あくまでクジャクの話です。(2) (モーニング KC)

  • 講談社 (2024年7月10日発売)
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784065362044

作品紹介・あらすじ

”男らしくない”という理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。世の中ジェンダーフリーのはずでは…!? と苦悶する彼の前に、モデルでインフルエンサーで文武両道で“生物学部”部長の女子・阿加埜が現れ、生物学部の顧問になってくれと迫る。そして、なぜ結局「男らしさ」がモテるために必要なのか、クジャクの派手な羽を例に“生物学的”な説明を始める…!
しかしどうやら、阿加埜は久慈のことが好きな様子で…。身も蓋もない残酷な真実を突き付けまくる、生物学コメディ第2巻!

感想・レビュー・書評

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  • 女子高生が生物学的観点から、様々な悩みを抱える人間を一刀両断にしていくマンガ。ヒロイン的立ち位置であるはずのハイパー美人女子高校生の煽りスキルが高すぎる。語彙力とセンスと幅広い知見から繰り出されるその煽り文句は、どうやったら培うことができるのだろうか。ヤンキーに対して「半日修行体験でキャッキャ言ってるアラサー女子の方がまだ気合い入ってる」とかよく言えるな?それなのに、好きな男の前では途端にポンコツになるのギャップすごすぎん?
    生物学の知識を得られるのもとても面白い。反応閾値の話とか、他人事じゃない気がして胸がキュッとなった。

  • 煽るの上手すぎる(笑)

  • もうあーーーーー!!!って叫びたくなるこの感じににまにましてしまう

  • おもしろーい

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著者プロフィール

東京都出身。「MANGA OPEN」に応募し編集部賞を獲得。『利己的な遺伝子』や『ミュージックエックスレイ』、星新一先生の作品『はい』に強い影響を受け、本作『iメンター』の着想に至った。過去作に『アイリウム』、『サイコろまんちか』など。

「2021年 『iメンター すべては遺伝子に支配された(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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