宝石の国(12)特装版 (講談社キャラクターズA)

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感想 : 5
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  • 本 ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065297339

作品紹介・あらすじ

全176ページのハードカバー上製本付き特装版。
月世界での宝石と月人のパーティの日を記録した、
モノクロ写真集のような一冊に。
イラスト、デザイン、テキスト、冊子の仕様決定は
すべて作者が手掛けています。

宝石たちは、フォスに誘われ月に向かった者たちと、地上に残り、金剛先生と新たな関係を築こうとする者たちにわかれていた。フォスは月人の軍勢と月の宝石たち数名を連れて地上に降り立ち、地上の宝石たちを粉々にしていき、学校内部へと進む。内部で待ち受けていたのは、ユークレースとジェード、そしてーー。

感想・レビュー・書評

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  • 特装版の冊子よかった
    本誌追ってたからそこまで衝撃はなかったけど
    やっぱりフォス可哀想だし誰か助けてあげてよって思う。てか月人いなくなっちゃったけどこの後の展開どうなるんだろう、兄機に関してはちょっとしか触れられてないけどこの後登場する?
    フォスが火の鳥に出てくる一生死ねない体にされちゃった男の人みたいに次の世界の創世主なったりしたらおもしろいな

  • えげつない。
    報われない。
    言葉が足りない。
    金剛!!!!
    ほう!れん!そう!!

    誰が誰なのか区別がつかなくなっている。
    もう少し説明を......

  • 特装版で買って良かった。
    (でもこれ、エクメアとカンゴーム絶許の民には許せる代物ではないんだろうなとは思う……。)

    フォスフォフィライトの犠牲の上に成り立つ幸福……。
    とにかくずっとつらいし地獄でしかないけど、これは大団円に向かっていると言っていいのかもしれないな……。
    ダイヤモンドもボルツとの関係が変化してるし、復元は無理だと思われたアンタークチサイトも戻ってる(?)し……。

  • 本誌掲載時と違う──?!








    「誰だろう かわいいね」はどこへ行ってしまったのか……。

  • 最終巻かと思ったけれど違うんですね。あまりにもハピエンで。まあ、これをハピエンとするかバドエンとするかメリバとするか、各々の趣味嗜好が問われるところかと。
    ハピエンだと思った方、握手。
    特装版のイラスト集という記録の記憶、とてもとても美しくて儚い一万年の夢ですね。

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著者プロフィール

投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞後、『星の恋人』でデビュー。初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞。2作目の『25時のバカンス 市川春子作品集2』がマンガ大賞2012の5位に選ばれる。両作品ともに、市川氏本人が単行本の装丁を手がけている。

「2016年 『宝石の国(6)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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