AKIRA 1 (OTOMO THE COMPLETE WORKS)

  • 講談社 (2024年8月30日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ) / ISBN・EAN: 9784065367858

作品紹介・あらすじ

1982-1983年、28-29歳の頃の大友克洋が制作し、当時創刊2年目のヤングマガジンで始めた連載『AKIRA』の第1~14回(単行本1巻のP279まで)を発表時のままの形で収録した、大友全集版『AKIRA』の第1集(全8巻)。
漫画界に大いなる衝撃を与えた歴史的作品である本作は、その完成度でも名高いが、実は単行本化の際に著者の手でかなりのブラッシュアップが行われていた。
加筆、修正、削除、差し替え、ページやコマの入れ替え、仕上げの追加、描き下ろし…等々によって磨き上げられ、完成に至ったのが、初版から40年を経て今も読まれ続けるヤンマガ単行本版『AKIRA』なのだ。
特に、単行本では連載各話の扉絵が削除されているのは有名な話である。
だが、この大友全集版では「全仕事を時代ごとに並べ、作家としてどのように変化してきたかも追えるように」という主旨に従い、扉絵を含めた全てを出来うる限り連載時の状態に戻し、単行本用に手を入れる前の形で復刻した「連載バージョン」にて刊行することとなった。
一部、元の絵が現存しない部分や、原稿を直接修正したために、どうしても連載時の状態に戻せない部分はあるが、全集版では「可能な限り当時の状態に戻す」ことを命題とした。
連載当時以来、目にする機会が完全に失われていた“LIVEな連載版『AKIRA』”は、単行本で読む“完成形の『AKIRA』”とは一味も二味も違い、発表当時の興奮を完璧に再現する! 全『AKIRA』ファンに捧げる必携・必見の第1巻である。なお単行本版とは異なる、激レアな第1回の見開きカラーや、連載時のカラーページ等も、すべて当時のまま復刻して収録。
※「OTOMO THE COMPLETE WORKS」第12巻

みんなの感想まとめ

連載時のバージョンを復刻した本作は、当時の興奮を再現する特別な体験を提供します。雑誌掲載版の魅力を生かしつつ、現存する原稿を元に再構成されているため、単行本とは異なる印象を受けることができます。特に、...

感想・レビュー・書評

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  • 全集版の「AKIRA」は雑誌掲載版とのことだが、掲載時そのままの原稿は存在しないため現存する原稿を元に再構成されたものとのこと。
    どうせなら、画質は諦めて雑誌の紙面を柱も含めてそのまま収録して欲しかったかなぁ。資料的な価値はその方が高いと思う。
    さらに良くを言えば、別巻で構わないので雑誌版と単行本の対応するページを並べて改変箇所に註釈をいれた改編比較バージョンも出して欲しいが流石にそれは無理か。でも、欲しい人はいっぱいいると思う。

  • 2024/9/13読了。
    20年ぶりぐらいの再読になるだろうか。絶妙にいい感じのレトロフューチャー作品に熟成していて良い。

  • 連載時のバージョン。第14回分まで。
    サイズの違いもあって、単行本バージョンとは違った印象。

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著者プロフィール

漫画家・映画監督。宮城県出身。
1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。
2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。
2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。

「2023年 『銃声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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