- 講談社 (2024年1月18日発売)
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感想 : 50件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784065342107
作品紹介・あらすじ
あなたにはこの謎が解けるか――。
法月綸太郎と方丈貴恵がフーダニットで、我孫子武丸と田中啓文がホワイダニットで、北山猛邦と伊吹亜門がハウダニットで、読者皆様に挑戦します。
感想・レビュー・書評
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推理作家さんたちの競演。
トリックを当てるのか、犯人を当てるのか、色々と趣向が凝らされてます。せっかく出題編と解決編に分けてくれてますが、いつものようにそのままスルーで読みました。
ペリーやナチスドイツ、旧日本軍など歴史を題材にしたミステリーが多くて、歴史好きのわたし的には満足でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
問題編と解決編にきっちり分かれた本作。
問題編に手がかりはすべて書かれていると思ったら、すべてが伏線のようで、何もかも怪しい!
わかりそうでわからない、つながりそうでつながりきれない、事件の真相。
解決編を読むまでに数日おいて考えましたが…こうだ!と確信するには至らず。
解決編を読んで、あんなに何回も読んだのに気づかなかった…!と愕然としました。
くやしいけど、、、おもしろかったです!
#NetGalleyJP #推理の時間です -
6人のミステリー作家による、フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットのアンソロジー。
どの短編にも読者への挑戦状があり、問題編と解決編に分かれている。
巻末には、それぞれの短編に対して他の作家による推理も掲載されている。
普段ミステリーを読むと先が気になってどんどん読み進める感じがある。
このアンソロジーは読者への挑戦状があって、普段よりも自分で考えながら注意深くゆっくり読み、ときには戻ったりしながら読んでいたように思う。
自分で正解までしっかりたどり着けたものはなかったけれど、短編を読み終えるごとに全くの見当外れだったな、着眼点は悪くなかったな等思う楽しさがあった。
作品に対して別の作家の方の推理を読むことができたのも、作家さんの想像力が垣間見える贅沢さがあったなと感じる。
また、自分はこれまで時代設定が現代ではないミステリーを読む機会が少なかったので、今回現代が舞台ではないミステリーを読む機会になったのも良かった。
作家の方達の負担はかなり大きい形式であるようだけれど、またこういった形式の作品が読めたら良いなと思う。 -
6人の作家による読者への挑戦状付き短編集
フーダニット・ホワイダニット・ハウダニットが各2作品づつ
そして解答編はなんと巻末にまとめて袋とじ!!
でも自分は、答えが気になりすぎて一作目を読んだら即袋とじを開いてしまいました
これではただの短編集を読んでいるのと同じでは……
でもいいんです、袋とじはロマンなんです
最初の3作は「答えを当ててやるぞ!」ってな気持ちで挑んで、問題編を二度読みして考えたりもしたのですがもうさっぱり、全っ然わかりませんでした
難しい……
お気に入りは
北山猛邦先生の『竜殺しの勲章』(ハウダニット)
我孫子武丸先生の『幼すぎる目撃者』(ホワイダニット)
特に我孫子先生の作品、読了後すぐは「な、なんだこれは……」とちょっと引き気味だったんですけど、あとから思い返してみると妙に気になるというか、じわじわと良さを感じるというか、そもそもホワイダニットとわかってる状態で短編を書くのもすごいよなぁとか
6作品の中でも一番色々な感情がわいてきて気になる作品になっていました
袋とじの最後には各先生の考えた自分以外の作品の推理が載っているのも楽しいです
これを当てるかー!だったり、ハズれてるけどすごい面白い推理だな!だったり、どれも感心するものばかり
プロ作家さんはすごいなぁ -
誰が殺したか?
どうやって殺したか?
何故殺したか?
この3つのテーマを、それぞれ2人の作家が問題編と解答編を書き、他の作家が自分で考えた推理編を書く。
私はミステリーは好きだけど、マニアではないので、問題編→解答編→推理編、と、間を置かずに読んだ。物語としてはまあまあ面白かったが、私は推理編を楽しく読んだ。犯人は当てたけど、動機や殺害方法の推理が惜しい!という人もいれば、かすりもしない推理を披露してしまった人もいて、自分は推理しないくせに、この人すごいな!とか、だめじゃ〜んとか突っ込みながら読んだ。雑誌の企画なので、読者も推理して投稿できたらしく、半分くらいの人が犯人を当てたとか。ミステリーマニアってすごい…。
暇を持て余している状況だったら、熟読して、熟考して、1つくらいは私にも犯人当てできたかも?? -
アンソロジー作品。
問題編と解答編に分かれていて、豪華な作家陣の作品を自分でも推理する事ができます。また、参加している作家さん同士でお互いの作品の推理した回答が掲載されており、思考を覗き見するようで面白かったです。
普段、推理小説を読んでも推理しないのですが、この作品は問題編が比較的短く、自分でも挑戦してみようと思えました。いくつか挑戦してみましたが、少し真相に近付けたり、全く思い浮かばなかったり…と様々でした。推理に挑戦した結果、より丁寧に作品を読み込む事につながり、読後の満足感が上がったように思います。
推理が苦手な人も、気軽に挑戦できるのでおすすめです。
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フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットをテーマに各2作品ずつ取り上げた短編ミステリー。解決するのは読者である私達。巻末には各作家が他作品をどの様に推理したかも書かれていて楽しい試み。私自身は推理は到底及ばず、さっさと袋とじの解決編へと読み進めた。楽しめた。
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豪華執筆陣によるアンソロジー。
問題編、解答編と分かれており、他の作家さんが問題編を読んで推理した内容の推理編まで収録されている!
推理編がピタリと推理した作家さんもいれば、全然違う推理をしている方もおり親近感が湧いた(笑)
たまにはこういうのも面白い! -
私は、方丈さんが大好きなので、この本も方丈さん目当てで購入。
方丈さんの話し、面白かった。一応、推理を試みたが、撃沈です。一応、全ての作家さんで推理を試みたのですが、難しかった。
推理編での作家さんの推理を見て、凄いと圧倒された。
方丈さん以外、今まで読んだ事ない人ばかりで楽しめました。方丈さん以外の方だと、特に、北川さんと法月さんが面白かったです。 -
雑誌の企画物を本にした物ですね。
自分は普通の方がいいですね。
物足りなかったですね。 -
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Amazonの紹介より
あなたにはこの謎が解けるか――。
法月綸太郎と方丈貴恵がフーダニットで、我孫子武丸と田中啓文がホワイダニットで、北山猛邦と伊吹亜門がハウダニットで、読者皆様に挑戦します。
まず、なんといっても目を引くのが問題編と解決編が分かれていて、解決編が袋とじされている所です。
なので、思う存分、問題編だけを集中して読むことができます。
6人の有名なミステリー作家による「読者への挑戦状」でしたが、どの作品も面白く、ワクワク度が増していました。
作者が変わるごとに現代から過去へタイムスリップするかのように時代設定が変わるので、色んなテイストを楽しめるかと思います。
個人的には歴史小説や海外小説が苦手なので、後半の短編はなかなか頭に入りませんでした。
ただ、登場人物は限られているので、全然楽しめるかと思います。各作品には、
自分が探偵役として謎を解こうと読んでみましたが、全然ダメでした。しかし、そういうことなんだといった納得感があって、短い短編集ながらも大いに楽しめました。
レベルとしては高い方かと思います。解決編を読んだ時、そこまで気が回らないよと思ってしまうくらい、あらゆる事柄の背景が深いので、もうお手上げでした。
さすが、上質なミステリーと思ってしまいました。
これを機にそれぞれの作家の別の作品に挑戦しても良いかと思います。
ミステリーファンの方、ぜひ挑戦してみてください。 -
S図書館
「メフィスト」会員限定小説誌の問題、解答と推理+あとがき(袋とじ)
会員でないと知ることのできない内容だけに、書籍にして頂き感謝である
問題は短編の物語
文句なく面白い
長編だったら伏線をもっと付けられただろう
後半の歴史ものや海外ものは難しかった
推理編では、別の作家が推理したものを掲載されていて、間違った解答もあるのが見所
あとがきで、全員が問題を作るのが大変だったと吐露していた
はっきり言って推理は難しく、すぐ解答を読んだ
「幼すぎる目撃者」が印象に残った
なぜ妊婦が夫を殺さなくてはいけなかったか
心神耗弱な感じが予想外だった
・フードニット
「被害者死亡により」「封谷間館の殺人」
・ホワイドニット
「幼すぎる目撃者」「ペリーの墓」
・ハウダニット
「竜殺しの勲章」「波戸崎の誉れ」 -
試みが面白い
挑戦状があって
からの解答編
ここまではよくあるパターンだけど
別の作家さんが推理を披露するのが新鮮
そして
法月先生が
清々しいまでに外すのが笑える
あと、我孫子武丸には「手を抜くな!」
と言いたい笑 -
ミステリ問題編と解決編に分かれていて
解決編は袋とじ
ワクワクしながら読む
作家たちの推理はさすがだが
名探偵にはなかなかなれないんだなぁ
久々に読書時間が楽しかった
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謎解き挑戦ミステリーアンソロジー。いわゆる「犯人当て」なのですが、当てるのは犯人だけとは限りません。フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットの三種類が各二作品ずつ。どれもこれも難問ぞろいでした……。
とりあえず解答にたどり着けたのは法月綸太郎「被疑者死亡により」と田中啓文「ペリーの墓」。でもどちらも辛うじて核心部分は当てたと言えるものの、細部などは詰め切れませんでした。手掛かり部分等はわりと分かりやすいほうではあったと思いますが、決して簡単というわけではありません。
謎が魅力的だったのは我孫子武丸「幼すぎる目撃者」。ホワイダニットって謎を作る方も解く方も一番大変なのではと思います。そんな中でこれは……真相をわかってみればどれもこれも腑に落ちるのだけれど。これはとんでもないわー。というか本当に怖い真相。
個人的にはハウダニットが苦手でした。こういうのを解き明かすのは、頭がぐるぐるしてきてしまいます。さくっと解決編を読んでトリックすげー、と感嘆しておくのが楽しい。 -
推理+きちんとした答え合わせがしたい人におすすめです。
短編で読みやすいのに、謎解きができる
とても面白い1冊でした。
自分の推理が違うとそういうことか!ってなりますし、
気がついてるつもりでも気づけてない所が
答え合わせで分かります。
探偵が解いてくれるミステリーもいいですが、
自分で解くミステリーもとても面白く、
また、自分はまだまだ分析力がないのだな。と痛感してしまうほど、トリックなどがあった1冊でした。 -
6人の作家によるオムニバス形式の1冊。
短編ミステリーを読み、解答編で答え合わせのような作りになってます。
トリックありきのストーリー(あたりまえか…)で、『さあ、解いてご覧なさい』と言われてるような気がして、なんだか読み進められなかった。
途中で断念。
それぞれの作家さんの作品で、またお会いしたいと思いました。 -
誰が、どうやって、何故の3つのテーマで2篇づつ短編があり、解答は最後に纏まっているという面白い形式の本。
読者への挑戦ということで読み進めながら考えたけど、わかったものはひとつもなく。
巻末に作家の方々の推理があるのだけど、さすがきちんと読み取ってるなと思うものも、裏を読みすぎたような推理もあって面白かった。
作家さんなら軽々といてくるのかと思ったから面白い結果だった。 -
法月綸太郎が集めた作家陣による読者への挑戦状。フーダニット・ホワイダニット・ハウダニットとあって、私に解けたのはホワイダニットの一編だけ……。悔しい‼︎ 他の作品をミステリ作家が推理するっていうのも収録されてて読み応え抜群。こうやって推理するのか〜。
著者プロフィール
法月綸太郎の作品
