ヴィンランド・サガ(28) (アフタヌーンKC)

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  • 講談社 (2024年6月21日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784065355190

作品紹介・あらすじ

ヴァイキング達が跋扈する11世紀北欧を舞台にトルフィンが本当の戦士を目指す物語。父親の仇を討つために過ごした幼少期、奴隷として農場で過ごした青年期を経てトルフィンはヴィンランドへの渡航を本格的に模索するようになる。北海最強の武力集団・ヨーム戦士団の居城・ヨムスボルグを中心にバルト海が戦火に包まれたヨーム継承戦争にまきこまれたトルフィンだが、辛くも戦争を生き抜いた。東ローマ帝国への交易で莫大な資金を調達したトルフィン達一行はアイスランドに帰郷。故郷のアイスランドで結婚式を挙げたトルフィンとグズリーズはヴィンランド移住計画の賛同者を募る。そして、ついに約束の地・ヴィンランドへ辿り着く。ヴィンランド開拓を進めるトルフィン達の前に、先住民族のウーヌゥ人が現れ、動揺するアルネイズ村の一行。ウーヌゥ人と友好を望むトルフィンだが、イーヴァルなど一部の人間はウーヌゥ人との交流に懐疑的。しかも、イーヴァルは禁止されている「剣」を持ち込んでいた。一方、ウーヌゥ人の長老ミスグェゲブージュは「儀式」を行い、トルフィンらノルド人がもたらす破滅の未来を予知する。トルフィンらノルド人もウーヌゥ人もお互い一枚岩ではない。そんな不穏な状況を打破しようと、ヒルドは暗殺を目論む。アルネイズ村をめぐり、それぞれの企みが錯綜する。

みんなの感想まとめ

物語は、11世紀の北欧を舞台に、トルフィンが本当の戦士を目指す姿を描いています。彼の成長を通じて、戦争や平和、そして人間の欲望が交錯する複雑な人間関係が浮き彫りになります。先住民族との交流や、感染症の...

感想・レビュー・書評

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  • やはりマルクランドの先住民は病気。それもペストだった。作者のコメントも深い。ウイルスだとか、菌だとか、そういった今では一般的な知識が当時の人達にはないから、悪霊だとか、呪いだとしか言いようがなかった。

    感染源(と疑われている)のトルフィン達ノルド人を追い出したい。でも農業等の技術や鉄の武器は欲しい。種族は違えど、人間の欲望が積み重なり、やはり戦争になってしまうか…。

    どんな理由があろうが、正しい暴力の存在を認めてはならないというトルフィンの考えは、平和には欠かせない理論だけど、残念ながらそれを実践できる人類のなんと少ないことか。

  • 「正しい暴力」というものの存在だけは認めてはいけない 高熱が出て…肌のあちこちが黒くなるんだ お前達が海の向こうからこの島へ持ち込んだのだ 多分内臓は大丈夫です _矢は肋骨で止まりました 多分彼奴がノウド人最強の戦士だ 実際にはペスト菌の流行ではなく天然痘であったり ヨーロッパ人もネイティヴアメリカンも「病気は悪霊の仕業」と思ってました

  • 戦士→奴隷→商人と全部面白さの種類が違うのが凄い。
    るろうに剣心を人斬り時代から時系列でやってるみたいなもん。

  • 実はまだ27を読んでいない。26のラストが、ほっとするひとつのクライマックスだったせいか、そこからまたドーンとトラブルが起きる予感が重くてね。買ってはいるので、パラパラはみてたんだけど。で、28もしばらく買ってなかったんだけど、息子たちの方がはまってしまい、買うことになった。

     トルフィンの不戦の誓いは重く、それはこれまでの血みどろの戦いに裏打ちされた強さなのだろう。暗雲は感じられるが、でもがんばってほしいと思える展開だったな。

     彼、いや彼女の開眼は、これまでのトルフィン、クヌートの変化に匹敵するような展開かもしれないね。

  • ジョジョ4部のような高揚感

  • 先住の人がいる土地の開拓は侵略です。
    いくら友好的であろうとしても、利害のぶつかり合いが争いを生む。
    戦闘の高揚感がこの漫画の面白さでもあることに人間の業を感じるな。
    人の数が増え過ぎないように戦争も疫病もあるのだろうか?
    自然の摂理なのだろうか?
    26巻の幸福な瞬間で終わりたかった…。

  • このタイミングで1巻から読み直し。
    改めて、ページを捲る手がとまらない。
    続きが気になる一作

  • 不穏が広がってくるアメリカ編
    暴力は1人では止まらない!!

    流れはコロンブスの本で見たヤツ!!になりました。コロンブスの方が不穏すぎるけどね。

  • やめてくれやめてくれやめてくれ
    最悪の結末にならないでくれ
    と思わせるのがうまい…
    最悪の事態のフラグを立ててそれを想像させるのがうまい…
    しかし本当になぜこのタイミングで…
    村も絶体絶命だけど、トルフィン達も危機的状況

  • 襲撃
    コーデリア

  • さすがの素晴らしさ。それにしても、せっかくのヴィンランドを離れなきゃならないかもっていう、苦渋の選択を迫られる局面。果たしてトルフィンおよびその仲間たちは…ってところで本巻は幕。続きがめっちゃ気になるやん。

  • 同日発売の「ヒストリエ」の方は
    I hope 完結しそう
    I'm afraid 完結しなさそう
    の後者よりだけど、こっちは完結しそう
    史実で伝わってるのが、極めて粗い粗筋だけなので、この先どう描かれるか楽しみ

  • 優しいトルフィンが、このままで居られるところはこの世にはないんだろうかね

  • もー!!なんという展開だよ。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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