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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784065363003
作品紹介・あらすじ
短歌の力は、アイドル歌会で折り紙つき。
愛萌さんだから描けた等身大の青春に、心が弾みます。――俵万智
存続危機の文芸部が目指すのは、短歌甲子園出場。
三十一文字に込めた世界をめぐる初の青春小説。
東京都立櫓門高等学校文芸部・二年生で部長の吉徳紅乃は、先輩の木虎礼登と部員集めに奔走していた。
顧問の先生の提案から短歌初心者が多い中、八月に開催される短歌甲子園出場を目指すことに。
瑞々しく等身大の言葉で競い合う、作家・宮田愛萌が描く高校生たちの熱き青春譚。
物語を彩る、宮田愛萌さんによるオリジナル短歌を約六十首収録。
初回限定 特製短歌しおりをランダム封入(全五種)
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
短歌甲子園を目指す文芸部の奮闘を描いた青春小説で、登場人物たちの成長や友情が瑞々しい言葉で綴られています。作家の独特な文体は繊細で美しく、読者を魅了します。物語には約60首のオリジナル短歌が登場し、そ...
感想・レビュー・書評
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短歌甲子園を目指す文芸部の奮闘を章ごとに視点人物を替えながら描く青春小説。愛萌さん初の恋愛要素が全く無い作品だ(恋人がいる生徒も登場するが、直接的な恋愛描写は皆無なので、愛萌さんの新機軸である)。
爽やかで熱い青春が、愛萌さんならではの瑞々しい文体で綴られる。地の文やセリフの言葉選びが繊細で美しく、うっとりした。
登場人物が個性豊かで、名前がラノベのキャラクターみたいなところが面白い。
相手を気に掛けながら友情を育み、悩みながら短歌を詠む。素敵な人ばかりだった。
読んでいて優しい気持ちになれたし、こういう青春っていいなぁと羨ましくなった。
本作の特徴として短歌が挙げられる。作中に登場する短歌約60首は、全て愛萌さんによるオリジナルだ。それらは、それぞれのキャラの作品として物語を彩っていく。
ひとりの頭の中から幾人もの人物の短歌が捻り出されたわけで。キャラの個性に合わせてテーマを考え言葉を選び編むのだから、愛萌さんの創作脳に驚嘆せざるを得ない。
読んでいる内に、短歌に興味が湧いた。歌の良し悪しが分かるわけではないが、この歌好きだなとか、思えるようになって来た(完全にフィーリングだから、何故好きなのかの説明を求められると短歌甲子園で選手の方たちみたいにまだ上手くは出来ないが…)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今日(2024年8/24)は紀伊國屋書店グランフロント大阪店で、愛萌さんの『春、出逢いのお渡し会』でした。
愛萌さんが可愛すぎて、一瞬何話すか飛びかけたが、
紅乃ちゃんが俵万智さんの『チョコレート革命』を詠んで短歌好きになったというエピソードがまんま自分と同じだったのでそれを伝えたりした。
気がつけば
芽生え育った
恋心
気持ちを本に
託して話す
お会いする前に、『きらきらし』『あやふやで、不確かな』に続いて3作品連続読もうと思い立ち、1日で一気読みしました。
どんどん文章が上手になってるのがど素人の自分でもわかると書くとあまりにも烏滸がましすぎるが、ふつうに面白い短歌青春小説だと思った。
登場人物としては、藤田いづみさんの真面目さと、木虎礼登さんの人の良さにすっごい惹かれました。
続編書いてほしいくらい好きな小説になったし、なにより短歌を詠みたくなった熱い作品でした。
ブクログ評価、ほんとは星10個くらい付けたい。
p237
なんか、短歌ってそこにあるだけじゃ何にも世界は変わらないのにさ、私たちの見ている世界はすごい変えちゃうんだよね。
短歌の魅力を端的に表した名文だと思いました。
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愛萌ちゃんの小説、柔らかくてとてもよかった。
短歌には馴染みがなかったけれど、日々を切り取る目線が素敵。その世界を覗いてみたくなった一冊。 -
タレントの方の著作とは知らずに読了。櫓門(やぐらもん)高校文芸部の部員たちが短歌甲子園に取り組む中で考え成長していく物語りだったとおもいます。登場人物たちの繊細な人間関係が感じられ、さらにそれが時として短歌という31文字に凝縮される様子は感慨深いと感じました。少し良い話過ぎるようにも感じて星3つとしましたが良作と思います。
当時人物の名前が難し過ぎるのは何か意図があるのか。何しろ難しかったです。 -
元日向坂46の宮田愛萌さんが書いた作品
最近日向坂46にハマり、元メンバーで小説を書いている人がいるとのことで気になって読んでみました。
アイドルという偏見で読んでいましたが、どこから読んでも高校生の心情がすごく滲み出ていて、個人的には結構好きな作品でした。
手軽に読めるので、若い方におすすめの作品だと思います。
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短歌甲子園の話が読みたくて手に取った 活動中スマホを見ない先輩の態度から、その人となりを垣間見るところは、いいなと思った 一人ひとりの肯定感があって穏やかに読めた
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運動部の自分にとって文化部の青春って当然ながら体験したことないので分からなかった。けれど、この本を読んでみて、短歌に青春を捧げる高校生達がすごくかっこよく、そして、終わりには私も文芸部入ってみたかった!と思わせてくれました。部活がテーマの小説が私は結構好きなタイプだからこそ刺さってるのかもしれませんが、非常に素晴らしい作品でした。
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暑すぎずちょうど良い温度で書かれた青春物語。
短歌を読んでみようと思い始めた。
でもいづみちゃん編の終わりはオチなしかな?ちょっと残念。 -
武蔵野大学図書館OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000285308
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元日向坂46の宮田さんの3冊目の作品。学生時代に万葉集を研究していたという彼女ならではの短歌を題材とした青春群像劇。申し訳ないけれど、読んでいる途中に眠くなってしまった……。(短歌じゃなくて俳句だけど、『うたうとは小さないのちひろいあげ』に似た雰囲気でこっちの方が私は好き)
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アイドルの方が書いたということで、
ちょっとなめてました。
実際は、すごく小説でした。
ライトな部分もあるけど、
しっかり高校生を捉えていました。
宮田愛萌の作品
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