- 本 ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065346402
作品紹介・あらすじ
『私だけが知ってるヒミツってたっまらない!』
自分以外の誰かから求められる自分像を崩さないように、常に完璧美少女を演じてきた桂おとぎ。ついた学園での異名は、その名も“心撃の天使”。だけど、誰にも見せないはずの裏の顔を気になっていた完璧男子の一 刻に見られてしまう。でも同じく裏の顔があった一 刻に惹かれ始めるおとぎ。密かに彼を“いっこく“と呼んでたこともいいねと言ってもらえたり、さらに色々な彼の顔を自分だけが見せてもらううちに──!!?
早くも大反響!完璧を装う男女のだましあい(?)ラブ!
感想・レビュー・書評
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不足しているキュンを漫画で補給!!!
二面生があるふたり、似ているところもあって素の2人がとても良い。
素でいられる人とお付き合い出来たら尚良。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おとぎちゃん可愛すぎてやばい、一刻も好きになっちゃってる!!!???
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オリエンテーション合宿から。
おとぎのギャップが本当にかわいい。
そして本当に自分が世界一かわいいと思ってるところもかわいい。
一刻が表の顔を使ってる理由がよく分からないけど、切り替えがすごくてちょっと怖い。
別に素を出しても問題なくない?
新キャラも出てきて、一刻が睨みをきかせていたけど、おとぎのこと好きなのか?
そうなるんだろうけど、もう好きなのか今どうなのか気になってしまいます。
おとぎから告白したけど、まだ付き合うには至らなかったりするのかな。
どんな返事をするのか気になるー -
めちゃくちゃキュンキュンしました、!!
時もう何回もニヤけが止まりませんでした!
どんな感じで進んでいくんだろう、と思っていましたが最後に、おとぎが一刻に告白してしまって返事が気になるのと同時に、もし付き合わなかった場合、おとぎが一刻を落としにいく方法に行くのかなと思うと、少しおとぎが追う展開にはなって欲しくなかったなって思いました。個人的には、2人が徐々に好きになって…という展開を望んでいたので少し残念ですが、この先が楽しみです! -
刻への恋心を自覚してしまったおとぎは普通に恋する乙女だね
ただ、周囲からどう見られているかを認識している彼女はそこで恋に溺れる己を許さない。だから刻を近くにしても皆に望まれる姿も崩さない
互いに裏の顔が存在するラブコメは新たな段階へと移行した印象ですよ
楽しい楽しいオリエンテーション合宿、なのだけどそれは周囲に学生がわんさか存在する期間でも有って…
他の生徒には表の顔を見せるしか無い二人だから、裏を共有できる二人だけの時間は早々作れない。下手に作ろうとすれば、別の共有を行っているカップルに遭遇してしまうと
それにしても雰囲気に当てられたとは言え、おとぎも刻も割と一線を越えそうだったような。これはおとぎでなくても期待してしまうというものですよ
と、おとぎと刻の良い感じレベルが上がる中で別の男が登場するとはちょい想像していなかった展開。まさかの『心撃の天使』の名付け親かい
そう考えると彼は既におとぎに魅了されていると考えられるが…。あと、おとぎと刻に裏の顔がある点を考慮するなら雷にも裏の顔が有ったりするんだろうか?今の処は裏表なさそうな印象だけども
ただ、現時点ではおとぎと刻の関係性が至上と感じてしまうね
知り合いに見られてもバレないように変装して心安らぐ場所へ、そこでは何の気負いもなく楽しげに話し合い、雨に転げれば笑い合い…。このような関係はそう簡単に作れるものではない。それこそ運命的なもの
その関係におとぎがクラクラ来ているのは読者にとって周知の事実として
なら、刻はどう思っているかの一端が描かれたのが8話の図書室のシーンか。自分の裏の顔が知れ渡る危険を理解した上でおとぎを庇った彼が彼女に対して何とも思ってないなんて有り得ないと願ってしまう
それらが積み重なってラストの告白へ至ったのだろうけど、それは相手も自分を好きだろうなんて打算ではなく、ノノの発言が挿入される事でおとぎの純真があの告白をさせたのだと伝わってくるね
裏とか表とかそういったものではない、おとぎの想いを籠めた告白。これに刻はどう応えてくれるのだろうね? -
甘い〜‼️
著者プロフィール
卯月ココの作品





