ダーク・ブルー (講談社文庫)

  • 講談社 (2023年8月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784065324400

作品紹介・あらすじ

海の底で、シージャック犯とたった二人きり。
女性潜航士に課せられた、絶体絶命、超高難度ミッション!
震撼必至の海洋エンターテインメント!

海洋調査を専門とする日本海洋科学機関(JAOTEC:ジャオテック)の
パイロット・夏海ら潜航チームは、天才科学者・奈良橋教授の開発チームとともに、
潜水調査船「りゅうじん6500」に搭載された新型マニピュレーターの検証実験のため、
フィリピン沖に向かう。
だが、突如武装集団の襲撃に遭い、母船が占拠、船員を人質にとられてしまうーー。
武装集団の目的は、深海の沈没船に隠された世界を変えうる力を持つ
「宝」のサルベージだった!
仲間の命を救うため、夏海は調査船に乗り込み、銃を突きつけるシージャック犯とともに
暗く蒼い海の底へと生死をかけたダイブに臨む――。

緻密な取材に基づくリアリティの極致と圧倒的スケールで迫る、深海エンタメ超大作!

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれる深海でのミッションが描かれる本作は、潜航士の夏海が武装集団に襲われた調査船の仲間を救うために挑む姿を中心に展開します。深海という未知の世界を舞台に、彼女が直面する恐怖や葛藤がリアルに描か...

感想・レビュー・書評

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  • 展開的にはハラハラドキドキって感じなんだろうけど、あまりそれを感じなかった。
    ストーリーに出てくる教授は存在感あるけど、いまいちどう扱うのが正解なのかよくわからないまま終わった感じ。

  • 深海6500までもぐる『りゅうじん』。
    その母船がシージャックされて危険な任務に当たることになる、というお話。

    とにかく犯人のいいなり通りに、ことが運んで、最後までいいとこなし。
    最初に期待した、変わり者の教授も魅力的に使えていない。ざんねん

  • 登場人物の心情に違和感を覚えるものの、リーダビリティーがすごく一気に読めた。エンターテイメントとして楽しめる。

  • 潜水調査船で深海を調査する。操縦するのは潜航士。
    フィリピン沖での調査潜航で事件が起きる。未熟な夏海にできることはあるのか?
    深海、映像で見ることはあるけれど、実際に行くことはない。高空よりも深海に怖さを感じるのはなぜだろう?空気の薄さも怖いけど、水圧でつぶれるイメージが強いのかな……

  • 真保裕一の得意とするところ

  • いゃ〜。久しぶりに真保裕一君の作品で楽しませてもらったわ。
    初期の頃の作品も良かったし、こんなんも実に良いねえ。
    もっと頑張って書いて欲しい作家やなあ。
    応援して待っせ。

  • りゅうじんの密室感や、台風が迫る嵐の海の様子がもっと緊迫感が欲しかった。シージャック犯の描き分け(読み分け)が難しく、混乱。男性作家による女性性が、ステレオタイプな気がした。

  • まるで小説を読むというより、アクション映画を見ているような感覚だった。占拠された潜水調査艇で展開されるハラハラドキドキするストーリー。映画化できるんやない?もうされてるのかしら。 とにかく楽しくて時間を忘れられる、そんな本です。

  • 序盤ちょっとだれるとこもあったけど中盤以後一気読み ずーっと緊張感ありまくりで手のひらも足の裏も脇の下もべっちゃべちゃ 最高のエンターテイメント 細かいことは気にすんな

  • 新開発のロボットアームを潜水調査船に装着しての検証実験に向けて航海中の支援母船さがみが公海上で武装集団に乗っ取られた。という導入部分は、危機感の薄い日本のスタッフと冴え渡る傍若無人な奈良橋教授の対比が面白く、その後の展開に期待が高まったんですけど、沈没船にアプローチする潜水艇の様子をイメージするのが難しくって、後半はあんまり入り込めませんでした。

    大体シロウトがそんなに上手くアームを操作出来るのかい?どっかのゲームセンターで練習すれば大丈夫なのかな?

  • 真保さんは昔の作品の様なハラハラ感が無くなった気がしました。

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著者プロフィール

真保裕一(しんぽ・ゆういち)
1961年東京都生まれ。91年に『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞。96年に『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年に『奪取』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で新田次郎賞を受賞。他の書著に『アマルフィ』『天使の報酬』『アンダルシア』の「外交官シリーズ」や『デパートへ行こう!』『ローカル線で行こう!』『遊園地に行こう!』『オリンピックへ行こう!』の「行こう!シリーズ」、『ダーク・ブルー』『シークレット・エクスプレス』『真・慶安太平記』などがある。


「2022年 『暗闇のアリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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