INNU(1) (ヤンマガKCスペシャル)

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  • 講談社 (2024年12月6日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ) / ISBN・EAN: 9784065376065

作品紹介・あらすじ

ここは東京、浅草。隅田川の河川敷に一匹のパグが捨てられていた。女子高生サリーちゃんはその犬にイッヌと名付けるが、彼――イッヌはなぜか喋れてなぜか強い、最強の犬だった!サリーちゃんとの約束で「普通の犬」として暮らすことになったイッヌだが、ヤクザの娘であるサリーちゃんの周囲には危険な奴らが集まって来て‥‥!?イッヌとサリーちゃんの波瀾万丈な日常が今はじまる――!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

喋るパグと女子高生の異色のコンビが繰り広げる物語は、ハードボイルドな要素とユーモアが絶妙に融合しています。捨てられたパグは、ただの犬ではなく、秘密の過去を持つ強力な存在であり、その正体に対する謎が物語...

感想・レビュー・書評

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  • ハードボイルドな喋るパグが、ヤクザのご令嬢に拾われて、ふつうの犬として活躍する話。犬の経歴は不明で、本当はどこかの軍の軍曹が薬とかで犬にされてるとか、軍事実験で知能やとてつもないパワーを持つことになったとか、現段階では予想される。   犬、かっこいい…。

  • いっぬが喋ったり、秘密組織のものだったりと
    異様に強かったりするのが面白い

  • 犬が主役を張っている漫画は多い。
    犬が喋る漫画も、まぁまぁ多い。
    パグが主役って漫画も、他にあるだろう、多分。
    けど、人と会話が可能なだけじゃなく、ぶっちぎった戦闘力を有し、何より、漢気が光っている漫画ってのは、この『INNU』が初めてじゃなかろうか。
    面白い漫画ってのは、設定がぶっ飛んでいるってのが大事だけど、やりすぎてしまったら駄作になってしまう。
    この『INUU』は、その辺りが絶妙で、しっかりと引き込まれた。
    『ONE PIECE』のドレスローザ編に登場する、ドンキホーテファミリーの幹部の中で、ある意味、唯一の常識人枠で、何より、ダンディズムの塊であるセニョールピンクをカッコいい、と感じる人なら、この『INUU』って青年漫画と主役であるイッヌの良さが刺さるんじゃなかろうか。
    ヒロインがヤクザの娘なので、ちょっとバイオレンスな描写もあるが、『忍者と極道』ほどじゃないので、暴力的過ぎるのが苦手な人でも安心して読めるのも強みと言える。
    擁護し辛いほどのスケベだが、男としての筋を通し、飼い主であるサリーちゃんの命と、彼女が望む平穏な生活を守るためなら、一切の容赦をしないイッヌの魅せる戦闘シーン、これもまた、カッコいい。
    犬、特に、パグに、こんな動きなんて無理だろ、なんて野暮なツッコミすら引っ込むレベルだ、これは。
    そのバトルシーンを、コミカルな部分が活かしており、実にバランスの取れている漫画なので、ぜひ、読んで欲しい。

    これらの台詞を引用に選んだのは、シブいなぁ、と震えたので。
    セニョールピンクが好きな人には合うって感じた事もあってか、読んでいる最中、イッヌの声にずっと山路和弘さんの声が当てられてました、私の中で。
    いや、こう書くと、台詞自体はどうでもいい、と思われそうだけど、そんな事ぁない。
    これらの台詞には、ちゃんと、イッヌのカッコ良さが詰まっていた。
    その台詞を、山路さんが言ったら、もっとカッコ良いだろう、と思っているだけだ。
    「普通の犬ってのも案外、楽じゃねぇな・・・」

    「そこには、ドッグフードを詰めさせてもらったぜ」

    「―――そんなことは、犬の糞ほど、どうでもいいが、喋る犬を前にして一切怯まねぇことだけは褒めてやるよ、あんちゃん」

    「―――この服、気に入ったぜ、サリーちゃん。ちょっとやそっとじゃ型が崩れねぇ。じっとしてられねぇ俺にはピッタリだ。何より―――そこのアホ犬のよれた服よりかは、随分、格好がつく」

    「―――ツモ。96000点。テメェら全員、トビだ」(byイッヌ)

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