プレイした覚えもないゲーム的な世界に迷い込んだら (Kラノベブックス)
- 講談社 (2023年12月1日発売)


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本 ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784065341865
作品紹介・あらすじ
僕の名は井ノ崎真。前世の名前は分からない。
一般人として現代日本で一生を終えたはず。
なのに、気が付いたら、ダンジョンが存在するゲーム的世界の日本で小学生になっていた。
意味が分からないでしょ? 僕もだ。
あれよあれよとダンジョン学園に編入することになったけど、
僕にはどうも”超越者”(プレイヤー)と呼ばれる、普通のダンジョン探索者が持ち得ないチート級能力が備わってるらしい。
鷹尾芽郁という侍ガールとペアでダンジョン探索をすることになったけど、
僕がこの世界でしなきゃいけないことって一体何なんだろう。
まぁダンジョンに呼ばれている気がするので、とりあえず深層を目指すよ。
感想・レビュー・書評
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【読書メモ】
井ノ崎真が気がついたらダンジョンのがある異世界の日本だった
そして真は「学園」へギリギリで入学するが、真のダンジョン親和率が急上昇、独自カリキュラムもあり、活躍していく
一方、真の幼馴染たちは、力におぼれ、これまで見下していた真の活躍が納得できず襲撃するが返り討ちにあう……
そして実は真はプレイヤーと呼ばれる存在であると明らかになり、先人の情報を与えられ、より深層を目指していく……
正直キャラ表の6人がワイガヤする話かと思ったら……
中学生らしい残酷さを存分に発揮……
ダンジョンやプレイヤーの謎などは興味深く
今後の人間関係などと合わせてさてどうなるのか
【以下再読のための備忘】
・強くはなったが、目的も指針もない。元々はただの逃避であり、本来の彼女が強さを求めていた訳でもない。強くなって何をする?それが彼女には無いまま。(中略)鷹尾芽郁の心は伽藍堂。求めるモノを求めている。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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