薬師寺ロミの推理処方せん

  • 講談社 (2024年1月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784065342855

作品紹介・あらすじ

情熱と深い専門知識で今日も窓口の患者を救う!

成都(せいと)調剤薬局に勤める薬師寺(やくしじ)ロミは少しおせっかいで、ちょっぴり短気な薬剤師。地域医療に根差した調剤薬局の役割を認識しつつも、難病治療の研究に携わりたいと願っている。処方せんから患者をプロファイリングする薬剤師の活躍を描いた、新たなお仕事小説!

感想・レビュー・書評

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  • 連作短編集
    医療の事、薬剤師の役割がよくわかり、プロとしての理念や、専門性が明確で、推理仕立てでエピソードが語られるのが良かった。

  • 大学病院勤務の同業者として、こな主人公の2年目設定はない

    新卒2年レベルの主人公が「おばさん」薬剤師を揶揄したり、やたら上から目線、口調が気になり作者をみたら、なるほど、実務経験が乏しい「おじさん」薬剤師

    どのキャラも際立つものもない、いわゆるキャラが立っておらず、ましてや推理でもなんでもない、こんな薬剤師に憧れをもつ読者はいるのだろうか?

  • 調剤薬局で長年勤めておりますので、言いたいことは多々あります。
    外から見た調剤薬局薬剤師のイメージってこんな感じなのかな?と思うと悲しいです。
    主人公二年目ではなく、もう少し年数いってるほうが良かったのでは?二年目では指導薬剤師の資格も取れませんし。
    でも、主人公のおせっかいは、クビになるレベルの行動です。ハラハラする行動の数々を見ていると、まだ二年目なのかな。

    4番目のストーリーは、何故薬剤師免許持ってる人の設定にしてしまったのでしょうか。
    パソコンを仕事でよく使うサラリーマンでも良かったと思う。研究職が長いとはいえ、薬剤師免許持ってる人が見落とすとは思えません。

    「」書きの後で心の中で思った、と記載されているので分かるものの、
    台詞を「」書き、心の中で思ったことは()書きと、従来の使い分けをされたほうが見やすいかもと思います。

    薬科大で講師をされているだけあって、病理や薬の説明などは流石でした。
    特に腎臓移植オペに関しては改めて勉強になりました。

  • 普通かなぁ。
    勉強にならんこともないけど、そんなめっちゃ面白いこともない。
    大体予想つくんよなぁ。って感じ

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著者プロフィール

1956年栃木県出身。東京薬科大学卒業後薬剤師となり、薬学博士号を取得。東京薬科大学薬学部名誉教授。古今東西のミステリーを愛読し、2016年より著作活動をはじめ、『報復の密室』が島田荘司選 第13回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞。今作が受賞第一作となる。

「2021年 『幸福の密室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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