軍靴のバルツァー(19) (KCデラックス)

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  • 講談社 (2024年12月9日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784065377574

作品紹介・あらすじ

軍事、政治、青春の群像活劇!!

ヴァイセンの坑道作戦により撤退を強いられたバーゼルラント軍。爆発の残骸の中、抗戦を続けるトマスとマルセル、そしてリープクネヒトの救援により辛くも全滅を回避する。生徒の負傷を受け、教師としての情念と、軍人としての理性の狭間で揺れ動くバルツァー。この戦争の正しい終わらせ方とは──!? 軍事×政治×青春の群像活劇!

感想・レビュー・書評

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  • ヴァイセンがとんでもない状況に…いや、とんでもないのはあいつか!?
    何はともあれ革命は成功したと。しかしそこから先こそ国としては苦難の道ですわな。マダムがここで退場もびっくりしたけどそれもなし得ねば革命とはならないか。好きなキャラだったけどなぁ。
    リープクネヒトはもう一人の主人公。

  • ついにリープクネヒトの過去編が垣間見えるのが面白い。どこまでもマダムの先見の明というのはすごい。若さの無鉄砲さと老いゆえの時間間隔のズレというのも最近わかり始めてきた。幕僚があっけなく退場したのはあれだが、ラスボスはリープクネヒトというのも対比としていいね。

  • 高邁な理想を掲げ、独裁や侵略に徹底抗戦を誓う。
    大義はこちらにあるとしても、戦争が残すのは焦土と屍だ。
    なるべく穏健な手法で犠牲を最小限にと願っても、長期泥沼化で死体を量産、厭戦により不安定になった政権が内乱を誘発する。
    マンガの中の戦争を現在進行形の戦争に重ねてみてしまう…。

  • 参謀総長がこんな退場の仕方をするなんて思いもしなかった
    やっぱリープクネヒトがラスボスか

    革命って怖いよなあ
    国内で丸く収まっても周辺国に攻められてしまうところもきつい

  • そろそろ佳境かな20巻で終わるかと思ってたけどもう少し続きそう
    大人組ではアウグスト大統領殿下が好きなんだけど18巻で生徒の負傷などに動揺し油断したところを旧友に裏切られかけた(当然殿下が救いますココめっちゃカッコよかった!)バルツァーを叱咤(激励ではなく)鼓舞する場面がめっちゃ好き
    生徒組で好きなヘルムートはやはり女性故か出番がどんどん減る・・・中世~近代の歩兵戦闘だから後方に下げられるのは仕方ないけどね

  • 登場人物が結構退場しているし最後の戦場へと予告にあったので終わりに向かって動いてるよう
    最初期から追い続けてたので一抹の寂しさがあるが完走したところを読めるならいいか...

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