- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065301838
作品紹介・あらすじ
テレビアニメも大好評! 人気シリーズ「ちいかわ」、待望の第5巻登場!!
ちいかわたちが森で出会った大男「オデ」。オデにすすめられて一緒にキノコを食べていたら、ゴブリンたちに捕まっちゃった! オデとともに監獄に収容されたちいかわたち。このままだとゴブリンたちに食べられちゃう…!? でも……諦めずにみんなで脱出できるよね!
「オデ」編のほか、大反響の「スロット」編や「黒い流れ星」編も収録! さらに単行本でしか読めない描き下ろしも!
つらいことも悲しいこともあるけれど、大好きなみんなと明日も笑って暮らしたい。小さな幸せを見つける、ちいかわのささやかな日々は続きます!
感想・レビュー・書評
-
今回は大男のオデとキノコを食べたらゴブリンに捕まっちゃった「プリズン」編、みんなの中身が入れ替わっちゃう「スロット」編、ちいかわが時間ループに巻き込まれる「黒い流れ星」編が収録!
友だちとのんびりしたり、時には生命の危機を感じたり、ちいかわたちも頑張って生きてます!オデとの友情が描かれる「プリズン」編は、この頃から追い始めたので読めて感慨深い。牢屋でもプレートで食べるとおいしい!とか、ニボシの味がする!とか、ハチワレという太陽的存在に癒される。フライドチキンを見せびらかすように食べてるゴブリンがまさに鬼(笑) 牢屋脱出と言えばこれ!うさぎの機転と、オデの心意気に惚れる。ハチワレが「どっちから逃げる?」って聞いたことにやさしさを感じる。なんだかんだでハッピーエンドでよかった。
「入れ替わっちゃったって事!!?」
怪しげなスロットを回したら、中身が入れ替わった話も好き。うさぎになったちいかわが、うさぎの真似をするとこ可愛すぎる!普段の性格では見られない姿が見られてナイス!それにしても、なぜ威風堂々…。青雲とかも意味がある?!なんかジーンとするからいいか!今回の日常編だと、コース料理のケチャップとうさぎがよかったー!それと、温泉に入ってきて強者オーラを出してる風になってるところも笑った。
「こんな日が…ず~っとつづくといいよね…」「うんっ」
その願いが叶ってしまった「黒い流れ星」編!ちいかわだけが時間ループに取り残され、どうにか解決しようと頑張る姿は泣けてくる。てか、ハチワレの理解力が高すぎる(笑) さらに、問答無用で黒い流れ星を破壊しようとするうさぎの殺意も高すぎる(笑) やったか?!と思ってダメだった瞬間の涙が切ない。解決法を見つけ出し、アイテムを持ち帰ってきたちいかわが洋画の主人公みたいでカッコよかった。
ゴブリンの監獄、肉体の監獄、時間の監獄とプリズンな5巻でした!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
合唱系の曲ってクライマックス感あると思う。
著者プロフィール
ナガノの作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。





