に嫌気が指しつつ、迷いながらも向き合おうとする白熊さん
周りに理解されなくても自分なりの信念を貫こうとする小勝負くん
どっちもとっても応援したくなる人物
しかも小勝負くんはまだまだ深そう
二人の今後を追いかけなきゃ!-
こんにちは(^_^)/ひまわりさん
私は、帆立の本全部読んでやる!、という気になり6冊読んでしまいました。
続編の内偵の王子、その後が描か...こんにちは(^_^)/ひまわりさん
私は、帆立の本全部読んでやる!、という気になり6冊読んでしまいました。
続編の内偵の王子、その後が描かれています。もちろん、小勝負も。
(*^ー゜)2022/12/15 -
アールグレイさん
こんばんは
そうですか!帆立さんにやられちゃったんですねw
自分も『内偵の王子』はすぐ図書館に予約いれました
それにし...アールグレイさん
こんばんは
そうですか!帆立さんにやられちゃったんですねw
自分も『内偵の王子』はすぐ図書館に予約いれました
それにしても新川帆立さん、デビュー以来物凄いペースで書きまくってますよね
経歴も含めてとんでもない作家さんが現れた!と自分も追いかけてみたい作家さんのひとりになってます
いっときプロ雀士として活動してたこともあるんですって
興味は尽きませんね2022/12/15
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警察でもなく、検事でも弁護士でもない「公取委」の正義を書いた小説は初である。
最初から夢中になるほどの面白さ。
これぞ、エンタメだと思った。
空手が得意の肉体バカと言われる白熊楓のキャラに大満足。
そして、頭脳明晰でクールで寡黙でありながら外見もシュッとしているキャリアの小勝負勉もなかなか良い味を出している。
この二人がチームで活躍し、ホテル内で起こる下請けいじめや数々の談合、立入検査拒否などを成敗する。
スピード感もあって、暗い巨悪なイメージも全く感じさせないところも爽快である。
時々、挟む白熊楓の失恋があるからだろうか…飽きさせないところも良い。
続編も期待できる。-
「公取委」の正義!そうでしたね。
でも常盤はやりすぎでした。。。
全般的に犯罪がチープに感じてしまいました。。。「公取委」の正義!そうでしたね。
でも常盤はやりすぎでした。。。
全般的に犯罪がチープに感じてしまいました。。。2023/05/25 -
公取委の仕事内容事体が、地味で目立つことがないから余計にそう感じてしまったかも…しれませんね。公取委の仕事内容事体が、地味で目立つことがないから余計にそう感じてしまったかも…しれませんね。2023/05/25
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新川帆立さんの本は初読みです。
公正取引委員会の審査官、白熊楓がイケメンキャリア職員の小勝負勉と組んで、ホテルウェディングの価格カルテルを摘発するまでのお話。
雰囲気が明るいので、安心してサクッと楽しく読めました。
ハプニングあり、付き合っている彼との結婚や母子の関係も織り交ぜられていて、前向きな気分になれました。すでにドラマ化されているけれど、まさにドラマ向けだな、と思いました。
装丁がとっても良かったです。 -
公正取引委員会。
公正で自由な競争原理の促進、国民経済の発達を図る――そうだ。
競争入札、談合、などの悪事を調査し証拠固めへと持ち込む!
主人公、楓の相棒が・・・東大卒のアメリカ帰りで記憶力がハンパない!名前が、小勝負!・・・はぁ?
なんちゅう名前だ!
楓は、本当は警察官になりたかった。
親の反対に合い、仕方なく悪人を捕まえるという共通点を考えた。
この話は、ホテルウエディング業界の悪だくみを調べる。ボス社長の名前が、天沢雲海・・・!? はぁ?
コイツにはもったいない名だ!
本を読む前に、TVドラマの初回だけ見てしまった!
楓と小勝負は、杏さんと坂口さんになっていた!キャラは、自分の頭の中で想像しながら読みたかった!!
――― ラストのネタばれ――――
バレンタインデー、楓は小勝負に雑にチロルチョコを渡す!?
チロルチョコ?
そして事件解決後、楓は九州へと転勤、ホワイトデーの送別会。
小勝負は楓に箱を渡す!
――中身は?なに?―――
別れ際、小勝負はボソッと言った。「変な男に引っかかるなよ」
・・・・・・
2022、9、24 読了-
アールグレイさん、
読みました!
意外と高評価ですね。
自分は合わなかった・・・
ストーリー展開が若干チープでした。
小勝負が白熊に「馬鹿」...アールグレイさん、
読みました!
意外と高評価ですね。
自分は合わなかった・・・
ストーリー展開が若干チープでした。
小勝負が白熊に「馬鹿」発言、これも嫌でした。。。2023/05/25 -
ポプラさん!おひさ~♪お引っ越しは終わりましたか?
しばらくポプラさんのコメントを頂けなかったので、どうしているかなぁ、と思っていました。ラ...ポプラさん!おひさ~♪お引っ越しは終わりましたか?
しばらくポプラさんのコメントを頂けなかったので、どうしているかなぁ、と思っていました。ラブカ、も読みました。今は癒し系です。いつものことながら、昨日図書館から℡がありました。昨日読み始めたばかりなのに・・・・取置期限一週間。それも“爆弾”です。Oh no !
競争・・・合いませんか~続編も楽しめるのですが、ポプラさんは好みが違うのですね。
これからもお互いの読書を楽しみましょう。
(@^^)/~~~2023/05/25 -
アールグレイさん、
いよいよ今日引っ越しです。
ずーっと段ボール生活だったので、ようやく終わります。
図書館から電話! 電話してくれる...アールグレイさん、
いよいよ今日引っ越しです。
ずーっと段ボール生活だったので、ようやく終わります。
図書館から電話! 電話してくれるの? すごいね。
こっちは、メールでお知らせです。
自分も1冊届いていますが、まだとりに行けていません。。。
凪良さん・『汝、星のごとく』 相性が良くない作家さんなので、心配です。
は~い。
楽しみましょう!
2023/05/26
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netgalleyにて読了。
一気に読み。
電子書籍は目が疲れるのであまり集中し過ぎないように気をつけているのだが、目がしょぼしょぼしてもやめられなかった。
敢えて読まなかったところもあったのだが、読んでみると読者を引き込むストーリー展開にドラマ化されるのも納得。
二重三重の利権を握るホテル経営者の独裁ぶり、またそこを舞台にしたカルテルの実体に迫る公正取引委員会の身を呈した仕事振りに魅せられた。
一般市民にはあまり馴染みのない公正取引委員会。しかし、本書を通して市場の公平な競争を補償する正しい民主主義のため、地道な努力をしている組織だということがよく分かる。
エンタメ性の高いお仕事小説として中高生にも楽しく読めると思う。2022.5.28 -
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公取委は立入、押収、本庁での事情聴取とフルコースで経験・・・。 そのため描かれている内容が、残念ながら良く分かってしまう。
推理小説というより、仕事に悩む若手の成長物語のようだ。白熊楓が事情聴取した相手が自殺したという重い内容からスタート。警察官の父親に憧れ、警察に入りたかったのに母親に反対されて公取委に。失敗の度に辞めることを考えてしまう。部署を飛ばされ、相棒は天才の変人の小勝負勉。
敵は強大な権力と悪知恵で、何度も罠に嵌めてくる。小勝負に反発していた白熊は、途中から協力して戦って行く。次から次へと展開が変わるので、楽しく読み進められる。
二人の関係がどう進むのかは、次作に続くようだ。 -
ウェディング業界に巣食う談合、下請けいじめ、立入検査拒否。市場の独り占めを取り締まる公正取引委員会を舞台に、凸凹バディが悪を成敗する!
公正取引委員会の審査官、白熊楓は、聴取対象者が自殺した責任を問われ、部署異動に。東大首席・ハーバード大留学帰りのエリート審査官・小勝負勉と同じチームで働くことになった。二人は反発しあいながらも、ウェディング業界の価格カルテル調査に乗り出す。数々の妨害を越えて、市場を支配する巨悪を打ち倒せるか。ノンストップ・エンターテインメント・ミステリー!
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:( ;˙꒳˙;):あわわ
かなさんのところで、新川帆立さんの話をしていたら、そういえば私って競走の番人だけは、読んでたのでは?と思い出し、本棚見たら、ないやん?え?なんで?
図書館の貸出履歴にはありました。ヽ(´o`;おいおい ただ単に、レビューしてなかったということです。(*^-^*)ゞテヘヘ
ドラマを見ていたので、借りた記憶があります。
公正取引委員会の話なんて珍しいなぁと思いました。知らなかったことが沢山ありました。
ということで、為になった1冊でした。
だいぶ忘れている気が。( ̄▽ ̄;)
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うるとらまんさん
私今日勘違いしちゃいました。
IQさんのお部屋と、うるとらまんさんのお部屋。
失礼しちゃいました。IQさん ごめんなさいで...うるとらまんさん
私今日勘違いしちゃいました。
IQさんのお部屋と、うるとらまんさんのお部屋。
失礼しちゃいました。IQさん ごめんなさいです。
で、この小説続編ありました?えー?2025/10/23 -
2025/10/23
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2025/10/23
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この小説と同じタイトルでTVドラマが始まっています。公正取引委員会という国家の行政機関で、「独占禁止法」と同法の補完法である「下請法」の運用も行っています。
主人公の白熊楓は、公正取引委員会第六審査長所属の審査官。ある斎場の化粧室で白熊は、「どうしてお父さんは死んだの?」後ろから声がして振り返った。
そこに制服姿の少女(豊島美月)がいた。少女の父、豊島浩平は、工事発注者側の市役所職員で、白熊が最後に上司遠山とともに聴取し、晴れ晴れとした笑顔で「すっきりしました。隠しても仕方がないことだから、自分の口から話せてよかった。ありがとう」と言い、一礼をして帰っていった。調査対象は、道路工事を受注したゼネコンだった。談合をして、順番に工事を受注できるよう調整したという疑いがかけられていた。
美月「本当のことを言ってよ」
白熊「談合の取り締まりのため、お父様からは参考人として話を聞いていただけです」
聴取を終え、作成した調書に署名押印してもらった。その日の夜、市役所に戻った豊島は屋上から飛び降りた。ほんの三日前のことだ。遺書には、「申し訳ありません。親戚、家族だけは許してください」と書いてあったという。
白熊「このような事態になったのは、私の力が及ばなかったためです。豊島さんを守り切れませんでした。申し訳ありません」
美月「きっも、ガチすぎて引くんだけど」と捨て台詞を吐いて化粧室を出て行った。
白熊も喪服を整えて化粧室を出ると、上司の遠山が待っていた。
遠山「お前は悪くない。精いっぱい、やるべき仕事をやっていた」それと「配置換えがあるらしい。お前は桃園さんの下に入る」と告げられた。
通称「ダイロク」という部署に変わりはないが、デスクを並べている島が変わるということ。そこからやっと本格的に動き出す。新しい上司、そして新人だが超エリートの小勝負君とペアを組んで、違う案件の内偵調査が始まり、物語は思いもよらぬ展開に突き進んでいく。
読後感は良かった。「元彼の遺言状」と比べてキャラクターのテイストが大きく違います。白熊は大学を卒業後、父と同じ警察官になりたくて警察学校に入ったが、ある事件がきっかけで辞めたのだ。体力には自信があり猪突猛進型は玉に瑕、御人好しは愛嬌か?くじ引きの運の悪さは、天文学的な確率で五年連続幹事になってしまう。
白熊のキャラの面白さが、この作品の構成要素だと思う。ミステリ仕立てのお仕事小説は、興味深く読むことが出来た。
読書は楽しい。 -
フォローしている方の本棚で知りました。
読みにくいところもなく、スイスイ読むことができました。
公正取引委員会のことをどれほどの人が知っているでしょう、そんな組織にスポットを当てたことに驚きです。
途中、そんなうまいこといく?と思ってしまう箇所もありますが、ご愛嬌ですよね。
続編も読みたいと思います。 -
まさに競争の番人たる公正取引委員会が舞台になっていて面白く読める。
警察官の娘である白熊楓は憧れの警察官の道が母親からの猛烈な反対で折れて、次善の道として選択した公取で仕事に臨んでいるがとある事案で審査相手の自殺に見舞われ罪悪感を持つ。
そんな職場に16才で公認会計士20才で司法試験合格し東大法学部首席卒業、国家公務員試験も一位だったバリバリの俊英の噂高い小勝負勉が留学を終えて赴任してきた。
2才上の楓とは水と油みたいなタイプで、両者ギクシャクしながら新案件に取り組むうちにお互いの良さがちょっとずつ解って来始めるくだりがいい。
テンポ良く展開していくので面白く読了し、公取委の一端も垣間見ることが出来ました♪-
めんべいさん(^_^)Vこんにちは
この本いいですね!
でも白熊 楓は九州へ転任してしまうんですね。
小勝負は楓と別れる時「変な男に引っか...めんべいさん(^_^)Vこんにちは
この本いいですね!
でも白熊 楓は九州へ転任してしまうんですね。
小勝負は楓と別れる時「変な男に引っかかるなよ」と・・・・
気が向いたら続編の、内偵の王子、こちらは九州のお話が描かれています。2冊共読むともっと楽しめるかと。
(^o^)/~~~2022/11/18 -
アールグレイさん、おすすめ有難うございます♪ さっそく手配してみます。いつも感謝します!アールグレイさん、おすすめ有難うございます♪ さっそく手配してみます。いつも感謝します!2022/11/18
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公安取引委員会が舞台の小説ということで、珍しさに食いついてしまったが、がっかり・・・
栃木県S市にあるホテルによるカルテルにより、年々ウェディング費用が値上げされていると言う情報を元に調査に臨む、空手が得意だが、少し短絡的な白熊と頭の出来が違う小勝負のコンビ。
しかし、調査に乗り出した途端、疑いのあるホテルのうちの社長が何者かに刺され、あっという間に調査は中断。
それでも手掛かりを探そうとする二人は、関連のホテルで見かけた他のホテルの専務を尾行し、襲われそうになるところを助ける。
しかし、それは罠であり、相手の術中にまんまとハマってしまう。
調査の対象もウェディング費用のカルテルから、ホテルから出入り業者への虐め、取引業者同士の締め出しなど、どんどん変化して行き、結局帯に書いてあったウェディング費用のカルテルはどこへ行った?って感じ。
主人公の白熊もブレブレだし、調査中も自分が取り調べをした人間が自殺し、残された一人娘の心配をしたり、無駄に花屋に肩入れし、騙されたり、恋愛に現を抜かしたり、挙句の果てには「警察官になりたかった」と凹む。
公安取引委員会のことを「弱小官庁」とか言っているのも、失礼に当たらないのだろうか?
奇しくも、この作品がドラマ化されると発表される前日ぐらいに購入してしまい、激しく後悔。
ドラマ化前提で書いているんだったら、買わなかったのに・・・
個人的には「元彼の遺言状」もトリックが雑だと思っていたが、作者自体は弁護士とのことで、「ミステリーが苦手」とテレビで語っていた。プロットは考えておらず、書きながら考えるとのこと。
だから、話が散らばっている感がするのかぁ、と妙に納得。
異例の2作続けてのドラマ化だが、何年か後、本来の作者として生き残っているかどうか。
個人的にはこの人の作品は、もう読まないと思う。
「元彼」が苦手な人には無理だと思う。 -
公正取引委員会がミステリーになるなんて斬新。
今まで公正取引委員会を意識したことなんてなかったので、実務がよく分かる。
刑事になるのは難しいだろうけど、公正取引委員会の職員として捜査(調査)することは私でもできそう。(失礼!)
20年前に読んでいたら就職先として検討していたかもね!
公正な取引のために丸腰で不正を暴き、警察などの他機関と必ずしも密に連結しているわけでもない。確かに弱小官庁かもしれないね。
不正を追及する相手がいい感じに権力を傘に悪賢く振る舞い、簡単に勧善懲悪といかないのが、さもありなん。 -
«自分で選んで、信じて進む»
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今まで読んだ事件ものやミステリーの中で、過去一真相に辿り着くまでに手間がかかる、まさに紆余曲折を経て正義を掴み取る話だったなと思います。探偵や弁護士、警察等と違って、自分の意思で思うように動けない「お役人」のもどかしさがひしひしと伝わってきました。公正取引委員会の皆様、いつもご苦労さまです。
剣持先生のシリーズとはまた色の違う作品でしたが、主人公の白熊さんがもがき、悩みながら前に進んでいく姿に元気を貰いました。立場上、自分の意志の赴くままに行動出来ないもどかしさは弁護士でも公正取引委員会でも、他の職業でも同じなんだろうと思いますが、自分の決断を他人任せにせず、決定や行動に責任を持つことってやっぱり大切だなと思いました。
小勝負君とのこれからの関係が気になるところ。次作も楽しみです!
著者プロフィール
新川帆立の作品
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感想 :

まずは、中山七里さんで!w
まずは、中山七里さんで!w
激しく同意しますっ(*´∀`*)♡
激しく同意しますっ(*´∀`*)♡
ここのイケメンは、斜に構えてるけど、実は良い子なんで、最強!
ここのイケメンは、斜に構えてるけど、実は良い子なんで、最強!