薫る花は凛と咲く(15) (講談社コミックス)

  • 講談社 (2025年1月8日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784065380536

作品紹介・あらすじ

底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。季節は新年1月に入り、凛太郎は自身の誕生日を両校の仲間たちと共にテーマパークで過ごす。また夏沢 朔と保科 昴はこの日を機に、二人で勉強会を開くなど距離を縮め、来月のT大模試へ一緒に行く約束をする。その一方で、2月に控えるイベントはバレンタインも! しかし薫子はすごく悩んでいる様子で……?

みんなの感想まとめ

成長と人間関係の深化が描かれる本作では、凛太郎と薫子の初めてのバレンタインが特に印象的です。薫子が手作りの大変さを知り、凛太郎がその経験を通じて自分の成長に気づく様子が心温まります。また、朔と昴の関係...

感想・レビュー・書評

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  • 凛太郎と薫子の初バレンタイン。作るのがこんなに気を使い、大変だとは知らなかったという薫子の話から、自分は大変だと思ったことがないなと気づいた凛太郎。塚口先生の話も聞いて、一歩先に進めそうですね。
    朔と昴もお互い受験を通して距離が近くなってきました。みんな少しずつ成長していくのが楽しみです。

  • 【あらすじ】
    季節は新年1月に入り、凛太郎は自身の誕生日を両校の仲間たちと共にテーマパークで過ごす。また夏沢 朔と保科 昴はこの日を機に、二人で勉強会を開くなど距離を縮め、来月のT大模試へ一緒に行く約束をする。その一方で、2月に控えるイベントはバレンタインも! しかし薫子はすごく悩んでいる様子で……?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • バレンタイン。昴と夏沢の模試。夏沢と飛鷹。ホラー映画。思い出のケーキ屋へ。

    塚田先生の進路の話はなかなか良いことを言っていたな。

  • 単行本10巻で語られた中学時代の"わだかまり"と出会い、気落ちしてしまった朔くんを保科さんが励ましてくれるとは……。薫子以外で誰かのために自分から動けるほど成長したのが単純に嬉しい。保科さんのアドバイスが猫パンチのラインスタンプから始まる展開には笑ってしまったけど、朔くんの背中を押す言葉としては最善だったと思う。朔くんと飛鷹くんのエピソードを読んだときに感じていた心残りが解消されて、晴れ晴れしい読後感だった。今回のエピソードの幕引きを見る限り、朔くんの中ではすでに恋心が芽生え始めているようにも感じ取れたけど、肝心の保科さんは恋愛感情に疎いみたいで先行きが不安……。果たして、どうなることやら……。

  • 朔と昴、やっぱりすごくいい。
    同じ温度で物事を見ることができて、静かだけど熱い
    他人を思う気持ちを持ってる。
    朔が飛鷹の事と自分の気持ちを昴に躊躇なく話せるこ
    とに驚いたし、昴の応え方も朔にとって完璧なものに
    見える。
    この先どんな関係を築いていくのかわからないけど、
    出会えたことは二人にとって祝福じゃないかな。
    昴との良い関係が飛鷹との良い関係に繋がる…素敵。

    薫子を見る時の笑顔がハッとするほど魅力的な凛太
    郎は、将来が少し形を成してきたかな?

    依田と翔平の幸せな話も聞きたい。

  • ごちそうさまです

  • 夏沢と昴はくっつくのか気になる。個人的にはくっついて欲しい。ケーキ屋さんの子に手作りチョコあげるのハードル高過ぎて無理だ。相変わらず今回も和栗さんが可愛かった

  • 凛太郎と薫子のバレンタイン、そりゃ初々しいカップルとしては心躍るイベントでは有るけれど、薫子にとってパティシエ見習いの凛太郎に渡すとなれば弩級に緊張するイベントとなるのか
    美味しいチョコマフィンを作るまでの大変さは薫子にケーキ作りの大変さを実感させ、逆に凛太郎に「ケーキ作りを大変と思わない自分」を自覚させる事になるとは面白い

    それは後に塚田が間接的に指摘するように凛太郎がケーキ作りに向いている証と言えるのかもしれない
    今はまだ進路を定められていない凛太郎にとって他の人がお菓子を作ろうとした際の感触と自分の感触差は進路決めの参考となるのかもしれない

    だとしたら、凛太郎の初期衝動と言えるパティシエと再会する展開は他者を通してケーキ作りへの想いを固める流れとなるのかもしれないね


    この巻のハイライトはやはり朔と昴の同日模試かな
    深く考えずに見れば高レベルの大学を目指して切磋琢磨する間柄に見えるが、少しでも色眼鏡が含まればそういう意味を想起してしまう。ただ、ここで周囲が囃し立てるのではなく、見守るかそもそも気付かないかという感じになっているのは良いね。まあ、それ以前に昴が全く思い至っていない状況だから外から指摘したところであまり意味を持ちそうにないのだけど

    そんな調子だったから一緒に模試を受けて成績を確かめ合う感じになるかと思いきや、とんでもない人物が再登場したね
    朔にとって痛みを伴う心残りである飛鷹相手だからこそ容易には触れられない。逃げてしまいそうになる
    そこで彼の成長を知り、彼の強さを知る昴が朔の背を引っ叩く展開は良かったな。最初は嫌な対応をした自分へ誠実に向き合ってくれた優しい人を知っている。だから朔が逃げたままで終わらせてしまうなんて思わない。

    こうした昴の温かい信頼は力になるね
    気不味さや進む恐怖ばかり増す時間を自覚して、それでもなお自分から踏み出して謝った朔は本当に凄い成長を見せたよ。中学の時は飛鷹に踏み込まなかった。だから相手を傷付ける発言をしてしまった。そうした悔みを抱く彼が真摯に謝った
    朔がそうして口火を切ってくれたから飛鷹の方もあの頃は言えなかった想いを口に出来たのだろうね
    傷つけた、謝りたい。そう思っていたのは朔だけではないと知れるこのエピソードからは温かみをとても感じてしまったよ

    今まで線を引いていた向こう側に踏み込んだら、思いもしなかった光景に出会えた。これは朔の成功体験となった筈なのだけど、この経験を昴相手には活かさない感じなのか…
    外から見る分には互いを尊重し合おうとする2人はお似合いに見えるけどな…。もどかしい

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