本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784065374986
作品紹介・あらすじ
フェミニスト=性差別に反対する人。
その反対語はセクシスト(性差別主義者)。
あなたはどっち!?
武田砂鉄、楠本まき、津田大介、瀧波ユカリ、竹田ダニエル、藤井サチ、渡辺満里奈 …
7人と語り合うフェミニズムとの出会いとこれからをまとめた対談集!
対談7本収録
武田砂鉄 「男同士でケアし合うこと、自分で自分をケアできること」
楠本まき 「物心がついた時にはフェミニストだった」
津田大介 「それって女性はいつもだよ、と言われてハッとしました」
瀧波ユカリ 「物言う女がブス呼ばわりされるだけのことじゃん」
竹田ダニエル 「人と違う意見があること自体に価値がある」
藤井サチ 「私が感じてきた生きづらさは、自分のせいじゃない」
渡辺満里奈 「自分を大切にするってどういうこと?」
そのほか、書き下ろしコラム7本収録
「パンツを買うのは誰?」
「私の中にいる少女」
「フェミ男子の作り方」
「黒歴史は恥だが役に立つ」
「この子たちは貝なのかしら?」
「フェミニズム効果」
「女に生まれてよかった」
みんなの感想まとめ
多様な視点からフェミニズムを語る本書は、対談形式で進行し、各著者の経験や考え方が率直に表現されています。性差別に対する反発や、時には一方的な意見も交えつつ、リアルな声が響く内容は、フェミニズムに関心を...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
著者のことは知らないが、対談相手はほとんど知ってる。
語られる内容はジェンダー。フェミニズムについて。
一つ一つ納得できる内容。
フジテレビの女子アナの件など、セクシスト(性差別主義者)の問題は
後を絶たない日本だが、、
男女席を同じくするようになって久しいのに、
どうして未だにそういう状況が続くんだろ。
明治時代の家父長制の家に育ったとはいえ、
もうそろそろそういうところから抜け出してもよいようなものだ。
私だって、親は戦前生まれ。母は専業主婦。
田舎の祖父がデーンと床の間の前に座っている景色は覚えている。
でも、、
前にも書いたが、中学校は女性が賢すぎて口も利けないほど。
高校は男子校で、大学も女性はわずか、、
女性に免疫を作る時間がなかった。
マンガや小説で女性へのイメージを作り上げた気がする。
それがひょんなことで23歳で結婚してしまい、
妻との口論、闘いの中で、女性への接し方を覚えてきた。
娘2人からも。
会社で働く女性からも多くを学んだ。
そして本からも。
おかげで?この本で語られているフェミニズムの考えはすんなり同意できるものばかり。
女性が女性であるゆえに男社会で生きづらい思いをしていることはよくわかる。
女性を優遇することは逆差別だ、とほざく男の情けなさ。
自分の権利のことしか考えていない。
いかに少数しかいない女性が不利かがわかっていない。
弱者を目の敵にして自分の地位を守ろうとする輩。
そりゃ確かに、何が実力かなんてよくわからないのは確か。
正しい評価なんてない。
でも、だからと言って、優遇されている自分の地位を保全するために、
弱者を救わないのは、ずるい。
今日本で上にいるひとたちが批判されるのは、ずるいからだ。
親が政治家だから政治家になってるやつら、
親が裕福だから受験勉強して点取って官僚になってるやつら、
こいつらが世間も知らず頭でっかちなまま権力握ってのがずるい。
ただ男だからって女性を虐げるやつらはもっとひどい。
投票率が5割程度の現状、全女性が選挙に行って女性に有利な政策を掲げる党に投票すれば、
政治は変えられるんじゃないのかな。
確か自民は有権者の2割の支持で政権を取ってるはず。投票に行かない女性だけで2割以上いるはず。
排外主義が堂々と公約に乗るなど、変わらないどころか劣化している日本。
なんだかなあ。。
対談7本
武田砂鉄 「男同士でケアし合うこと、自分で自分をケアできること」
楠本まき 「物心がついた時にはフェミニストだった」
津田大介 「それって女性はいつもだよ、と言われてハッとしました」
瀧波ユカリ 「物言う女がブス呼ばわりされるだけのことじゃん」
竹田ダニエル 「人と違う意見があること自体に価値がある」
藤井サチ 「私が感じてきた生きづらさは、自分のせいじゃない」
渡辺満里奈 「自分を大切にするってどういうこと?」
書き下ろしコラム
「パンツを買うのは誰?」
「私の中にいる少女」
「フェミ男子の作り方」
「黒歴史は恥だが役に立つ」
「この子たちは貝なのかしら?」
「フェミニズム効果」
「女に生まれてよかった」 -
対談形式で、読むこと自体は簡単だ。
しかし、フェミニズムとの親和性の度合いによって、好き嫌いははっきり分かれる本だと思った。なぜなら、アンチフェミニストや昭和的・ミソジニー的「おじさん」への容赦ない反発、皮肉がそこかしこにあり、時に一方的ともとれる語りがあるからだ。対談形式だから、とてもあけすけで、日々大変な思いをしながら闘っているのだろうなと想像できる。
本書は、私にとっては痛快で頷ける内容であったので、おそらく私もリベラルであり、フェミニストということになるのだろう。自分でも多分そうだろうと思っていたので特段の驚きはない。
男だって辛いんだぞ、という反論が聞こえてくるようであるが、それはそれでまた別の問題。
フェミニズムについての入門書としてはふさわしくないと思うが、関心のある人には生の声なので読みやすくてオススメできよう。 -
「パーソナル・イズ・ポリティカル」
アルティシアさんの本で印象に残ったフェミニズム発のこの言葉、ドラマ「御上先生」でも耳にした。主人公の御上先生がたびたび口にするのだ。
「フェミニズムと出会って長生きしたくなった」で知ったアルティシアさんの対談集。怒りのイマジナリー法螺貝は健在。私たちの分まで法螺貝を吹いてくれて最高。私も法螺貝を吹ける大人になりたい。
江古田ちゃん好きとしては、対談相手に瀧波ゆかりさんが入っているだけでポイント高い。マンガ家の楠本まきさんとの少女マンガのステレオタイプヒロイン考察も面白かった。 -
わかりやすくてよかったです。フェミニズムばんざい!と思いました。
-
俺には早すぎた。途中でやめた
-
性犯罪の話で「道端でいきなり排泄をする人はいないのに、なぜ性欲は我慢出来ないんだろう」みたいなことを話されていて「膝パーカッション」でした
-
国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11598052
-
アルテイシアさんは本当に敷居を下げてくれる。
私はアルテイシアさんのファンだから、この本にもサインしてもらっています。楠本まきさんのことは恥ずかしながら初めて知りました。 -
202502/対談集は苦手だけど楠本まき先生目当てで。読んでよかったし面白かったけど、フェミニスト入門向けには、アルテイシアさんの他の著書のほうがわかりやすい気もする。既読者にはおなじみのアルテイシアさんのツッコミや比喩表現などが、対談形式文章だと対談相手の話の腰を折ってるような若干ノイズ感に読めてしまうのが惜しい。
-
367.1
著者プロフィール
アルテイシアの作品
本棚登録 :
感想 :
