G..... (OTOMO THE COMPLETE WORKS)

  • 講談社 (2024年8月30日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ) / ISBN・EAN: 9784065367865

作品紹介・あらすじ

大友克洋が25-26歳の頃、1979-1980年にかけて制作した2つの中編シリーズ連載を中心に、7篇の短編漫画と見開き連作ショート漫画を収録した作品集。
アフリカ小国の内戦に関与する元ドイツ軍の傭兵たちの戦いを描く表題作『G…..』は、これまで単行本化されていなかったが、ついに全4話(約80p/未完)の収録が実現した“幻の作品”。作中の地上戦や戦闘機の描写は圧巻で、のちの『気分はもう戦争』や『AKIRA』に通じる画力や演出力が漲る力作である。
さらに、往年の名ジャズバンドの来日が巻き起こす騒動と奇蹟を描いた中編『聖者が街にやって来る』全4話や、音楽雑誌「rockin'on」に見開き2pで連載された童話パロディシリーズ『大友克洋の栄養満点!』を全話収録。
その他の収録短編の内訳は『さよならにっぽん』(1981年/双葉社)より2篇、『ヘンゼルとグレーテル』(1981年/ソニー・マガジンズ)より1篇、『彼女の想いで…』(1990年/講談社)より2篇、『SOS大東京探検隊』(1996年/講談社)より2篇。
なお短編『DON QUIJOTE』は、初収録時の単行本ではコマの左右を入れ替え、右開きに改変されていたが、本書では本来の原稿どおりの形に戻し、巻末から左開きで読む形にした。
また雑誌初出時にカラーがついていた短編は、すべて当時のカラーを再現して収録。
※「OTOMO THE COMPLETE WORKS」第6巻

みんなの感想まとめ

戦争をテーマにした作品が描かれる中、特に注目を集めるのは、アフリカの内戦を舞台にした未完の作品である「G.....」です。この作品では、老パイロットとメッサーシュミットが傭兵として戦う姿が描かれ、迫力...

感想・レビュー・書評

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  • 大友克洋の作品集 6冊目 1979年〜80年頃の作品
    巻末の作者自身の懐古によるといろいろな事情があるようだが、完結していない作品が多い。
    この頃はまだ自由奔放に漫画を描いていたようで、少女マンガ(未完)まで描いている(内容は陳腐)。
    本のタイトルにもなっている「G.....」(未完)は1982年作の「気分はもう戦争」に繋がる作品のようである。

  • 2024/10/2購入
    2024/10/18読了

  • 「Fire-Ball」以降、1979年から1980年初頭に発表された作品をまとめたもの。
    目玉は今まで単行本未収録だった未完の作品「G.....」の収録だろうか。アフリカの内戦を舞台に当時最新であったMigに対抗するため傭兵として来たのが第2次大戦を生き抜いた老パイロットとメッサーシュミットだったというもの。フォーサイスの「戦争の犬たち」に影響を受けた戦争アクションもの。これから本番というところで未完で終わってしまっているのが残念。

  • 表題作や生徒会長は未完だが、ちゃんと終わってると言えば終わってる。RUNもそんな感じ。
    いろんなことを試してる。そうやって形が出来てくる。

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著者プロフィール

漫画家・映画監督。宮城県出身。
1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。
2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。
2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。

「2023年 『銃声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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