認知症といわれたら 自分と家族が、いまできること (健康ライブラリー)

  • 講談社 (2022年12月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (100ページ) / ISBN・EAN: 9784065301715

作品紹介・あらすじ

【イラスト図解で読みやすい】
【認知症でもなんとかなる!】

あなたはいま、「認知症といわれたらどうしよう」「認知症といわれたが、どうすればいいのか」と、不安や戸惑いでいっぱいかもしれません。

認知症をもたらす疾患の最大の危険因子(リスクファクター)は、年をとることです。高齢者が多い日本では、あなたと同じような不安や戸惑いをかかえている人が増えています。

ただ、認知症を心配する人や認知症と診断される人の数は増えているものの、重症化する人の割合はむしろ減っています。いまは医療も進んでいますし、介護に携わる人の意識も大きく変わってきています。認知症は進行する病気ではありますが、昔にくらべ、その進み方はゆるやかになっているといえます。

いまのあなたは、以前と同じようにはできず、失敗することが増えているかもしれません。しかし、できることもたくさんあるはずです。うまく言葉にしにくいかもしれませんが、いろいろなことを考えたり、感じたりもしているでしょう。なにもできない、なにも語らない認知症の人がいるとすれば、それは認知症そのものの症状というより、自信を失い、あきらめ続けた結果であることも多いのです。

失敗の増加と自信の喪失は、必ずセットになっているわけではありません。失敗しても、そばにいる人が目くじらを立てず、さりげなくサポートしてくれる環境のなかでなら、認知症があろうとなかろうと、自尊心を保ちながら幸せに暮らせます。「今度はこうしてみよう」などという、前向きな気持ちも生まれやすくなるでしょう。

本書は、家族の方だけでなく、認知症のある人自身にも役立つ情報をたくさん紹介しています。もの忘れの多さなど、症状への対処法を知りたいという方は、第3章、第4章など、途中から読み始めてもらってもかまいません。

あなたの「これから」にこの本がお役に立てば、とてもうれしく思います。(まえがきより)

【本書の内容構成】
第1章 認知症かもしれない
第2章 これからどうなる?
第3章 自分らしく暮らし続けるために
第4章 困りごとを減らすヒント
第5章 家族が認知症とわかったら

みんなの感想まとめ

認知症に関する不安や戸惑いを軽減するための知識と心構えを提供する一冊です。この本は、認知症と診断された人やその家族がどのように接し、どのようにサポートし合うべきかを具体的に示しています。特に、固定化し...

感想・レビュー・書評

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  • 主に家族が認知症と言われたときの心構えがわかる本。接し方の気をつけるポイントなどが書いてある。お金や行政に関わることは書いていないので他で調べるほうがいい

  • ・まずは固定化したイメージを手放すこと
    ・苦手になったとしても、
     できなくなったわけではない
    ・あなたの本質は以前のまま
    ・家族だけで抱えようとしない
    ・家族が適切な距離感を保つためには、
     専門家の知恵や手を借りることを厭わない

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著者プロフィール

【監修者プロフィール】
■繁田雅弘(しげた・まさひろ)
東京慈恵会医科大学精神医学講座教授。 1983 年東京慈恵会医科大学を卒業後、精神医学講座に所属。東京都立保健科学大学教授、首都大学東京健康福祉学部学部長を経て、2011年首都大学東京(現・東京都立大学)副学長に就任。2017 年より現職。日本認知症ケア学会理事長。神奈川県平塚市にある実家を拠点に、地域住民と一緒に認知症の啓発活動などをおこなう「SHIGETA ハウスプロジェクト」を主催。主な著書、監修書に『認知症の精神療法 アルツハイマー型認知症の人との対話』(HOUSE 出版)、『安心な認知症 マンガとQ&A で、本人も家族も幸せになれる!』(主婦と生活社)、『気持ちが楽になる 認知症の家族との暮らし方』(池田書店)などがある。

「2022年 『認知症といわれたら 自分と家族が、いまできること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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