本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784065380987
作品紹介・あらすじ
30年以上続く、絵本作家いとうひろし氏の「おさる」シリーズから生まれた、新作ストーリーブック。
「おさる」シリーズは1991年の『おさるのまいにち』以来、絵本のつぎに子どもがじぶんでよめる本として読者に親しまれてきたロングセラーです。累計は36万部を超え、路傍の石幼少年文学賞、IBBYオナーリスト選出、産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞を受賞するなど、非常に高い評価を得てきました。
本作は「多様性」について考えられています。
大人気の「おさる」シリーズが、ストーリーをより深く楽しめる、新しい形になりました。
たのしくまいにちの生活をおくっている、おさるたち。
でも、ある日とつぜん、おおきなこわい声が聞こえてくるようになります。
最初はまものだと思い、恐怖をおぼえますが、勇気を出してそのすがたを見てみると……?
やさしい表現で、深い思想にふれる「おさる」シリーズは、読み聞かせにもお子さんが自分で読むにも、大人のギフトにもぴったりです。
●著者紹介
いとうひろし/1957年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。大学在学中より絵本の創作をはじめ、1987年、絵本『みんながおしゃべりはじめるぞ』でデビュー。作品に『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』(ともに路傍の石幼少年賞)、『おさるになるひ』(国際アンデルセン賞国内賞、産経児童出版文化賞)、『おさるのもり』(野間児童文芸賞)、『だいじょうぶ だいじょうぶ』(講談社出版文化賞絵本賞)、「ごきげんなすてご」シリーズなどがある。
小学校初級から(漢字は使用していません)
みんなの感想まとめ
多様性について考えさせられる本作は、猿たちの日常を通じて、好奇心や恐怖といった感情を描き出しています。猿たちの楽しい生活の中に突然現れる恐ろしい声が、子どもたちの心に共感を呼び起こします。物語は、未知...
感想・レビュー・書評
-
猿たちの生活の様子が知れました✨️
平和なこともあってお猿にとってはたのしいのかな〜?と思いました
現実に出ている猿は大変…(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1.2年。おさるの島の吠える怖い生き物とは⁉︎おさるの好奇心と不安や恐怖が、子どもの心と共感する。大事なことを教えてくれるおじいちゃんも素敵。
-
絵がかわいい
分からないものは必要以上に怖がってしまう、良くも悪くもその通りだなと思う -
小1次女、完読
-
いとうさんが描く「おじいちゃん」たちの佇まいが静かで優しくて、本当にご本人のような感じがする。本作でもおさるのぼくに寄り添って話す姿が印象的だった。こわいものや相手を、知ることをやめない、その先に平和があるはずだから、いうテーマが伝わってくる。
-
森のおくのほうに見える、知らない生き物。森のおくのほうからきこえるおたけび。いったいだれなんだろう。おさるの「ぼく」はこわかった。だから、会いにいくことにした。
「よくわからないと こわいんだね」と、ぼくは いいました。
「うん、うん」(P36)
「ちゃんと わかると、こわかったものも なーんだってことに なるかも しれないね」「うん、うん」(P38)
分からないからこわいことって、大人になってもある。ときには、「こわい」だけじゃなくて、「偏見(へんけん)」につながって、あいてをこうげきしてしまうことだってあったりもする。
分からないことを分かろうとしてみることの大切さが、すてきな物語をとおしてつたわってきた。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
いとうひろしの作品
本棚登録 :
感想 :
