攻殻機動隊 THE HUMAN ALGORITHM(5) (KCデラックス)

  • 講談社 (2023年5月18日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ) / ISBN・EAN: 9784065317068

作品紹介・あらすじ

アフリカにあるサヘル経済特区日本領事館の柊茂樹が中毒死した事件を追い始めたトグサとツナギ。
「新婚旅行の休暇」という名目で、サヘルにやってきた2人は、
殺害に使われたブラックマンバの毒を追って砂漠のオアシスで生活するギリ族に会いにいく。

一方、サヘル経済特区があるマディシ共和国では軍事クーデターが起こり、
モジー将軍が政権を操るが解放軍のギリ族と内戦状態にあった。

まったく関係ないと思われたマンバ毒と内戦の点と点は線になり、柊の事件の真相が見え始める!!
アフリカの大地が焼き尽くされる前に、トグサは革命の炎となったキーマンを確保できるか!?

感想・レビュー・書評

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  • 原作とは違ったテイストではあるが、新しい絵を取り入れた攻殻機動隊シリーズの五作目。
    痛快コンビのトグサたち、先導する女戦士、そして親族長のブレイク、奇抜な殺し屋夜鳥、巨大な陰謀が渦巻くアフリカを舞台にした埃っぽいシリーズ。虐げられた部族を再興し、戦う戦士にしていく儀式はドラッグであり、電脳化が絡んでいた、子供の臓器売買とともにビジネスにしていた勢力は、アフリカでフィクサー的に動いていたであろう柊という日本人を抹殺した。足取りを追っていくうちに、その足跡を消そうという力が働いていく。
    やはり緊迫感のある展開は、攻殻機動隊ならではで、電脳化、義体化した世界と、どこかで人間というものの本質を見定めているストーリーは、将来、未来の姿であるパラレルワールドを見せてくれているかのようだ。

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