アイドル声優の何が悪いのか? アイドル声優マネジメント (星海社新書)

  • 星海社 (2023年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784065329009

作品紹介・あらすじ

アイドル声優の何が悪いのか?

アイドル声優事務所の社長が“アイドル声優の何が悪い”と言い出すなんて、「ナニゴト!?」と驚かれた方もいることでしょう。いまやアイドル化/タレント化した声優は当たり前の時代となりました。しかし声優の急速なアイドル化/タレント化に声優業界の体制が追いついておらず、大きな問題に直面しています。そこで本書では、小倉唯、石原夏織、伊藤美来、豊田萌絵ら、新世代のアイドル声優をプロデュース/マネジメントしてきた過程を振り返り、「声優業界への提案」であったそのテーマを語り、アイドル声優という観点からこれからの声優業界に必要なことに迫ります。声優志望の方、声優を支えたい方、目指すべき声優像と声優業界の姿を僕と一緒に探りましょう!

*本書目次より抜粋
はじめに

現代はアイドル/タレント化した声優の時代
声優の活動休止はなぜ続くのか?
声優業界のシステムエラー
新しい声優業界のために
声優/マネージャーになりたい人へ

第1章 アイドル化/タレント化した声優と業界の現在地

第2章 スタイルキューブが考える「アイドル声優」とは

第3章 声優/声優事務所のお仕事案内

第4章 声優志望者向け新人研修!

第5章 新たな声優像を求めて

おわりに

みんなの感想まとめ

声優業界の現状と未来を探る本書は、アイドル声優という新たな潮流に焦点を当て、著者自身の経験を基にした貴重な視点を提供します。声優事務所の社長が語る、声優とアイドルの関係性や、業界の育成システムについて...

感想・レビュー・書評

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  • 株式会社スタイルキューブ社長たかみゆきひさによる声優/声優事務所の現在と未来に対する考えを綴った本。現在の声優が置かれてる状況、アイドル声優について、声優事務所、声優の将来の姿を分かりやすく説明しています。芸能界と声優業界の比較は、どちらも知り尽くしている著者ならではの視点だなと思い、興味深く読みました。また、同様の内容の本を読んだことがありますが、スタイルキューブの新人研修のやり方は特徴的な気がしました。声優/声優のマネジメントになりたい人だけではなく、人気声優の裏話も読めるので声優ファンにもおすすめ。

  • 声優事務所社長の著者が、声優界と芸能界とのマネジメントの違い、声優の育て方、今後について語ります。所属タレントを大事に育て真剣に向き合っている姿勢が伺えました。育成については、他の業界にも通じるものはありました。

  • アイドル声優を売りにする声優事務所社長の業界論と経営方針。良し悪しを論評できる知識がないので、本の評価は保留。
    オーディションで採用した中学生女子を、売れるまできちんと育ててるのは凄いな、とは思う。(たまたま生き残った人達だけが見えていて、見えないところでは死屍累々なのかも知れないけど。)

    唯一面白かったのは、声優を目指す人向けに、技術面で早めにできる努力として、NHKラジオを身近に流しておけ、というやつ。正しい日本語の発音やアクセントを耳になじませることは、とても大事。・・・これは分かる。

  • はじめに
    ほとんどの声優はネットタレントが現実。昔の「アイドル声優」は、「下手な芝居を顔で売る」という確実に蔑称だったかと。

    P25 ランク制
    >自動的にランクが上がり
    ジュニアからランク制に移行するまでは自動的だけど、それ以降のランク上げは自分で決めるはずかと。
    >このため、ずっと1万5000円を通す人もいます。
    と自ら書いているように。
    あと、上げたら、下げられないのだったかと。

    P92
    『プラトニックチェーン』(2002)はキャストがモーションキャプチャーをやっていたはず

    P96 水野愛日
    水野あおい(P62)と混同しているのかと思ったら、別人だった。桃井はるこさんや田村ゆかりさんのご先祖さまみたいな存在だった。あ、水野あおいさんがね。

    P98
    民草の身ながら、アニメ業界は協力的な気はします。

    P110
    >アイドルが好き
    堀江さんの好きは推すのが好きで、アイドル志向はなかったはず


    全体的に目立つのが、声優事務所としてのポジショントーク。非対称なはずの事務所と新人声優を対等な関係として語る場面があったけど、これはどうかと。

    ゆいもかおりもスタイルキューブ退所経験あり、つまりは出戻りということは、やっぱり「いい事務所」だったのでしょうか
    その辺、言及してほしかったのだけれど

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