乾と巽―ザバイカル戦記―(11) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2024年7月23日発売)
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本 ・マンガ (240ページ) / ISBN・EAN: 9784065360675

作品紹介・あらすじ

 安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むのは「ロシア革命と日本」! 大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。

 ロシア内戦の趨勢は赤軍に傾き、コルチャークのオムスク政府は東方シベリアのイルクーツク移転を余儀なくされた。
 乾は白軍最強と謳われるカッペリ兵団に属し難関ルートでイルクーツクを目指す。一方巽は通訳として加藤大使に同行。記者魂を発揮し目の前で起こる激動を記録しようとする。
 長い遍歴の果て、乾と巽の目にロシア革命とシベリア出兵はどう映ったのか。そして彼らの選択は──。
 安彦良和が渾身で伝える「小さき者達」の物語、完結巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 安彦良和さん、小泉悠さんと語る「最後の長編」への思い シベリア出兵題材「乾と巽」完結<デジタル発>:北海道新聞デジタル(会員限定記事2024年6月30日)
    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1031715/

    乾と巽―ザバイカル戦記―(11)|アフタヌーン公式サイト - 講談社の青年漫画誌
    https://afternoon.kodansha.co.jp/comics/2024/07/0000393473.html

    『乾と巽―ザバイカル戦記―(11)』(安彦 良和)|講談社コミックプラス
    https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000393473

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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