君と宇宙を歩くために(3) (アフタヌーンKC)

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  • 講談社 (2024年10月22日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784065372005

作品紹介・あらすじ

勉強もバイトも続かないヤンキー高校生の小林は、
同じく「普通」のことが苦手だが、工夫を重ねて頑張る宇野を見て、自分の”苦手”にも向き合い始めた。
迎えた夏休み、2人が所属する天文部はプラネタリウムへ!
楽しい一日になるはずが、予期せぬハプニングで予定が崩れイライラしてしまう宇野。
気持ちを抑えるための宇野の「工夫」を見て、小林はある提案をする。

いつの間にか彼らの幸せを願ってしまう、2人の少年の日常奮闘記、待望の第3巻!

感想・レビュー・書評

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  • 知らない誰かとすれ違う 会ったこともないけど この木を植えた誰かがいて あの星を名前を付けた誰かがいる あーそっか 昼の月と同じだ 知ると"気がつく"んだ 昨日まで自分と関係なかったことが 今日からちょっと知ってるものになる 今まで何となくみてきた世界が ちょっとだけ広がっていく

  • 【あらすじ】
    勉強もバイトも続かないヤンキー高校生の小林は、
    同じく「普通」のことが苦手だが、工夫を重ねて頑張る宇野を見て、自分の”苦手”にも向き合い始めた。迎えた夏休み、2人が所属する天文部はプラネタリウムへ!楽しい一日になるはずが、予期せぬハプニングで予定が崩れイライラしてしまう宇野。気持ちを抑えるための宇野の「工夫」を見て、小林はある提案をする。
    いつの間にか彼らの幸せを願ってしまう、2人の少年の日常奮闘記、待望の第3巻!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 発達障害の宇野くん、
    小林くんは学習障害になるのかな?
    そして美川先輩はもろコミュ障。
    ちゃんと自分の事理解してて
    凹みながらも前に進もうって…3人とも地味に前進。
    進むのは少しづつでもいいんだよ。

    井上先生の言葉に救われた美川先輩。

    夏休みの部活のプラネタリウム見学で、
    知ると"気がつく"んだと知った小林くん。
    小林くんに怒っていいと言われた宇野くん。
    今回も良かった…頑張る高校生いいね(*ᵕᴗᵕ)⁾⁾ゥンゥン 

    ただ朔の悪意に対しては難しいなぁ〜とも思ったし
    宇野くんのお姉ちゃんが過剰に反応するの分かるよ

  • 宇野くんと小林くん、お互いが作用しあって成長していくのだなあ。
    3巻では、良き理解者だと思っていた宇野くんのお姉ちゃんも内心穏やかではないことが分かります。うーん、お姉ちゃんの気持ちも分かる。でも宇野くんには宇野くんの大事なものがある。保護者への反発も、成長の一段階なんですよね。難しい。
    先が気になります。

  • 知らない。誰かとすれ違う。
    会ったこともないけど、
    この木を見た誰かがいて、
    あの星に名前をつけた誰かがいる。
    あーそっか、
    昼の月と同じだ。
    知ると(気がつく)んだ。
    昨日まで自分と関係なかったことが今日からちょっと知ってるものになる。
    今までなんとなく見てきた世界がちょっとだけ広がっていく。
    それって
    なんかほっとするなぁ…

    ディスカバリーパーク焼津天文科学館

  • C726/ド/3

  • やっぱり先輩好きだわぁ!全く気にしてない小林もすき

    宇宙の広さを体験するプラネタリウムのシーンすごくいいね、あれを絵で表現するのは難しいだろう。ま


    お姉ちゃんの気持ちも、痛いほどわかる。
    おまけコーナークソ面白いな!毎回!

  • 朔が意地悪なのかそうじゃないのかがわからない…

  • 先輩の自意識過剰で何も言えなくなったり不愛想な対応になってしまったりそんな自分に死ぬほど後悔するあの感じ、わかる。
    今なら自意識過剰は周りは良くも悪くも自分のことなど気にしていないと思えるけど、心が若い時は自意識過剰にがんじがらめになるのが特にしんどいのもわかる。
    前巻で不穏な感じだった朔は、宇野が原因で小林が自分から離れてゆく感じがおもしろくないのだろう。
    その気持ちはわからなくもないが狡猾な意地悪さに気持ちがザラつく。
    こういう要領のいい人は現実世界ではそのまま上手く世を渡っていくことが大半だけど、この作品世界ではどうなるだろう。
    宇野と小林の相互理解が深まる中で、宇野のお姉ちゃんの内心が知れた。
    宇野に対していいように利用されて辛い目にあってほしくないと心配する気持ちがわかりすぎる。
    でも彼女は姉であって親ではない。
    本来は親主体で心を配ることで、姉である彼女が主体となり心を配らなければならないのは読んでいて彼女の境遇に辛さを感じた。
    お姉ちゃんはヤングケアラーだと思うのだが、そこは描くのだろうか。
    描かれなさそうだけど、お姉ちゃんへのケアはあってほしいと願う。

  • 小林くん、感受性が豊かで好き。知らないことが多くて、知るたびに視野が広がってる。
    人間が生きる意味なんてないけど、知らないことを知ると楽しい、それだけでいいんだ!

    宇野くんのお姉ちゃん、宇野くんが小林くんとつるんでるの不思議・不安に思う気持ちはわかる。でも見た目で判断しないで本当に小林くんはいい子なので!!
    宇野くんのことを引っ張らないで宇野くんの話を聞いてから問いかけてほしい。

  • 時間のピースのところ、わかるー
    宇野は自分の取説作ってて偉い、私も作ろうかな…
    生きづらいってほどじゃないけど、生きるのむぢーって思うことの可視化が上手い
    美川さんの余計なこと言っちゃったこれ言えばよかったー、とか、怒ってるのに可愛いって言われて伝わってない!ってなるのとか

  • 購入して読み。
    帯に「マンガ大賞2024大賞受賞作、最新刊!」と書いてあった。

    p7 みっちゃん(小林くんの友達)
    や~ 悩んでても しゃーなくね?
    凹んでる時間と凹んでない時間同じなら 凹んでない方がい~じゃん

    p27 コミュニケーションの正解がわからない美川部長に先生がかけた言葉
    ひとりで100点出そうとせずに
    30 40出し合って 100っぽくしましょうよ


    p146
    弟・啓介を心配するがあまり、疑心暗鬼になってしまうお姉ちゃん。すごく共感する。周りの何が敵か味方か見分けることができない。目の届くところ、手の届くところにいてほしい、という気持ち。わかる。

  • どう進んでいくのか気になる

  • よい

    天文部は
    文学賞との親和性が高いのだなあ

  • なんとなくかりたけど、めちゃくちゃおもしい

  • 井ノ上先生がすごくいい感じ!宇野君とお姉ちゃんどうなるのかな?

  • 宇野ちゃん可愛い!
    小林くんは大人から見たら少し問題児?なのかもしれないけれど、宇野ちゃんと関わることで自分のダメな部分とかに向き合って成長してるし、宇野ちゃんにとっても良きお友達なんだと思うんだけど、宇野ちゃんのお姉ちゃんからしたら、小林くんの存在が弟にとって悪影響なのでは。と不安になっちゃう展開が切ない。宇野ちゃんおこだし、
    小林くんの幼なじみが少し意地悪なーん。

  • 今回も心がじんわり温まる、素敵なお話すぎた、、!泣

    小林くん元カノいたんだね!!!今までずっと友情だったりバイトの話だったりだから、急に恋愛系の話が出てきて、『わぁぁぁめちゃめちゃ青春な高校生活しとる〜!』ってなって楽しかった!笑

    小林くん、ほんとに裏表のない、思った事を素直に相手に伝えて行動できるいい子だなぁ、、

    最近の大好きな漫画です!次巻発売が待ち遠しいいい!!!

  • 天文部のみんなでプラネタリウムへ!
    三者三様に個性豊かな部員たちですが
    引率の先生を含めてみんな
    楽しい気持ちは共通のようです。

    宇野くんの言動の真意を知ったときの
    小林くんの受け止め方・対し方が
    紋切り型じゃないからキュッとなります。
    ああ、そういうふうに考えるんだって。
    お互いに得難い友を得たんだねぇ。
    あ、美川先輩も一歩前進!

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