Yasuyuki Suzukiさんの感想
2022年6月10日
感動した。感動した。感動の嵐が襲って来ました。梨木くん常盤さん河野さん皆んな大好き!大竹さんいい味出してる。大竹さんの作るオムライス食べたい。心を閉ざしてしまった人に掬いの手を差し伸べる梨木くんが素晴らしい。感動の一文を見つけました。「河野さんのTシャツ見たらどこへでも行けそうな気がする」中学三年生のぼくは河野さんを教室までしか進ませられなかった。でも今の河野さんは、ぼくをもっと遠くまで歩かせてくれる。 何度も繰り返し読んでもらいたい素晴らしい作品あなたも読んで感動して下さい。涙して下さい。震えて下さい。
瀬尾まいこ(せお・まいこ) 1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学文学部国文学科卒。2001年「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年、単行本『卵の緒』で作家デビュー。05年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、08年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞、19年『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞。『あと少し、もう少し』『春、戻る』『傑作はまだ』『夜明けのすべて』『その扉をたたく音』『夏の体温』など著書多数。唯一無二の、爽やかで感動的な作風が愛されている。 「2022年 『掬えば手には』 で使われていた紹介文から引用しています。」