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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784065300442
作品紹介・あらすじ
コミケ準備会全面協力! コミケを支える組織の内部を初公開!
最大参加者数のべ75万人、ボランティアスタッフ3000人、開催100回を数え、まもなく50周年を迎える世界最大級の同人誌即売会、「コミックマーケット」!
コミックマーケット準備会の共同代表3名をはじめ、運営に関わる全部署、そこに寄り添う企業や団体といった、コミケを支える多くの方の想いを全力でお聞きしました。日本有数の大規模イベントを運営する組織の「今」をこの1冊でお届けします。
*以下、本書目次
はじめに
第1章 コミケと呼ばれて、愛されて コミックマーケットとは
第2章 コミケの本部について
本部系(総本部事務)
放送部
庶務担当
取材・マスコミ対応
第3章 コミケの全組織紹介
記録班
国際部
搬入部
場外販売担当
場外救護担当
入口担当
更衣室担当
公共地区担当
受付販売担当
企業対応部
館内担当
救護室担当
第4章 コミケの開催までと開催してから
事前事務
参加サークルの配置
資材部
スタッフ駐車券
スタッフ合宿
設営部
見本誌のゆくえ
第5章 コミケとともに歩む企業・団体
米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館
同人総合ポータルサイトCircle.ms〔サークル・ドット・エムエス〕
同人誌印刷会社から ねこのしっぽ・しまや出版
便利社
りんかい線
日本赤十字社
公益財団法人 森林文化協会
東洋相互警備保障
東京ビッグサイト
第6章 共同代表の長い3日間
8月11日(祝・木)
8月12日(金)
8月13日(土)
8月14日(日)
第7章 コミケの危機
1991年 会場が借りられない!?
1998年 「ホールから火が出てる!?」
2006年 米沢嘉博代表、逝く
2012年 漫画『黒子のバスケ』脅迫事件
2016年 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)
2020~21年 東京オリンピック・パラリンピックとコロナ禍という課題
第8章 共同代表鼎談 開催100回を終え、3年後、50周年にむけて
おわりに
みんなの感想まとめ
コミックマーケットの運営を支える準備会の組織や活動について、詳細に紹介されています。ボランティアスタッフ約3000人が、放送部や庶務担当、国際部など多様な部署に分かれ、イベントの成功に向けて尽力してい...
感想・レビュー・書評
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2022年12月星海社新書刊。コミケ準備会の歴史、組織、スタッフ、コミケを取り巻く企業、団体を丁寧に語ってある。一時期、コミュニティこそが世界を救うんじゃないかと期待した時期もあった。が、その後の平和から後退する世界のありようを見ていてがっかり感に苛まれていたのだが、この本でいやいややはり期待していいのだ、こういったところから進めて行くのだという思いを新たにしました。元気が出るお話でした。
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コミックマーケットを支える準備会の組織と業務について、
詳しく紹介し、説明する。
第1章 コミケと呼ばれて、愛されて コミックマーケットとは
第2章 コミケの本部について
第3章 コミケの全組織紹介
第4章 コミケの開催までと開催してから
第5章 コミケとともに歩む企業・団体
第6章 共同代表の長い三日間
第7章 コミケの危機
第8章 共同代表鼎談
ニコ動のコミケ準備会公式チャンネルのQRコード有り。
4日間の開催で最大参加人数75万人の、コミックマーケット。
サポートするのはボランティアスタッフ3000人以上。
年2回の開催を支える準備会とその組織、
関わる企業・団体、開催であった危機感等を紹介する。
1975年の第1回はサークル参加32、参加人数約700人。
現在は開催が100回を超えた、大イベントに成長しています。
例えば、多くて1日に1400食のお弁当を発注するという数と、
それを手配するスタッフの存在。細かいスケジュール調整。
他にも会場の内外で活動し、イベントを見守るスタッフの数々。
トップの急逝や事件、東京オリンピック時の問題や
コロナ禍でのワクチン・検査パッケージ導入等、
まるで大企業の如くの組織力で運営してゆくのだけれど、
自由度もある、楽しい文化祭でもあるんだな。
コミケを楽しんで欲しいという熱意が築いている感がたっぷりで、
普通の社会経験で得られる以上の、いろいろな経験が
出来る場所、との言葉が印象に残りました。
思えば過去、数年ほど一般で参加しましたが、
あのワクワク感は一生忘れられない思い出です。
行列はしんどかったけどね。 -
<REBORN世代の絵日記>
コミケを支える「コミックマーケット準備会」のスタッフはボランティアだということはご存知でしょうか?放送部・庶務担当・記録班・国際部・救護室担当などなど…約3千人のスタッフがさまざまな部署に分かれ、コミケのために活動しています。世界最大の同人誌即売会の裏側をご覧あれ!
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所在記号:726.101||オチ
資料番号:10270905
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一行目:「コミックマーケット」の名前を聞いたことがあるだろうか。
面白く読めた。
スタッフがボランティアだというのは知っていたけど、こんなに大人数がしかも組織化されて動いているとは。
「一生続けられる部活動」という言葉が印象的だった。 -
コミケスタッフを紹介する本です。
内容は真面目な感じなので、企業の就活パンフを読んでいるような気分になりました。
サークル側や一般参加者側の話は載っていませんし、専門用語は脚注なく出てくるので、コミケに複数回参加した人でないとわかりにくいと思います。
コミケと関わりの深い企業(印刷会社、コミケットサービス等)へのインタビューは、取引先への配慮からか当たり障りのない内容になっていて残念な感じ。しかし、レンタル会社へのインタビューは、長年コミケと深く関わっているからこそ出せる、パーソナルな部分が出ていて面白かった。 -
ボランティアで成り立つ世界最大規模のイベントコミックマーケット。関連業界の片隅に身を置いている者として、どのような運営体制になっているのか気になり購入。
読んでみて驚いた。組織体制が完全に「企業」だった…!企業と異なる点は、参加者は皆ボランティアであること。本当にそれだけ。
「好き」という気持ちが集まり突き動かされるとこんなにも大規模かつ円滑なイベントができるのか...と感心しきりだった。学生時代からコミケのスタッフをやっていたら社会人になってもスムーズに社会に溶け込める気がする。
コミケの理念の一部に「継続を最大の役割として行動する」の文言がある。この「継続」がいかに難しいか...。今後もその動向に注目、そして応援していきたいと思えるような本だった。 -
コミケの準備・運営をしている「準備会」こんなことしてるよ、楽しいよ、入らない??っていう勧誘の本
コミケ、行ったことはなくてTwitterでサークルさんの報告とかを見るくらいだけど、なんか文化祭みたいなんだなと思った
コミケに関わるいろいろな人の視点からのコミケ愛が伝わってきて楽しく読めた -
天満橋ビブリオバトル テーマ「funky」で紹介した本です。
チャンプ本。
2025.4.16
著者プロフィール
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