おおきく振りかぶって(37) (アフタヌーンKC)

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  • 講談社 (2024年11月21日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784065373019

作品紹介・あらすじ

受験休みに遠征した神奈川の強豪で大いに刺激を受けた西浦ナイン! 受験? そう、春です! 三橋たちは新2年へ、合格が決まった新1年の野球部入部希望者は入学式の前にもうグラウンドに集結! 高校球児たちの始動は早いんです!
初出場ベスト16を成し遂げた西浦に集まった新入生たちは個性豊かな野球経験者ばかり! 倍の人数に膨れた野球部で始まる熾烈なレギュラー争い! それが強豪への第一歩!
かつてない高校野球漫画として称賛される名作、新戦力を迎え去年以上の結果を目指す球児たちの青春を描きます! 目標は全国制覇だ! 37巻にしてまだまだ語る題材には事欠かない、これが高校野球のリアルと素晴らしさ!

感想・レビュー・書評

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  • 高校入試合格直後の春休み。
    入学前、早々に野球部の新入部員が集まりました。
    それだけ西浦高野球部の活躍は知れ渡っているってこと。
    なかなかの個性派がいるようです。
    が、1年間で心身ともに鍛えられた新2年生たちの実力は、
    彼らを驚かせます。ランニングでのスタミナの強靭さ、
    練習での助言、三橋だってちょこっとアドバイスするし、
    いかに皆が成長したかが窺えます。
    思わず1、2巻を読み返して、確認してしまいました。
    と、1巻での始まりは入学後だったから、
    更に新入部員が増えるのかな?
    しのーか待望の新マネージャーも入るのかな?
    37巻でやっと1年・・・ここらへんで読むの止めようかと
    思ってたけど、う~ん、なんか続きが気になってしまう。
    もう少し読み続けることになりそう。

  • 【あらすじ】
    受験休みに遠征した神奈川の強豪で大いに刺激を受けた西浦ナイン!受験?そう、春です!三橋たちは新2年へ、合格が決まった新1年の野球部入部希望者は入学式の前にもうグラウンドに集結!高校球児たちの始動は早いんです!
    初出場ベスト16を成し遂げた西浦に集まった新入生たちは個性豊かな野球経験者ばかり!倍の人数に膨れた野球部で始まる熾烈なレギュラー争い!それが強豪への第一歩!
    かつてない高校野球漫画として称賛される名作、新戦力を迎え去年以上の結果を目指す球児たちの青春を描きます!目標は全国制覇だ!37巻にしてまだまだ語る題材には事欠かない、これが高校野球のリアルと素晴らしさ!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 新しい西浦が始まります。
    皆2年生になって、新1年生が入ってくる。
    と言っても春休み中で新しいクラス発表はまだだけど。
    新しい部員もまた一癖二癖ある。
    田島の後輩は「わー田島パワー感じるー」って感じだし、栄口の後輩は「同じ系統〜笑」って思いながら、
    投手も、やっぱり問題があって、そんな新入生に声をかける三橋に、成長したな〜!!!(感涙)と。

    練習に入るが、やることなすこと、新入生皆「???」
    そして2年生がやれている事についていけない新入生にわ、皆成長して先輩になってるな〜っと感動しました。
    ただ練習してるだけなのに、読んでて楽しくて、この子達がどうなっていくんだろ〜!?と思わせてくれてまた次巻も楽しみになった!

  • 新入部員たくさん入ったな、覚えられるかな・・・。

  • 面白かった

  • ついに2年生になって、新入生が入ってきた!新キャラ多すぎて名前覚えられないよ〜。どの子もいい子そうで好きになれそうでよかった。

  • 新入部員がやってきた!
    三橋よ、よい先輩になるのだ〜〜!!
    チャッカマンくんの着火が楽しみ()

  • 劇中セリフに「高校野球はあっという間だ」とあるけど、本作は1年を37巻かけたわけで…。幕を閉じる頃には100巻余裕で超えてるだろうなあ。しかも本作の場合「絶対甲子園行けるかどうか分からない」という変な意味での安心感がある。
    でも連載開始時の「当時珍しかった理論野球」と「一球ごとの選手の心理描写の細かさ」でハマったあの時の感覚はまだ残ってるので、今のところは安心してる。
    心配あるとすれば…このペースだと作品終わる前に作者の寿命がくる可能性かな…。

  • 新1年生が一挙に11人とか流石にすぐには覚えられそうにないなぁ…。これは少しずつ覚えていく事にしよう
    ただ、それでもそれぞれの個性は早くも見え始めているのがしっかり作り込まれている証左か


    新入部員が入ってきた事で改めて目立つのは西浦が実践している練習方法の特異さだね
    37巻は新入部員加入以上のイベント事が発生しなかった為か、珍しく普通の練習風景が中心となって描かれていた。それは西浦で1年間過ごしてきた現2年生にとっては当たり前の風景だけど、初めて見る者達にとってはそうではない
    花井達が普通の表情で実践する様々に対して、イチイチ驚いた表情を見せる新入部員達の様子は何処か新鮮
    花井達は少しずつ新しい遣り方を取り入れて今が有るけれど、成熟したその姿だけを見ると何をしているかすら判らないみたいなリアクションになってしまうわけか

    あと、新入部員達がどうやって既存の部員達に混じっていくのかと気になっていたが、そこは中学時代の先輩後輩が活きてくる感じか
    特に何で西浦を選んだのかを話すシーンで花井達は良い感じに彼らの話を引き出していたね。そのシーンでは新1年生達の個性が最も出ていたいよ

    ただ、とびっきりの個性を以て登場したのは投手の堀井か。おっかなびっくりにグラウンドを覗き込み、既に「チャッカマン」なんて渾名まで付いている。投手ってこういうタイプばかりなの…?
    けれど、三橋を思わせるような強い個性を持つ堀井が三橋の隣に並んだ事で、三橋の成長具合が見えてくるのは面白い。頭に血が上る堀井に気付いて「勝負 じゃないよ レンシュー」と注意する三橋が見れるとは思わなんだ


    近づく春季大会、どうやら新1年生が参加できるのは県大会からのようで。彼らの実力を見る意味でもそこまで勝ち進んで貰いたいものだけど、果たして先輩としての姿を見せる必要がある三橋達は新たな学年でどのような野球をするのかな?
    あと、負担が更に増した篠岡を助けてくれる新マネージャーは入るのだろうか……

  • 1年いっぱいだー。賑やかになるね。

  • 花井たちも2年生に。野球部にも新入生が入りライトが付き練習にも力が入る。

  • わ、人物がわからない、と思ったら新入生でした。

    練習が科学的でいいよね

  • 西浦に新入生が来たー‼️
    誰かの後輩が多くて、それぞれの人間関係もなかなか面白い。そしてチャッカマンの堀井くん。訳ありっぽいけど、投手はクセがあるものだから笑
    らーぜたち10人でガンガン練習していただけあるんだなと思わせる新入生との差。ハマちゃんのこととか、三橋と阿部の朝食とか、話すと長いことが多くて歴史を感じました。

  • 1年生だった彼らが2年生の先輩に、新しい後輩も増えて楽しくなってきました!!!目指せ全国優勝〜っっ!!

  • 新入生が覚えらんない。まあ、おいおい。

  • 「大きく振りかぶって」
    新刊出たよ!

    2024/11/28 更新

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著者プロフィール

埼玉県さいたま市出身。
法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。
現在、「アフタヌーン」にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。

「2022年 『おおきく振りかぶって(36)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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