斬旗党 公家武者 信平(十六) (講談社文庫)

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  • 講談社 (2025年3月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784065385234

作品紹介・あらすじ

公家大名として知られる実在の人物・松平信平の物語、大人気「公家武者 信平」シリーズ最新刊!

旗本屋敷ばかりを襲う賊が現れた。「斬旗党」を名乗り、家財ばかりか討ち取った当主の首を持ち去って大道に晒す凶悪な手口。信平も警戒に当たっていたが、そこに胡乱な浪人者が面会を求めてくる。夜回りを請け負った用心棒だと言うのだが――。実在の傑人を描いた人気時代小説シリーズ。

大江戸八百八町。そのなかで「いちばん幸せな町」を作るため、信平は働き続ける!実在の傑人を描いた大人気時代小説〈文庫書き下ろし〉。

感想・レビュー・書評

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  • 前シリーズ含め32冊目。最近は江戸に拝領した鷹司町が中心となって来た。

    第一話 斬旗党
    旗本の屋敷に押し入る賊の集団が発生。老中の私兵からの情報で、襲われる旗本達が問題と判明。問題旗本達に信平の剣が振るわれる。
    第二話 長屋の若殿
    信平の支配する鷹司町に入り込んで来た若者の行動に不審。大名の相続争いも加わり、信平が若者を手助けする。
    第三話 闇夜の遠州
    こちらも鷹司町に流れ着いた若い兄妹。秘密を抱え、心労も重い。そこに江戸の町では悪辣な盗賊が跋扈。盗賊達の裏には幕府の高官が。

    どの悪にも信平の名刀狐丸による鳳凰の舞が炸裂する。読後は爽快感がある。

  • セカンドシリーズ第16弾。

    実在した傑人・鷹司松平信平の活躍を描く、連作三話が収録されております。

    さて、本巻は・・
    ・旗本屋敷ばかりを襲う「斬旗党」なる賊が出現。
    信平も警戒に当たっていましたが、蓋を開けてみると実は狙われた旗本たちが過去に鬼畜の所業をなしていて・・(第一話&表題作「斬旗党」)
    ・信平の領地、鷹司町の椿長屋に越してきた、訳あり若様の正体とは・・(第二話「長屋の若殿」)
    ・遠州から江戸に出てきて、鷹司町に住む事になった兄妹の心の重しになっている秘密とは・・(第三話「闇夜の遠州」)
    ・・といった内容で、今回はいつもに増して悪者たちの胸糞度が強めだった気がしましたが、我らが信平様&信平ファミリーの皆さまが、悪党どもを成敗してトラブル解決してくれる安定の展開でしたのでホッとしました。

    ところで、今回は三話とも江戸の話で、京にいる信政(信平の息子)のターンはありませんでした。
    個人的に信政の成長を見るのが楽しみにしていたので、ちょっと寂しかったですね~。
    因みに、前巻で信政と知り合ったのをきっかけに、江戸に出て新たな信平ファミリーの一員になった有泉劔くんは、五味さんの図々しさに若干引きつつも、そつなくお役目をこなしている様子です(出番は少な目)。

    信政が江戸に帰ってくるのはいつになるのか、そして鷹司町が“町の幸福具合五十番”(町ランキング)で一位を取る日はやってくるのか・・(現在三十五位らしい・・てか、信平様が治めているのに低すぎやしないか?)、今後もユルく見守っていきたい所存です~。

  • 敵討みたいなもんだとしても、認められない無念

  • まあ良い時代劇ですね!\(^o^)/

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著者プロフィール

ささき・ゆういち
1967年広島県生まれ、広島県在住。2010年に時代小説デビュー。「公家武者 信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズ、「若返り同心 如月源十郎」シリーズなど、痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。本作は公家武者・松平信平を主人公とする人気シリーズ、その始まりの物語第11弾!

「2023年 『町くらべ 公家武者 信平(十四)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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