降り積もれ孤独な死よ(3) (イブニングKC)

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  • 講談社 (2022年7月22日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784065283660

作品紹介・あらすじ

被疑者・灰川十三の突然の逮捕、そして自白――。少年少女監禁死体遺棄事件は解決したかに見えた。だが灰川邸に住んでいた子供の一人・蓮水花音は真犯人の存在を主張。刑事・冴木仁は花音の熱意に押され捜査を継続することになる。灰川の”残りの子供達”はシロ。仁と花音の捜査が難航する中、なんと留置場の灰川十三が殺害されてしまうーー。

感想・レビュー・書評

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  • 殺人事件のドラマ的に読み進めちゃう

  • 怖いけど続き気になっちゃう

  • 灰川マジか。。早いよ。。
    そして森で会ったツギハギ男怖すぎ。もーみんな人殺しにみえる

  • 灰川の自白により子供監禁死体遺棄事件は決着したかに見えた。しかし、留置場で灰川が殺され、真相は闇の中へ。冴木と花音は灰川の故郷へ向かい、彼の過去から手がかりを探すが──。

    物語は急転!灰川の死亡に加えて、彼の故郷・蔵土で発生した30年前の殺人事件。犬山秀二が村人33名を殺し、血染峰で頭を猟銃で撃ち抜き自害。岩には辞世の句が遺され──。津山事件と重なるものの、違う部分に何かありそう。花音とのコンビがお似合いだけど、どうも信じ切れないんだよなあ(笑)

    犬山の家に隠されていた名画の贋作たち。ここで屋敷にあった絵に結びついていく。最初に飾られていたのは『真珠の耳飾りの少女』だった!屋敷を乗っ取った真犯人が「ハヌマンラングール」という猿の習性と同じように子供を皆殺しにし、『我が子を食らうサトゥルヌス』へと絵を差し替えたのかな。

    それにしても灰川の「自分への戒め」という意味は何か。『真珠の耳飾りの少女』のモデルは不明っぽくて、その元ネタかも?というベアトリーチェ・チェンチだと父殺しの意味があるので、親子をテーマにしたこのマンガにも絡んできそう。犬山は絵を描いている様子があって、彼が書いた絵を灰川が大事にしていたのかな。

    顔に瑕があった犬山と、その村に住んでいた同じく瑕を持つ少年。灰川はその少年なのか、それとも犬山なのか(入れ替わり可能性あり?)。辞世の句の筆跡が灰川は確定か。そもそも灰川の出自が不確定すぎてまだまだ謎の雪が溶けそうにない。神隠しも今回の事件と関係ありそう。

    冴木と花音が抱える感情も親子という鎖に繋がっている。そんなドラマの中での襲撃!あの男の正体とは何なのか?!一気に地獄へと叩き落される展開に鳥肌が立った。

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著者プロフィール

今作で連載デビュー。

「2020年 『親愛なる僕へ殺意をこめて(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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