現代調理道具論 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する

  • 講談社 (2024年7月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784065359884

作品紹介・あらすじ

”料理を作る楽しみ”を手放したくない人へ。

「丁寧に、雑に、暮らしたい」……ホットクックにストウブ、蒸籠、しりしりに100均グッズ。令和のキッチンに必要な調理道具は何か?を博覧強記で知られる料理人、稲田俊輔氏が解き明かします。

大は小を兼ねない。フライパンは20センチでいい
電気圧力鍋とは〈ほぼ完全にレシピを再現する〉調理器具
ストウブ派?ル・クルーゼ派?定番鍋を深堀り
包丁の切れ味を手軽に復活させる〈現在の最適解〉
”蒸す”を日本の家庭に取り戻す
家で揚げ物をしたくなる6つの条件 ほか

「外食では得られない味。食卓上の風景。新しい味との出会い。側から見たら些細なこだわりかもしれませんが、自分にとってはとても大事なこと。徹底的に楽をしながら徹底的に楽しむ、そんな日々を僕は『丁寧な雑暮らし』と呼んでいます」(本書より)

世界で一番うまい「ミニマル焼売」/ホットクックで「なんでもグラタン化」/鍋で作る「本格ビリヤニ」/最高にシンプルな「バターチキン」/100均グッズで作る「正統派だし巻き卵」/ワンパンで作る「スパイスだしカレー」/かっこいい「豚しゃぶ」/野菜をたくさんおいしく食べたいなら「クタクタ煮」……など、永久保存版レシピも多数掲載!

みんなの感想まとめ

料理を楽しむための道具とレシピが豊富に紹介されている本書は、調理器具の選び方や使い方を通じて、日常の料理をより楽しく、簡単にするヒントが詰まっています。著者は、料理の楽しさを最大限に引き出すための工夫...

感想・レビュー・書評

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  • 初めて稲田さん読みましたが文章がいい!他にもたくさん出してるので読んでみたい。
    この本は欲しいキッチン用品が増えてしまいやばい内容。なんとか物欲を抑えるのに必死。再読したいけど読んだらまた欲しくなるからとりあえずは熱を冷ますために一旦本棚へ。

  • 料理道具の紹介かと思ったが、これは料理レシピ本である。何か道具を買ってではなくても、すぐできそう。強いて言えば、最後に紹介されていた百均の卵料理グッズはほしい。
    台所に入る勇気と責任を持って、実践しよう。、

  • 買って全然使っていなかったスライサーで、にんじんしりしりを作ろうと思った。キャロットラペにはクミンを。
    クミンはにんじんと同じセリ科で相性良いと、本書で初めて知った。

  • 台所道具が好きな人にとっては興味深い物が多く、値段が許せば使ってみたいと思える道具もたくさん紹介されています。合間合間にそれらの道具を用いてレシピも掲載されており、ビーフストロガノフがフライパンで簡単にできるものだとは知らなかったので驚いたと同時に今度作ってみようと思いました。手を抜くのではなくいらない手間を省くと考えれば少々敷居の高いメニューも取り組んでみる価値はあるかもしれない。

  • 使い勝手が細かく書いてあったから良い

  • 思い込みを捨てろ!
    手間暇かけることが「美味しい」とは言い切れない。
    そんな稲田俊輔さんの声が聞こえてきそうな本。

    経験に基づく具体的な使い方について書かれているのはもちろん、科学的にも調理についての説明がある。
    強火弱火、温度についてなるほどと思ったし、コンロにその機能ついてるとすぐに使いたくなった。
    要するに使っていなかった。

    科学的だから、なんでそんなことするんだろう、と料理迷子になっていた人も素直に聞き入れられる内容になっている。

    シリコンべらの硬さについての言及は共感しかない。2000円でも100円でもそれぞれの良さと物足りなさがある。だから使い分けしてしまうわけで。
    パーフェクトシリコンべらの開発を稲田さんも願っている。 

    料理技術の熟達者は現代調理道具を使うことで、長年の修行はなんだったのだろう、と虚しさを感じることもあるかもしれない、とも。

    心中お察し致します。

    落下させると壊れる。
    物理の法則と調理器具の関係も歯がゆい。
    そこは、お金で解決するようだ。

    ニトリの売り場には台所のお悩み解決グッズtower系がたんとある。
    日本人の食への飽くなき探究とこだわりを感じる。
    そして、どんな人が買うのだろう。

    そこが知りたかった。
    ふんわりとしたそこじゃない痒いところではなく、ピンポイントとで痒いところを指して言い当ててくれる気持ちよさがある本。

  • イナダさんは文章が上手い。イナダさんも岸本さんも、本職でなくても読ませる文章を書く人にはどんどん書いてもらいたい。
    この本のメインターゲットは、料理をする・好きで、いろんな道具を使って楽しくレシピのレパートリーを広げたい人。自分は極力料理をしないで生きていきたいので、ホットクックでホワイトソースを作ったり、オイルポッドを買って家で揚げ物をするなどまずない。ホワイトソース、いやグラタンも揚げ物も買うもの。低圧力鍋(マイヤー)で煮るブロッコリーには興味があるが圧力鍋をまるで使っていないのに使うだろうか?蒸篭やル・クルーゼは持ってはいるのだが…レシピが付いているので、お好きな方は作ると良いでしょう。買うハードルが低いのはシリコンベラ、100均の卵焼きグッズ。

  • 器具じゃなくて道具。お金で解決する、という心意気やよし。ホットクックが調理の上達を止める、というのはなんで自分が買おうか何回迷っても買わなかった理由を言語化してくれた。4000円のおろし金とか、恐るべきものが出てきてほしくなるのがこの人の文章力。文章力だと高山なおみ依頼じゃないかな。

  • かっぱ橋道具街に行きたくなること間違いなし、ホットクック欲しくなること間違いなし。
    そこそこ調理道具は持っているものの一つ一つをここまで深く掘って考えたことはなかった。
    個人的にはオイルポットとおろし金、シリコンベラに対する見方は確実に変わりました。今めっちゃ欲しいです。

    各種レシピも思わずやってしまう、やってみたくなるものばかりで単純に読み物としても面白いです。

  • 気軽に読めて、プロの料理人が選んだ調理グッズやそれを使った家庭料理のレシピが載っています。読んでいるうちに、つい面倒に思う日々の料理にちょっと楽しみを加えてみたい、という気持ちにしてくれるエッセイ本です。

  • 第138回アワヒニビブリオバトル「秘密」で紹介された本です。
    ハイブリッド開催。
    2026.2.3

  • 色んな料理道具について語ってる本
    載ってるレシピも作ってみたくなる
    ちょいちょい口が悪いけど(笑)読みやすかった

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1338014

  • 料理の楽しさを日々享受するために道具にお金をかけて楽に楽しく料理をしようという本。
    道具を買って、調理方法が1増えれば料理自体はその何十倍とレパートリーが増える。
    料理をする人間にとってはとても楽しいことではないかと思う。

  • 料理の楽しさをじわじわと共有し合えるような本。
    楽においしいものを作るのが正義だよね。
    レシピも材料や工程が少なく、試してみたくなる。

  • 実際に作ってみたいと思った道具がいくつかあった。レシピも他では出さないだろうなと思うものもいくつか(レンジ卵焼きとか)。図書館で借りた本だけれど、購入しようかと思う。

  • ふむ

  • 稲田節のエッセイ。
    プロに料理人目線での「使える調理器具」、参考になります。が、内容は薄め。

  • めっちゃおもしろい!

  • 596-I
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著者プロフィール

料理人、「エリックサウス」総料理長、飲食店プロデューサー、文筆家。鹿児島県生まれ。大学時代を京都で過ごす。2011年東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。SNSでの情報発信のほか、レシピ本、エッセイ、小説、新書と多岐にわたる執筆活動を行う。著書に、『稲田俊輔のおそうざい十二カ月 旬を味わう一汁三菜』(暮しの手帖社)など。

「2026年 『明日のパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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