アイドル歌会 公式歌集1

  • 講談社 (2022年9月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (244ページ) / ISBN・EAN: 9784065286418

作品紹介・あらすじ

アイドルが短歌に初挑戦! アイドル界でも短歌界でも大注目の神イベント「アイドル歌会」が歌集になりました。
2021年の第1回「アイドル歌会@サラダ記念日」から1年。100を超える短歌と1000を超えるファンたちとの付け句を厳選。
歌会に参加のアイドルは14人。
江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)/大場花菜(=LOVE)/鹿目凛(でんぱ組.inc)/巫まろ(ZOC)/吉川友/駄好乙(鶯籠)/寺嶋由芙/十束おとは(フィロソフィーのダンス)/豊田萌絵/なでしこ(ヤなことそっとミュート)/播磨かな/宮田愛萌(日向坂46)/真山りか(私立恵比寿中学)/律月ひかる(いぎなり東北産)

あの神イベントの興奮が、歌集で蘇る!

収録の短歌

●お題「ファン」
育てかた間違えていたガチ恋は終わればおさまる元カレ面に(鹿目凛)
「さようなら」その一言を交せずに出会いと別れまた繰り返す (駄好乙) 
平日のオフにカフェラテ飲みながら普段の君に思いを馳せる(寺嶋由芙)
お父さん? 恋人? 友達? 誰目線? 遠くて近い特別たちよ(真山りか)

●お題「衣装」
アイドルのスイッチ入る空色の愛の魔法に袖を通せば(宮田愛萌)
公式のスリーサイズでできた衣装入らないのは多分気のせい(豊田萌絵)
年齢とスカート丈が反比例わたしの青春測り切れない(真山りか)
共演のフリフリ衣装見ないふり 心に巻いてるピンクのリボン(律月ひかる)

特別収録として、TOKYO IDOL FESTIVALで、2021年、2022年に開催した「特別出張版」で発表した短歌も収録。TIF出張版に参加したのは、江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)/大場はるか(ナナランド)/高木悠未(LinQ)/寺嶋由芙/村上まなつ(DIALOGUE+)

みんなの感想まとめ

アイドルたちが短歌に挑戦する新たな試みが詰まったこの歌集は、彼女たちのキラキラした世界とその裏に潜む複雑な感情を見事に表現しています。参加した14人のアイドルが詠む短歌は、ファンとの関係やアイドルとし...

感想・レビュー・書評

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  • アイドルが短歌を詠う。でも、アイドルの世界とは遠く離れて暮らしている私にとって、まるっきり別世界の歌、言葉の連続。

    短歌って、その人の世界、その人の心の中が垣間見れるものなんですが、その人の日頃の世界が想像できないだけに、どの短歌も単に流れていくだけ、虚しい。

    ただ、後半の「付け句」って、こんな遊び方があるなんて、大喜利ではないですが一度公に試してみたくなりましたな。

  • 「口紅をちょっぴり濃くしただけなのに男ができたと容疑がかかる 巫まろ」

    面白かった!
    言葉通り、アイドルが歌を詠み合う歌会を書籍化したもの。
    キラキラしたところも、ゾッとするようなひずみも、さらりと詠まれている。
    後半はイベントで、アイドルが発表した上の句あるいは下の句に、Twitterでファンが投稿した付け句から選んだものが掲載されていたのだけど、お題がアイドルの立場からと明示されているように思えるものでもファンたちはファン=自分の主観なのを崩さないように感じられたのが興味深い。

    「円陣をもう組むことのないグループに あけおめLINE 送るべきかな 播磨かな」

  • アイドルが短歌に初挑戦! アイドル界でも短歌界でも大注目の神イベント「アイドル歌会」が歌集になりました。
    2021年の第1回「アイドル歌会@サラダ記念日」から1年。100を超える短歌と1000を超えるファンたちとの付け句を厳選。
    歌会に参加のアイドルは14人。
    江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)/大場花菜(=LOVE)/鹿目凛(でんぱ組.inc)/巫まろ(ZOC)/吉川友/駄好乙(鶯籠)/寺嶋由芙/十束おとは(フィロソフィーのダンス)/豊田萌絵/なでしこ(ヤなことそっとミュート)/播磨かな/宮田愛萌(日向坂46)/真山りか(私立恵比寿中学)/律月ひかる(いぎなり東北産)

    あの神イベントの興奮が、歌集で蘇る!

    収録の短歌

    ●お題「ファン」
    育てかた間違えていたガチ恋は終わればおさまる元カレ面に(鹿目凛)
    「さようなら」その一言を交せずに出会いと別れまた繰り返す (駄好乙)
    平日のオフにカフェラテ飲みながら普段の君に思いを馳せる(寺嶋由芙)
    お父さん? 恋人? 友達? 誰目線? 遠くて近い特別たちよ(真山りか)

    ●お題「衣装」
    アイドルのスイッチ入る空色の愛の魔法に袖を通せば(宮田愛萌)
    公式のスリーサイズでできた衣装入らないのは多分気のせい(豊田萌絵)
    年齢とスカート丈が反比例わたしの青春測り切れない(真山りか)
    共演のフリフリ衣装見ないふり 心に巻いてるピンクのリボン(律月ひかる)

    特別収録として、TOKYO IDOL FESTIVALで、2021年、2022年に開催した「特別出張版」で発表した短歌も収録。TIF出張版に参加したのは、江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)/大場はるか(ナナランド)/高木悠未(LinQ)/寺嶋由芙/村上まなつ(DIALOGUE+)

    (Amazonホームページより引用)

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著者プロフィール

1987年の第1歌集《サラダ記念日》はベストセラー。歌集に《かぜのてのひら》《チョコレート革命》《プーさんの鼻》《オレがマリオ》《未来のサイズ》《アボカドの種》、評伝《牧水の恋》、エッセイ《青の国、うたの国》など。2022年、短歌の裾野を広げた功績から朝日賞を受賞。読売歌壇選者のほか、宮崎で毎年開催される高校生の「牧水・短歌甲子園」審査員もつとめる。

「2023年 『旅の人、島の人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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