愛子さま 女性天皇への道

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  • 講談社ビーシー (2024年11月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784065377383

作品紹介・あらすじ

ついに国連の「女性差別撤廃委員会」も皇室典範の改正を勧告! 世論調査では9割が「女性天皇」を認めているのに、政府はなぜ「男系男子」にこだわるのか? 愛子さまが天皇になるべき「5つの理由」を今、明快に説く。

1の理由=女性天皇を排除する現在の皇位継承ルールでは、皇室そのものが存続できなくなる。
2の理由=天皇は「国民統合の象徴」。その象徴に男性しかなれないルールは、いびつである。
3の理由=天皇の後継者は、天皇との血縁が最も近く、おそばで感化・薫陶を受けた方がふさわしい。
4の理由=天皇という地位は「国民の総意」に基づくべき。国民の気持ちを無視してよいのか。
5の理由=「ジェンダー平等」は、現代における普遍的な価値観である。

2024年春、学習院大学を卒業し、日本赤十字社の嘱託職員となられた天皇家のご長女・敬宮愛子さま。「両陛下のただひとりの内親王殿下」に寄せられる期待は、「愛子さまにこそ、天皇陛下になってほしい――」というもの。

世論調査では「女性天皇」を認める国民が、今や「9割以上」という。しかし、国会では「男系男子」以外への皇位継承以外はまったく検討されていない。なぜ、「男系男子」だけにこだわるのか。明治以降にできた短い歴史の皇位継承制度であるのに……。いっぽうで、「男系男子」に限ることは、近い将来の皇室の破綻さえ招きかねない。「だから、今こそ女性天皇を実現させる制度改革が必要」 だという。そのために私たちが目指すことは、「天皇陛下の長子が皇位継承資格を持つこと」。今から変えるために、私たちができること。気鋭の皇室研究者が、「女性天皇実現までの道」を、明快に説く。

目次
○第1章 天皇にふさわしい品格――愛子さまに期待があつまる理由
○第2章 女性天皇を除外する不思議――欠陥をかかえる皇位継承ルールの是正へ
○第3章 歴史の中の女性天皇――日本らしさの証明
○第4章 皇太子が不在の令和皇室――欠陥ルールの皇位継承順序を見直す
○第5章 これからますます大切になる皇室――未来に向けた存在意義
○第6章 皇室典範はこう変える――私の改正案
○エピローグ 愛子さまが天皇になるべき「5つの理由」

みんなの感想まとめ

女性天皇をめぐる議論の重要性を深く掘り下げた本書は、敬宮愛子さまを中心に、皇位継承制度の現状とその問題点を明確に示しています。著者は、現在の皇室典範が皇室の存続を危うくする可能性を指摘し、愛子さまが天...

感想・レビュー・書評

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  •  オーディブルで聴いたのですが、聴いてよかった本でした。女性天皇へのをめぐる議論には誤解しやすい点や少しわかりずらいことがあって、正確に理解するべきだと思いました。現在の皇室典範のままだと、間違いなく皇室は孫ん続できなくなることは明らかです。そのことがわかっているのになぜ改正しないのか、しかも愛子さまがいるのに彼女が天皇になる道を閉ざしているのは理解できないと改めて思いました。

    • きたごやたろうさん
      「いいね」ありがとうございます。

      この作品は皇室大好きの母に図書館から借りてきましょう!
      「いいね」ありがとうございます。

      この作品は皇室大好きの母に図書館から借りてきましょう!
      2025/10/26
    • ぴりさん
      その通りです。
      愛子様がいるのに何故?という疑問を解くためにもぜひ一度読んでみなくてはと、思いました。
      その通りです。
      愛子様がいるのに何故?という疑問を解くためにもぜひ一度読んでみなくてはと、思いました。
      2025/10/26
  • 論理的な説明で分かりやすいです

  • 皇室典範を直系長子に変えれば良いだけ。ぐずぐずしていたら他の女性皇族もお可哀想。

  • 皇位継承をめぐる議論が続くなか、静かな関心が一人の皇族に注がれている。敬宮愛子内親王を軸に、女性天皇の可能性を歴史と制度の両面から検証する。過去には八人十代の女性天皇が存在した事実をたどりつつ、現行制度との齟齬を丁寧に整理する。伝統とは何を守ることかという問いである。変えてはならぬものと、時代に応じて見直すべきもの。その均衡の先に、象徴天皇制の未来像を探ろうとする一冊である。

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著者プロフィール

昭和32年、岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒業。同大学院博士課程(神道学専攻)単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「国家観・歴史観」講座担当などを歴任。大嘗祭の研究で神道宗教学会奨励賞を受ける。小泉内閣当時「皇室典範に関する有識者会議」のヒアリングに応じる。現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師など。
著書は、『天皇と民の大嘗祭』(展転社)、『この国の生い立ち』(PHP研究所)、『天皇から読みとく日本』(扶桑社)、『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)、『日本の10大天皇』(幻冬舎新書)、『天皇「生前退位」の真実』(同)『歴史で読みとく女性天皇』(ベスト新書)、『私たちが知らなかった天皇と皇室』(SBビジュアル新書)、『古事記が日本を強くする』(共著、徳間書店)、『歴代天皇事典』(監修、PHP文庫)、『天皇陛下から私たちへのおことば』(監修、双葉社)、『天皇と元号の大研究』(監修、PHP研究所)など。

「2019年 『天皇と国民をつなぐ大嘗祭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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