話はたまにとびますが 「うた」で読む日本のすごい古典

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  • 講談社 (2024年10月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (318ページ) / ISBN・EAN: 9784065370704

作品紹介・あらすじ

『源氏物語』、『万葉集』、『太平記』――
恋愛も死も生き様も“うたう”ともっと面白くなる!

「100分de名著」でも大活躍!多才な能楽師が
和歌と謡曲、名作古典を自由に往還してガイドする新たな古典の世界

物語の中の和歌は、ミュージカルにおける歌のような存在。
何度か読み、そしてうたい、和歌が自分の中に定着したなと思ったらはじめて本文を読む。
すると、不思議、不思議。無味乾燥だと感じた古典が
彩り豊かなキラキラ世界に変わるのを感じるでしょう。

紫式部、在原業平、小野小町、西行――
個性豊かな和歌が新たな古典の扉を開ける。

感想・レビュー・書評

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  • 安田登『話はたまにとびますが 「うた」で読む日本のすごい古典』|KAZE(2024年12月9日)
    https://note.com/novalisnova/n/nec907fd76986

    ◆秘められた魔力解き放つ[評]渡辺祐真(書評家)
    <書評>『話はたまにとびますが 「うた」で読む日本のすごい古典』安田登 著:東京新聞デジタル(2024年12月15日 有料会員限定記事)
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/373547?rct=book

    和と輪 – 安田登
    http://watowa.net/

    『話はたまにとびますが 「うた」で読む日本のすごい古典』(安田 登)|講談社BOOK倶楽部
    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000398500

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著者プロフィール

安田 登(やすだ・のぼる):1956年生まれ。 能楽師のワキ方として活躍するかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を、東京(広尾)を中心に全国各地で開催する。関西大学特任教授。 著書に、『身体能力を高める「和の所作」』(ちくま文庫、2010年)『異界を旅する能』(ちくま文庫、2011年)、『日本人の身体』(ちくま新書、2014)、『身体感覚で『論語』を読みなおす――古代中国の文字から (新潮文庫、2018年)、『見えないものを探す旅――旅と能と古典』(亜紀書房、2021年)『古典を読んだら、悩みが消えた。――世の中になじめない人に贈るあたらしい古典案内』(大和書房、2022年)、『魔法のほね』(亜紀書房、2022年)など多数。

「2023年 『『おくのほそ道』謎解きの旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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