アンナ・コムネナ 4 (星海社COMICS)

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  • 講談社 (2023年7月12日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ) / ISBN・EAN: 9784065326237

作品紹介・あらすじ

「私が皇帝になって世界を平和にする!」
西洋中世唯一の女性歴史家、ビザンツ皇女アンナ・コムネナの数奇な運命を鮮やかに描くフルカラー漫画、第4巻!

ーーーーーー

第47回 講談社漫画賞少女部門受賞『あの子の子ども』の蒼井まもるさん推薦!

移りゆく歴史の中でもがく女性達の悩みや迷いは1000年前のローマ帝国でも現代社会でも変わってないのかもしれません。
アンナの勇敢な言葉で紡がれる物語は時を超え私達の心に強く響き、勇気づけられます。

ーーーーーー

みんなの感想まとめ

歴史の中で女性たちが直面する悩みや葛藤を描いた物語は、時代を超えて共感を呼び起こします。主人公アンナ・コムネナの勇敢な言葉が織りなすストーリーは、観る者の心に強く響き、勇気を与えてくれるでしょう。特に...

感想・レビュー・書評

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  • 言葉ロゴス、と、物語ミュートス、は利益を生み商売になる。、そして人々を脅かすも励ますも紙一重。


    ああ。


    攻めるだけの言葉ではなく守るためのことなも必要。

    ああ。

  • ビザンツ皇女アンナ・コムネナと、彼女の周囲の人々を描く作品、4巻。
    弟ヨハネスの結婚と、その妻ピロシュカ(エイレーネー)が双子を出産するところまで。
    アンナもヨハネスも、大人の社会の一員となってきた印象で、これからの活躍が楽しみですね。

    ◆アンナの感覚
    「機会が無いなら作る!」
    とても現代的に共感のある価値観だなぁと感心します。
    と同時に、アンナの言う「世界を良くしたい」の「世界」はどの範囲なんだろう、とも思います。
    アンナを見ていると、現代フィルターで物語を見てしまいそうなので、バランスを保ちつつ読んでいきたいです。

    ◆ヨハネスの変化
    「妃がローマ人ではないとはな… (アクスークを見て)今に始まった話じゃないか」
    ここ好きでした。
    読者的には、アクスークに影響されて変わっていく姿を見てきたのでわかりきったことですが、こうして自らの変化を穏やかに自覚して、今の状況を受け入れているところが良いなー。

    ヨハネスは本作的に「アンナのライバル」ポジションですが、ヨハネスはヨハネスで応援したいんですよね。
    能力があって、努力していて、相応の評価もされているけど、本人の心は姉に囚われている。
    こういうの、いいですよね。
    どっちも好き。
    カロい~(覚えたての言葉を使っていく)

    ◆ハンガリー王女ピロシュカ=エイレーネー
    なんか別の角度で、現代的な感じのする人出てきた……。
    「カロい~~~カロすぎる」
    やりすぎな気がしなくてもないけど、面白いですよねw

    ◆「まだアンナの言葉では誰かを守れない」
    ピロシュカの出征同行を止められないアンナ。
    この台詞は直感的に傲慢と感じましたが、アンナがそういう視座を持てる立場であることと、今後へ関わるアンナの原体験のひとつ(かもしれない)と思えば、このくらい強い気持ちを持つことには納得できます。
    これまでは「家族」や「宮殿の主(一族)」という立場での物語が主体であったと思っていますが、今後アンナもヨハネスも、明確に「帝国」という視点で様々な判断をする必要が出てくるでしょう。
    困難な道と思いますが、彼らがどう生きるのか、楽しみです。

  • ピロちゃんかわいい しあわせになるんだぞ

  • この漫画の魅力の大きな部分は、一コマで語る大河ドラマという取り合わせの妙にあったので、一コマっぽく無くなってしまったところから、切れ味は落ちたと言わざるを得ない。アンナも大きくなって、ワガママ可愛さが少なくなってしまい、残念。話は面白い。

  • アンナの場を読んでの古典の朗唱、言葉を武器に人の心を揺さぶる術を目の当たりにしたブリュエンニオスは、彼女を慕う者と同時に、彼女を憎む者も多く生み出すことを危惧する。そして弟ヨハネスへハンガリーから妻ピロシュカ=エイレーネーが。ヨハネスもアンナも好きすぎて!というキャラに。そして子をみごもり身動きがとれないアンナは、女子教育の仕事をソフィアに託し、ソフィアは人を説得することにやりがいを見出していくのであった、と。1000年以上昔の制限された範囲だけれども、その中で女性ができることを最大限やりきろうというアンナに目が奪われてしまう。

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著者プロフィール

俳優・演出家・古代ギリシア音楽家・作家。北海道出身。国際基督教大学卒業。首都大学東京大学院博士前期課程中退。西洋古典学を専攻し、ギリシア悲劇を研究する。座・高円寺劇場創造アカデミー演出コース修了。著書に漫画『うたえ!エーリンナ』(星海社)、小説『百島王国物語 滅びの王と魔術歌使い』『百島王国物語 竜騎手の反逆』(星海社)がある。

「2023年 『アンナ・コムネナ 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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