令和の中学受験2 志望校選びの参考書 (講談社+α新書)

  • 講談社 (2022年11月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784065302699

作品紹介・あらすじ

現在の小学4年生が中学にあがるとき、過去最高の中学受験ブームがやってくる。コロナで学校訪問の機会が激減した今こそ必読!

共学か男女別学か、大学受験の必要がない系列校か進学校か。長距離通学は問題ないのか。公立一貫校と私立の併願はありなのか。滑り止めで合格した低偏差値校に進学する意味はあるのか。発達障害の子を受け入れてくれるのか。
わが子が6年間を過ごすことになる中高一貫校の中学受験では、志望校選びが成否を分ける。少子化にもかかわらず過熱化する中学受験を親子で勝ち抜くため、ベテラン塾講師が志望校選びのコツを解説する。

はじめに 中学受験は子どもたちの人生の岐路
第一章 変わる中学受験 
第二章 令和の中高一貫校
第三章 男女別学、共学という選択
第四章 進学校、大学付属校、そして寮制という選択
第五章 志望校選びで親が悩むこと

浦和明の星女子、吉祥女子、東京都市大学等々力、本郷、桐朋、頌栄女子学院などの有名校の特別コラム「学校訪問」も収録!

著者略歴
矢野耕平(やの・こうへい)/1973年、東京生まれ。中学受験指導スタジオキャンパス代表、国語専科・博耕房代表取締役。
大手進学塾で13年間勤務の後、2007年にスタジオキャンパスを設立し、代表に。自らも塾講師として、これまで28年にわたり中学受験指導を行っている。
主な著書に『男子御三家 麻布・開成・武蔵の真実』『女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密』(ともに文春新書)、『旧名門校VS.新名門校』(SB新書)、『LINEで子どもがバカになる 「日本語」大崩壊』『令和の中学受験 保護者のための参考書』(ともに講談社+α新書)などがある。

みんなの感想まとめ

志望校選びの重要性と多様性を理解できる内容で、読者に中学受験の現実を伝えています。偏差値だけでなく、学校の特性や教育方針を考慮することの大切さが強調されており、親子での検討が必要だと説いています。著者...

感想・レビュー・書評

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  • 高い偏差値の中学だけがいいというわけでなく、いろいろな切り口があるんですよ、という、きちんと調べていただいてはいるが、実際に役立てることが難しいお話

  • 1に比べると、学校の先生の言葉が多く使われている気がした。まず読むなら1の方が良いかと

  • いつもお世話になっています。良く纏っていますが惜しい部分が有ります。

  • 世界に目を向けると、例えば、アメリカ、イギリス、韓国、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなどの国では、男女別学教育のほうが在校生たちの学力を伸長させやすいというデータが出ている。実際、アメリカでは共学教育から男女別学教育へとシフトする流れがある。

    大人になっても仲良くしている人間関係の中心が中高時代の同級生たちという場合、その人は男女別学出身者である可能性が高い。

    都内受験生の場合、2月1日午前入試もしくは2月2日午前入試どちらかに「安全校」を受験して、早期のうちに合格を確保しておくことが肝要です。

  • 受験校を選ぶための一般的な判断基準や、中学校の分類や校風などが参考になる。
    特定の中学校の紹介も詳しく書かれており、具体例から各校の魅力が伝わってくる。

  • 2023.7.7読了

  • 男女別、共学、付属校、進学校の特徴をわかりやすく説明していた。
    付属校は、中だるみしてしまうのでは?という危惧があったが、学校によって付属大学進学率が高くないところもあり、付属校のなかでもどういう方針があるのか、それぞれよく調べたほうがいいと思った。

    また、共学化、統合化に伴い、学校名が変更になった学校も多く、失礼ながら以前は進学校とは言えなかった学校が今は凄まじい勢いの進学校になっているケースもあり、驚いた。
    そして、今は、海外の大学も選択肢のひとつということに、時代が変わったなぁと、親の情報網もアップデートしないとな、とつくづく実感した。

    無理のない通学圏内で、まずはフラットに、偏差値、共学、別学、付属校か否か関係なく、学校の方針、特色、雰囲気等、見極めていきたい。
    今後の動き方を考える上で、思考の整理に役立った本だった。

  • 2023年5月23日読了。子どもの通う塾の塾長の著書、「令和の中学受験」とあるが、コロナでの各学校の対応を見て、電車で長時間通学してでも私学に行くべき、と考える保護者が増えたことにより中学受験の競争率は上がっている、ということか…。子どもの学習時間確保・宿題のスケジューリングから体調管理、併願校の選定などとにかく中学受験には両親の管理能力が問われるわけで、それが受験の難しさ・面白さでもあるのだな。男女別学のよさ・意義について多くのページが割かれているのが興味深い。自分は男子の付属高校出身だが、確かに安心して自分の興味に熱中できる環境ではあったかもしれない。子どもの模試の結果に一喜一憂してプレッシャーをかけるのではなく、両親も粘り強く、子どもを応援しつつ受験を乗り切る必要があるのだなあ。

  • 中学受験をされる家庭が押さえておくと良いポイントについて過不足なく客観的に書かれているので、非常に参考になりました。

  • おわりに引用された手紙を新聞で読んだ記憶が蘇りました。当事者の親、という立場が近付いてくる中で、参考になればと思い流し読み。結局は、気の持ちよう、ということなんでしょうか

  • 子が受験するにしてもまだ時間はあるし、ってのんびり構えていたんだけど、一般的にはもう考え始めないといけない時期らしい。この段階で、もう自分の頃とは時代が違う。本書は東京の学校について語られているから、具体的に志望校を選ぶための参考にはあまりならないんだけど、選ぶポイントについてはそれなりに勉強になる。とはいえ、そこでもやはり、東京みたいに選択肢があり過ぎて悩むような状況ではないので、結局、レベルに合わせて選ぶしかないってところに落ち着きそうな気がするけど。

  • 冒頭に掲げられている本書の目的は「みなさんのお子様が通うことになる学校の良さ、その魅力を見出すきっかけを作るところにあります。」
    まさに、タイトル通り。

    第一章「変わる中学受験」。中学受験を取り巻く最新の環境を概観します。
    第二章「令和の中高一貫校」。時代の流れを受け、また学校の生き残り競争のなか、私学は今まで以上に?学校ごとに特色ある教育を打ち出してきている。その実例をいくつか紹介している。
    第三章「男女別学、共学という選択」。これは表題通り。書かれている内容も前著や類書でもよく語られている内容。
    第四章「進学校、大学附属校、そして寮制という選択」。これも表題通りの内容。それぞれの学校の特色をいくつか学校をピックアップしつつ紹介。
    第五章「志望校選びで親が悩むこと」。これはAERAの連載に寄せられた保護者からの相談集。参考にはなる。

    さて、上述の通り5章構成の本書だが、個人的には本書の一番良かったことは、それ以上に各章の間に挟まっている「学校訪問」というコラム。
    実際に著者が私学を訪問しインタビューした内容が9校分掲載されている。
    今まさに、私学の校長らは何を考え、今後どのような子たちを育てていきたいと思っているのか、どんな個性をもった学校なのかが生き生きと伝わってくる。
    このコラムだけでなく、全体を通してとにかく学校へのインタビューをベースに書籍化しており、私学の息遣いが感じられる一冊。

    必ずしも、自分が興味ある学校が取り上げられているわけではないわけだが、本書を読みとおすことで、志望校を見る際にどのような切り口で見ていこうか、という参考には大いになる。

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著者プロフィール

中学受験指導スタジオキャンパス代表、国語専科・博耕房代表。主な著書に『13歳からのことば事典』(メイツ出版)、『女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密』(文春新書/文藝春秋等)、『令和の中学受験 保護者のための参考書』(講談社)等がある。

「2023年 『国語で「論理的思考」を育てる 書く・読むドリル 小学5・6年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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