異端考古学者向井幸介 1994年の事件簿 (星海社FICTIONS)

  • 星海社 (2024年11月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784065376898

作品紹介・あらすじ

非正規雇用で発掘を請け負いその日暮らしをしていた考古学者・向井幸介は、友人の死をきっかけに謎の事件に巻き込まれてしまう。
友人が遺したもの。それは三国志の時代、傾国の厄石と呼ばれた古代中国の遼河隕石だった。
その隕石のため命を狙われることになってしまった幸介は、小さな妖精「小妖」からの警告に助けられながら、怪しげな男女と共に旅立つ。
隕石の持つ力とは? 幸介たちを狙う謎の組織とは一体?
逃避行の果て、隕石の眠る山奥で巨大な敵を迎え撃つーー!

歴史のトリビアに通暁する超鬼才・東郷隆が書き下ろすオカルト伝奇小説!

感想・レビュー・書評

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  • 非正規雇用の考古学者・向井は、不審な死を遂げた友人から謎のメッセージを受け取る。その通りに行動した彼が出会ったのは、謎めいた男女。彼らと行動を共にする向井は、謎の組織に追われることになる。
    考古学ミステリ……と思ったら、ややSFかファンタジーの要素もあります。隕石を巡る壮大な歴史的ロマン……だけれど、なんだかトンデモ要素もあり。逃避行にはサスペンス要素もあり、楽しめます。陰謀論的ないろいろも楽しく読んでいたのですが、ラストのあれはね……ぞっとさせられてしまいました。そうか、だから1994年の設定だったのか。

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著者プロフィール

東郷隆/横浜市生まれ。国学院大学卒。同大博物館学研究員、編集者を経て、作家に。詳細な時代考証に基づいた歴史小説を執筆し、その博学卓識ぶりはつとに有名。1990年『人造記』等で直木賞候補になり、93年『大砲松』で吉川英治文学新人賞、2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞、12年『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一賞を受賞。その他著書多数。

「2022年 『妖変未来記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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