ぎょうざが いなくなり さがしています (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2023年8月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784065320426

作品紹介・あらすじ

第17回 MOE絵本屋さん大賞2024新人賞第1位!
第8回  未来屋えほん大賞受賞!
第15回 リブロ絵本大賞入賞!
第15回 ようちえん絵本大賞受賞!
第16回 MOE絵本屋さん大賞2023新人賞第3位!


「ほんじつ ごご2じごろ おおばまち にらやまの ぎょうざが いなくなり さがしています。とくちょうは……」町の放送を聞いたとしおくんはびっくり。
ぎょうざが消えた!? なにがあったの? ぎょうざ、どうしたの? 考えをめぐらせるとしおくんでしたが……。

第43回講談社絵本新人賞受賞作で、新人賞の選考会でも絶賛された餃子愛に包まれた玉田美知子さんのデビュー作。

「設定も緻密で、お話もおもしろい、作者の妄想力に感服。満場一致でごちそうさま!」(講談社絵本新人賞選考委員 絵本作家・三浦太郎さん)

感想・レビュー・書評

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  •  ある日 町の街頭スピーカーから、おしらせが聞こえました。

     「おおばけいさつしょからの おしらせです。 ほんじつ ごご2じごろ おおばまち にらやまの ぎょうざが いなくなり さがしています。」

     学校から帰って、家でおやつを食べていた としおくんも びっくりしました!

     それから、としおくんの妄想がはじまります。

     この絵本は、としおくんの妄想を絵にして、言葉にして綴られた絵本です。

     特長1 絵がカワイイ! 背景を含めてゆっくり絵を見て欲しい。
     特長2 としおくんの妄想が、楽しい!! んなこと、ないでしょう? の妄想がイイ!
     特長3 オチがイイ!

     オススメです♡ 
     ぎょうざが 食べたくなります♪

    • みのりんさん
      栞さん、こんばんは。
      カワイイ本ですよね〜、わたしも大好きです♡
      ぎょうざも、、、好きです♡ w
      栞さん、こんばんは。
      カワイイ本ですよね〜、わたしも大好きです♡
      ぎょうざも、、、好きです♡ w
      2025/03/02
    • さくらさん
      みのりんさん、こんにちは♪
      私もこの絵本読みました。
      話が面白いし絵が可愛いですよね~!

      誘惑に勝てず、ギョーザを食べました 笑
      みのりんさん、こんにちは♪
      私もこの絵本読みました。
      話が面白いし絵が可愛いですよね~!

      誘惑に勝てず、ギョーザを食べました 笑
      2025/03/03
    • みのりんさん
      さくらさん、こんにちは♪
       ホント、絵の細部まで楽しくてカワイイです♡

       わたしも今晩、ぎょうざにしようかな♪
      さくらさん、こんにちは♪
       ホント、絵の細部まで楽しくてカワイイです♡

       わたしも今晩、ぎょうざにしようかな♪
      2025/03/03
  • 図書館で予約してようやく届いた。
    待った分期待値が上がりすぎてた。
    浜都宮って…浜都宮の前後の駅が那須塩と掛山って…
    ぎょうざのふるさと像って…
    ぎょうざの街の住民の私から見るとツッコミどころが多すぎて…もうどこから何から突っ込んでいいのやら…

  • ぎょうざが帰省したと思われる駅が「浜都宮」だったのに笑ってしまった。二大餃子の街へのリスペクト!

    餃子とビールは日本の文化ですよね。

  • ブクログレビューを拝見して知った絵本。

    オチのページで笑った。
    まさかの結末。
    面白い。

    ビールと焼き餃子は最高の組み合わせ。
    (絵本の内容ではありません)

  • ふふふ(*´艸`)笑いながら読んだ。楽しくなる本。
    絵がはっきりしてるし、細かい所まで笑える。
    新幹線に乗る時には手土産忘れなかったり、
    小料理屋でラムネを飲む時は蓋で飲んだり。
    全部としおくんの想像なんだ、豊かな発想だなぁ。
    でもラスト。。(๑•̌.•̑๑)ˀ̣ˀ̣

  • 消えたぎょうざに何が起こったのか。
    いなくなったぎょうざがひたすらかわいく、ぎょうざがどういう運命をたどるのか、男の子の想像力がひたすら楽しい。読んで笑顔になれる絵本。

  • 焼き餃子の家出旅。
    ふるさとの駅名が浜松町と宇都宮を忖度していたり(しかも婆ちゃんが食べてるのは焼売弁当)、居酒屋でラムネ片手に餃子が愚痴っていたりと、空想が斜め上を行っていて面白かった。

  • ぎょうざが突然家出? それを町内放送で言う? ぎょうざの気持ちを推し量り、巡らす想像に大爆笑! それにしても、さすらうぎょうざが、可愛いです。

  • 「こちらは、おおば町警察です。本日午後2時ごろ、にらやま餃子店の餃子がいなくなりました。特徴は、襞が5つある、一口サイズの焼き餃子を捜してます~」…。町の放送を聞いた<としお>くんは、びっくりしました。「餃子が消えた!? なにがあったの? 餃子がどうしたっての?」…としおくんは、逃亡した餃子の潜伏先に思いをめぐらしはじめます…。<玉田美知子>さんのデビュー作で、第43回「講談社絵本新人賞」を受賞した作品。

  • ぎょうざがいなくなった時の、としおくんの想像の話がストーリーの大半。色々と予想以上の想像で、ただ笑える。ラストも意外な終わり方で楽しめました。

  • [墨田区図書館]

    行方不明になった餃子の行く末を心配する男の子の創造話。という流れなんだけれど最後はその男の子の背後で想像通りの状況になっている餃子、という、絵本によくある子供の創造話×その通り設定のお話。

    第42回講談社絵本新人賞受賞作だから絵の完成度が、とかいうわけではなくきっとこういう味のある絵柄の作者かと思うので、作品としては可もなく不可もなく好み次第、と言えるんだけれど、、、いかせんせん期待値がありすぎたみたい。

    多分何かテレビでみたのかな?
    もしかしたらネットかもしれないけれどとにかく何かメディアで知って予約して取り寄せて読んだ本だったので、、、正直イマイチ感がぬぐえず。それにぎょうざの故郷の町とかいうのがわからなかった。本当にある県?町?のことなのかな、私が知識なさすぎで創造なのか現実なのかもわからず、、、、現実なら知らない人にもわかる程度に地域紹介してほしいなー、何もわからず静岡の浜松がそうで、それをもじっているのかしらくらいにしかわから?想像?できなかった。

  • 大人も笑える絵本

  • おおば町の『にらやま餃子』のぎょうざがいなくなった、との町内放送を聞いたとしおくん。
    水餃子とけんかしたのかな?それから新幹線に乗って餃子のふるさとまで帰ったのかな?それとも5つのひだがイヤになっちゃったのかな?…あれこれ広がるぎょうざの家出の妄想がユニークw
    「な~んて ことは ないか」とクスクス笑うとしおくんの背景を見た8歳の息子はニヤリ。
    警察署からのお知らせの町内放送ということで、行方不明の届けをきちんと警察に出した餃子屋さんの餃子愛もほのかに感じるw

  • 面白い。餃子だけに…というボケもあったりして面白かった。見開きに色々書き込まれていて、それを見るのも楽しい。

  • 餃子が旅をする姿が愛おしい!こどもの頭の中を覗き込んだようなワクワク想像力の世界

  • 子どもが面白がる本なのかな
    大人には響かない

    ぎょうざの皮で飛ぶ!というのは子どもは面白がるかな

    絵はかわいい
    細かいところも見たくなる

  • 男の子としお
    いなくなったぎょうざのことを想像する
    想像通りにパラシュートで帰ってくるぎょうざ

  • ぎょうざがいなくなって、驚く町の人々。
    よほど愛されているんだろうな。
    そう、私も大好き!
    おでん屋でラムネを飲んでクダをまいている姿が可愛らしい(笑)

  • 面白かった!

  • ぎょうざが⁉︎
    食べのもの旅は楽しいね。
    #読み聞かせ

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