ふしぎな中国 (講談社現代新書)

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  • 講談社 (2022年10月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784065300121

作品紹介・あらすじ

「白衛兵」「西朝鮮」「外売騎手」「45度人生」「新能源人」「錦鯉」「凡人」…あなたは、この意味わかりますか?
中国ウォッチャーとして知られる著者が、新語・流行語で現代中国を読み解く。読み始めたらとまならい面白さ!

第1章 スマホ世代の中国人の素顔
社恐 会社が恐い? いえいえ
仏系 宗教用語ではありません
Yyds 中国の若者たちが使いこなす暗号 
45度人生 中庸とは似て非なる生き方
白蓮花 中国人女性の最新進化系 
猪拱白菜 白菜が豚にごっつぁんされた?
潤学 中国に見切りをつける若者たち

第2章 毛沢東の再来を目指す習近平
共同富裕 中国IT企業は約2兆円を投資
不忘初心 説くのは、「あの御方」 
学査改 中国共産党員たちの新たな「習慣」
戦狼外交 アメリカで言えばランボー
佩洛西竄台 台湾を訪れた女性といえば…… 
千年大計 深セン、上海に続く国家級プロジェクト
白衛兵 コロナで出現した「新種」

第3章「皇帝」習近平を悩ますもの
動態清零 これが原因で中国経済が急ブレーキ
新能源人「新能源車」(新エネルギー車)と一字違い 
埋頭苦幹 ポスト習近平候補の「座右の銘」 
一国両制 約束は破られるためにある? 
三孩政策 鄧小平が犯した数少ない失敗 
掃黄打非 日本では黄色でなくてピンク 
西朝鮮  朝鮮半島の西にある「朝鮮」とは? 

第4章 24時間戦えますか? 弱肉強食の中国ビジネス
九九六 中国版「月月火水木金金」 
打工人 打撃の職人という意味ではない
外売騎手 その数なんと1000万人! 
直播帯貨  中国の髙田明」は絶世の美女 
爛尾楼 欠陥住宅以前の問題 

第5章 気になる隣人「日本人」
凡学 男装の麗人といえば……
迷惑行為 コロナ流行で日本から消えた 
錦鯉 遅咲きのコメディアンではない
融梗 よくある話ではあるが…… 
恐婚族 バイブルは、上野千鶴子の『女ぎらい』 

みんなの感想まとめ

現代中国の文化や慣習を新語や流行語を通じて深く理解できる一冊です。著者は中国ウォッチャーとしての豊富な経験をもとに、スマホ世代の若者たちや政治的な動向、ビジネスの現場などを生き生きと描写しています。特...

感想・レビュー・書評

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  • お隣の国なのに中国について何も知らなかったんだなと再認識。現在の中国の様子、解像度が少し上がりました。読みやすくて面白かった。
    漢帝国の武帝と司馬遷の因縁の話面白かったな。知らなかった。

  • 中国不思議な国という印象。
    近いけれども文化的な背景が違うことを再認識した一冊だった。

  • オーディブルで
    何回も何回も中国語で邪魔されて内容入らない。

    例えば
    このリンゴは美味しいです

    この
    アッポー ※英語発音でイキナリ
    は美味しいてす。

    ふぁっ!((((;゚Д゚))))
    てなるのでこの後頭に入っていかない

  • 作者の経験から、中国文化、中国の慣習を
    中国語を交えながら紹介している。

    楽しく読める一冊。

  • 図書館で借りた。
    この令和時代の中国を、中国国内の流行り言葉から解説した本。構成自体は昔のイミダスや現代用語の基礎知識を連想させるつくりと感じた。
    流行り言葉がたくさん出てくるが、大きく分けて「最近の中国人を表す言葉」「習近平体制にまつわる言葉」「ビジネスなどその他の言葉」といった感じで分けられる。
    その内、最近の中国人を表す言葉は、「中国人も人間なんだなぁ。一緒だな」と感じることも多く、楽しく読ませてもらった。

  • 流行語を通じて、現在の中国が少し理解出来ました。文化の違いを感じました

  • 中国共産党により、この国の内情はわかりづらい。この本は、実際に現地で暮らしていた方の話なので、説得力があって、興味深かった。ただ、コラムがずっと続いていくような構成なので、通読するのは困難であった。

  • そこまで目新しい情報はなかったが、自分が現地で感じたことと相違なく、思想やイメージに変な傾きがないことが良かった。

  • 中国での最近の流行語を取り上げて解説している。
    現在の中国を理解するには良い方法かも知れない。

  • [目次]
    まえがき
    第1章 スマホ世代の中国人の素顔
    第2章 毛沢東の再来を目指す習近平
    第3章「皇帝」習近平を悩ますもの
    第4章 24時間戦えますか? 弱肉強食の中国ビジネス
    第5章 気になる隣人「日本人」
    あとがき

  • 中国、理解不能。

  • 県立に有り

  • 報道などで中国に触れる時は「共産党」や「習近平」が主語になりがちで、一党独裁国家、或いは民主主義とは程遠い国家としての中国として認識しがちだが、この本は市井の人々から生まれた言葉から中国を語るため、グッと距離感が縮まり身近な隣国として結局似た者同士だよなぁとすら思うほどに共感を持って読むことができた。とりわけ“躺平”や“45度人生”などの言葉は強烈に印象に残る。

  •  中国という国について、内側から書いてくれているので実際の姿に触れられる。

  • 2022年発行
    タイトルだけで見たら中国について一つ違う視点で学べるかと思ったが、新しい単語の解説集でした。

    中国の新語、流行語、隠語33単語紹介。
    1単語あたり6pで解説している。

    (新単語例)
    社恐、共同富裕、動態清零、九九六、凡学、など

  • RPCは嫌いなんだが、残念ながら、庶民の卑屈な文化は結構面白い。漢字の使い方とか、さすがだなあ、と思う。
    近藤先生は、そんなRPCの最近の流行り言葉をキーに、世相を切ってくれた。面白い本だった。

    とにかく、日本も大概だが、この文化の下に生まれなくて、本当に良かった。

  • 「潤学」(rùnxué ルンシュエ) 海外にrun逃げて潤う

    「共同富裕」調高拡中増低 高収入の社会還元
     崇拝する毛沢東の スターリンをまねた政策
     翡翠の流行=非習、習が卒する

    「動態清零」ゼロコロナ政策 
     EV=新能源車 →新能源人=毎日PCR検査

    「掃黄打非」腐敗一掃と非合法に打撃を
     皇帝≒黄土の帝→黄色崇拝  
     共産党=紅=血の色=革命と正義の色  黄色=腐敗、エロ 

    「直播帯貨」ライブ販売
     隙間を見つけたら迷わず入って行け・・中国ビジネス鉄則
     日本の10倍以上の市場
     黄薇 タオバオ網絡主播(ネット司会者)2020年双十一で6億元売上も脱税処罰 

  • 第1章 スマホ世代の中国人の素顔
    社恐 会社が恐い? いえいえ
    仏系 宗教用語ではありません
    Yyds 中国の若者たちが使いこなす暗号 
    45度人生 中庸とは似て非なる生き方
    白蓮花 中国人女性の最新進化系 
    猪拱白菜 白菜が豚にごっつぁんされた?
    潤学 中国に見切りをつける若者たち

    第2章 毛沢東の再来を目指す習近平
    共同富裕 中国IT企業は約2兆円を投資
    不忘初心 説くのは、「あの御方」 
    学査改 中国共産党員たちの新たな「習慣」
    戦狼外交 アメリカで言えばランボー
    佩洛西竄台 台湾を訪れた女性といえば…… 
    千年大計 深セン、上海に続く国家級プロジェクト
    白衛兵 コロナで出現した「新種」

    第3章「皇帝」習近平を悩ますもの
    動態清零 これが原因で中国経済が急ブレーキ
    新能源人「新能源車」(新エネルギー車)と一字違い 
    埋頭苦幹 ポスト習近平候補の「座右の銘」 
    一国両制 約束は破られるためにある? 
    三孩政策 トウ小平が犯した数少ない失敗 
    掃黄打非 日本では黄色でなくてピンク 
    西朝鮮  朝鮮半島の西にある「朝鮮」とは? 

    第4章 24時間戦えますか? 弱肉強食の中国ビジネス
    九九六 中国版「月月火水木金金」 
    打工人 打撃の職人という意味ではない
    外売騎手 その数なんと1000万人! 
    直播帯貨  中国の高田明」は絶世の美女 
    爛尾楼 欠陥住宅以前の問題 

    第5章 気になる隣人「日本人」
    凡学 男装の麗人といえば……
    迷惑行為 コロナ流行で日本から消えた 
    錦鯉 遅咲きのコメディアンではない
    融梗 よくある話ではあるが…… 
    恐婚族 バイブルは、上野千鶴子の『女ぎらい』

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著者プロフィール

1965年生まれ。埼玉県出身。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、現在、『週刊現代』編集次長(特別編集委員)。Webメディア『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア論)も兼任。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)で岡倉天心記念賞を受賞。他に『アジア燃ゆ』(MdN新書)『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』『ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ』(以上、講談社現代新書)など著書多数。

「2023年 『日本人が知らない!中国・ロシアの秘めた野望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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