オフ会したらとんでもないやつが来た話(6) (マガジンエッジKC)

  • 講談社 (2025年1月8日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ) / ISBN・EAN: 9784065381380

作品紹介・あらすじ

アンソロを主催したことで、さらに友達が増えたミキとイチゴ。次に企画するのは個人主催オンリーイベント! さらにワーラブ劇場版を映画館を貸し切りにして鑑賞したりと、皆で楽しさを共有していく。予想外の展開もありつつ、最後までオタクエピソードもぎっしり詰まった完結巻!!

みんなの感想まとめ

多様なオタク文化を楽しむ姿が描かれた本作は、友情や絆を深めるオフ会の様子が魅力的に表現されています。主催者のミキとイチゴが、個人主催のイベントや映画鑑賞を通じて新たな友人を増やし、オタク同士の交流を深...

感想・レビュー・書評

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  • アンソロを主催したことで、さらに友だちが増えたミキとイチゴ。次に企画するのは、前ジャンル『CHIKUWA』の個人主催オンリーイベント! 悲しかった記憶を楽しい思い出へ! 全力で駆け抜けるオタ友コメディ最終巻!

    「推し活しててよかった。」
    帯のこの一言が伝わる最高潮の最終巻だった! 最初はまさに「オフ会したらとんでもないやつが来た」というワンアイデアから始まったんだよね。それが今や大きな繋がりになって、読者であるぼく自身も「推し活がしたい!」「推し活をしてる人は推せる!」と感じるようになった。好きなものへの熱量と愛にあふれている漫画で、最後の最後まで読んでいて楽しかった。完結は寂しいけど、みんなこの先も変わらず推し活していくんだろうなあと思えるから終わっても謎の安心感がある。

    打ち上げパーティーでちくわを差し出しながら、『CHIKUWA』の個人主催オンリーイベントを提案するイチゴが粋すぎる。当時のメンバーと悲しい思い出を塗り直す! ミキも「ゆたかなめぐみ」を再結成して、未完成だった漫画へと取り組むことに。「ももさん 新刊ください!」のシーンはアツすぎる。しかも2010年代ファッションに、当時のオタクアイテムたちも揃えてくるとかファインプレーすぎる。ラミネートカードって今は自作できるけどグッズとしては見かけないよね。トレーディングカードとかに置き換わったのかな。

    ワーラブ映画化からの流れも面白かった。各々通い詰めるのはもちろん、さらには貸し切りにして応援上映オフ会は夢がある。仲間が増えたからこそできる企画だよね。調べてみると貸し切りサービスをやってる映画館もあって、現実でもできるじゃんってなった! しろたんアニメ応援上映オフ会とかしてみたいなあ。

    「記憶をなくしてもう一度あの感動を味わいたい」からのイチゴの記憶喪失イベには笑った。爆速でフラグ回収していくスタイル。
    「現実味がない…まるで魂が別の器に入っているような…もしかして! 転生してヤクザに…!?」
    「記憶喪失だろうよ」
    「トラックに撥ねられたら転生するって何かで見たもん!」
    「そういうことは覚えてんのか」
    「一般常識として記憶されているようですね」
    転生ものって一般常識なのか(笑) ここから始まるワーラブ入社ツアーも楽しかった。ワーラブに確定でハマる人の初見感想とか栄養満点すぎる。全然暗い感じにはならなくてほんと面白すぎた。

    そして相変わらずのオタク解像度の高いセリフたちが好き! 最後に引用して終わります。

    「細胞が作風を覚えてる…!」

    「見えてんだ姐さん達には 俺達には見れねえ景色が そうじゃないと説明がつかんだろ あの自信に満ちた顔 あれはもう『こうだったらいいな』とかいう域を超えている 事実としてそこにあんだよ」

    「同担拒否で孤高の楠雄の女やってます」
    「自称で孤高は草」

    「そのうち全てのものが匂わせに思えてくるんですよ…ロゴマークの葉脈すら一致するんじゃないかって」

    「ちなみに匂わせと全く無関係な人と結婚しました」
    「無理やり嗅ぐから悲劇が…」

    「自分の推しは可愛い」
    「他人も誰かの推しであり尊重する」

    「初見の感想…それで助かる命があるんです!」

  • オフ会したらとんでもないやつが来た、ついに完結!
    最終巻だってさらっと聞いてびっくりしたが、内容見たらこりゃ最終巻だわっ!と納得した(笑)
    スポンサー(ヤクザ)がデカイからかやることなすこと規模がデカイ(笑)
    一昔前のオタク文化を振り返り懐かしい〜と共感し合ったり、昨今のオタク文化もちゃんと取り入れて色んな方法でオタ活を楽しんだり、オタクって本当に色んな事を思いつくなぁと笑いっぱなしの一巻でした。
    途中記憶喪失になったヤクザが自ジャンルを履修し直す話は天才かと思った。そして見事同じ沼へ…。やっぱりそういう運命だったってことですね…。
    オタ活から離れていた人も、ずっとオタ活を続けてきた人も皆喧嘩にならずに皆で楽しんでいて民度高くてこれを読んでしっかりしたオタ活を学んで欲しいとすら思いました。
    全てのオタクに読んで欲しい、とても面白い話でした!

  • あー面白かったー‼︎
    うらやましい関係ー‼︎
    みんなの人の良さがまたいい人に繋がるんだなぁ。
    私はジャンル推しなので「この作品が特に好き‼︎‼︎」「このキャラが特に好き‼︎」ってあんまりないのでこんなに一途に推せるって憧れるなぁ
    見てみたい世界だった…‼︎

  • なんやかんややって、オタクが二次元の推しとの結婚式を開催した。これだけ多くの人に囲まれて、笑顔いっぱいの式ができるのめっちゃ良い人生。オタクどもよこれからも健やかであれ。

  • 感想書いてる方々の熱量が、これがオタクか?!というテンションでなんだかニヤニヤしてしまいました。
    漫画は好きだけど、1人で楽しんでるだけの私としては、同じ漫画にこんなに話せる人がいて、しかも自分で漫画を作ることができるんだ!となんだかこれからの楽しみを垣間見たような気分になりました。

    漫画としては、すっごい面白いというより、心地よい暇つぶしという感じ。

  • BL友だち探しのオフ会に現れた極道という出オチを推し活の熱量と徹底した用語再現で押し切る痛快コメディ。仲間が増えてイベントやアンソロ企画へ広がる過程が楽しく、内輪ノリの濃さは好みが分かれるが読後は軽やか。何も考えず笑いたい時に最適。

    もっと詳しいエピソード解説や画像つきの感想はブログでまとめています:
    https://mangadake.hatenablog.jp/entry/875

  • 完結!
    面白いし、仲間が素敵で理想の推し活人生すぎた。
    もっと読んでいたかったけど、冗長にならずによかったのかも。

  • オタク特有のトラブルエピソードが度々あったものの、基本的には和気藹々とした雰囲気で、きちんと大団円で終わってくれたのでとても良かった。夢女子ではないけれど(だからこそ?)、作中唯一の同担拒否ガチ恋夢女子が推しと結婚まで果たしたその胆力には惚れ惚れせずにはいられなかった。全体通して、本当に良い物語だった。

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