「分かりやすい表現」の技術 新装版 意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 講談社 (2025年2月20日発売)
3.80
  • (9)
  • (18)
  • (18)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 277
感想 : 22
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784065386262

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計50万部突破! 20年以上読みつがれるベストセラーシリーズが待望の新装版になって登場!

出口の方向が分からない駅の案内板、目的のページが見つからない取扱説明書、何が言いたいのか伝わらないメール……。
本書ではこうした豊富な実例から、「分かりやすい表現」のために必要なルールを導き出します。
このルールさえ理解すればあなたのプレゼンやメールの文章といった日々の表現も、ぐっと伝わりやすくなります。
さあ、明日から使える「分かりやすい表現」の技術を身につけましょう!

目次
第1章 「分かりにくい表現」がいっぱい!
第2章 「分かりやすい」とはどういうことか
第3章 「分かりにくい表現」の主犯たち
第4章 「分かりやすい表現」のルール・ブック チェックポイント付き

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1999年6月の版を、前に持っていたが、本棚キャパの都合で手放してしまっていた。今回、新装版が出たので、つい、買い直し。「ルール」は一緒だとしても、事例が新しくなっているかもしれない。
    一つ気になるのは、ルールとチェックリストは、数が多すぎるようにも思えること。

  • 「「分かりやすい説明」の技術」に続いて読みました
    こちらも、「何となく分かりやすいな〜」と思っていた表現に関して、「分かりやすさ」を具体的に説明されていて勉強になりました!
    最後のチェックリスト、これから活用していこうと思います!

  • 一口に「分かりやすい表現」といっても、細かく説明するとこれだけの注意事項が必要なのかと考えさせられました。一つだけ印象に残ったのは「複数の解釈を持たせるな」です。簡単な様で難しいなと思いました。

  • 仕事柄、パワポをつくることが多いのですが、よく指摘される点が体系的にまとまっている印象でした。
    巻末のルール・ブックは、資料の品質を上げる最後のチェックリストとして使えそうです。
    パワポをつくる仕事の人は必見の書だと思います。

  • 1999年に発行された同名書の新装版。
    元の版は学生時代に読んで、すごく勉強になった、と思った記憶がある。
    さすがにそのころはブクログに書き残してもいない。
    新装版で、もう一度読み直してみることにした。

    読んでいくと、ああ、こういう内容だったなあ、と思い出してくる。
    掲示物や説明書など、具体例に基づいて、何が問題点なのか、どう改善するとよいのかを具体的に示していくという内容だ。

    わかりやすい表現を実現するためには、まず、受け手の立場に立つこと。
    ここで、今年読んだ渡辺雅子さんの『論理的思考とは何か』(岩波新書)にあった、論理的とは、相手に必要な情報を、相手の期待に沿って提示していくこと、という話を思い出しりもする。

    分かりやすい表現のための、具体的な技術を書き出しておく。
    受け手に必要な前提情報を与え、全体像と現在地をしめしながら、説明を進める。
    複数解釈ができないかに気をつける。
    情報は具体的に示した方がよいが、詳細を捨て、一度に示せる情報量を限定する。
    情報は整理して与える。
    優先順位を示し、共通項はくくり、相互関係を表示する。
    見やすさを重視すること。
    ちなみに、本書タイトルが『「わかりやすい表現」の技術』と「 」で括られているのも、情報がどこまで一塊なのか一目瞭然の状態にするという技術の実践例だ。

    さて、本書の末尾で、わかりやすい表現16のルールについて、それぞれ10のチェックポイントがついてくる。
    これ、前の版でも同じなのだが、ここら辺に来ると、多少ついていけなくなる今の自分を発見する…。

    著者自身も前書きに書いてあるように、現在では情報デザインの考え方も広がっていて、ずいぶん見やすく、わかりやすいものが増えてきているように思う。
    社会全体の情報提示についてのリテラシーが上がってきた、というか。
    例3-37(東京メトロの乗り換え表示)などは、「違反例」とされるものも、自分には理解できるのになあ、なんて思う。

    とはいえ、自分も、本書を読んで、情報をまとめる必要性を理解し、自分なりにあれこれ工夫もできるようになった。
    その意味では本書の恩恵は大きかったと思う。

  • 具体的な16の「犯人」と「その対策」が、分かりやすく例とともに示されている。「表現」に困ってきた経験がある私にとって、読んでいる最中から「表現」したくなってきた。

  • 非常にわかりやすいです。
    例として紹介されているわかりにくい事例は本当にわかりにくくて笑えてきます。

  • 初めて行った喫茶店。
    入口に「喫煙可能店」とあったが、自分の席の近くには禁煙のマークがある。しかし、自分がついた席には灰皿がある。
    店員に「ここで喫煙はできますか」と聞くと、店員は「こちらは灰皿です」と答えた。的を射ないので、すかさず「ということは喫煙はできるということですか」と聞いたところ、「紙のタバコも大丈夫です」とのことだった。
    終始ちぐはぐな会話だったが、なぜこれが起きたのかはこの本を読めば分かる。

  • タイトルのとおり、「技術」なので、磨けるし磨かないのはあまりに勿体ない。お仕事の付き合いで、この手の本くらい読んでたらこの人だいぶ人生変わってただろうなぁ、と思うことよくあります。言えないけど。

  • 【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/486723

  • ●2025年5月26日、東京大学・書籍部にあった。セッションで寄った日。

    同じシリーズで「わかりやすい文章の技術」「わかりやすい説明の技術」と3種類、横並びの平積みされてたが、この「表現」が1番在庫少なくて売れてるようだった。

  • 最近は生成AIの利用が進んで、大雑把に生成結果をチェックする機会が増えて、本書のような内容が参考になる。

  • 資料を作っていろんな関係者へ説明したり、マニュアル書を作って引き継ぎしたり、社会人になると自分の表現はどうしたらもっと分かりやすくできるか?ということに悩まされる。
    そんな中で手に取ったこの本。
    標識や看板など身近にある例をあげて分かりにくい表現をどうすれば分かりやすくできるか?そもそも分かりやすいとはどういうことなのか?分かりにくくしてる発信者側の心理状態などを分析している。
    コミュニケーションの成否は相手が決める、ということを改めて理解した。

    以下ネタバレあり、印象的だったこと
    ・分かりやすいとは、わかっている状態に移行しやすいという意味。
    ・分かるは分けるとも言う。情報が第二次記憶の領域へ整理してしまわれる状態。
    ・分かりすぎて分からない現象(自分がまだよちよち歩きの状態で喋った講演よりも、7-8回こなして慣れてき講演の方が参加者の満足度が低かったと言う経験談。聞き手の立場にたって、丁寧に話すことができない状態になってた。)
    ・全体像と現在地を示すことで読み手は迷子にならない。
    ・トピックセンテンスや最後のまとめは、分かりやすさに直結する。
    ・複数解釈を許すな。

  • 【本学OPACへのリンク☟】

    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/728229

  • 「わかりやすい表現とは何か」という抽象的なテーマで説明が難しそう、と思いながら読み始めたが、これは理解しやすい。

    表現、と範囲を広げているので最後のチェックポイントも抽象的になってしまっているが、使いこなすことができると心強いと思う。パンフレットやメール、議事録など文章を書く人はもちろん役に立つ。何かを説明することが日常的にある人は読んでおくと良い。

    世間には理解しづらい表現がたくさんあったからこそこの本が出来上がったと考えると、理解しづらい表現を作った人にも感謝を伝えたい。

  • さすが読みやすかった

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000074115

全19件中 1 - 19件を表示

著者プロフィール

藤沢 晃治(ふじさわ・こうじ)

慶應義塾大学卒業。管理工学を専攻し、卒論では、AI(人工知能)をテーマとしてチェスを指すプログラムを作成。大手メーカーでも専攻を活かして、ソフトウェア・エンジニアとして勤務。『「分かりやすい説明」の技術』、『「分かりやすい文章」の技術』、『「分かりやすい表現」の技術』の3部作のベストセラーなど、講談社・ブルーバックスの著作がシリーズ合計65万部を超える。2005年に退職後、数多くの企業向けの研修で活躍中。「分かりやすく伝える技術」をテーマに、日本テレビ系の教育バラエティ番組『世界一受けたい授業』にも講師として出演。TOEIC900点、英検1級、工業英検1級、通訳ガイド資格(英語)なども持つ。
その他に『日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法』(三笠書房>)、『新装版「分かりやすい表現」の技術』(文響社)、『心を動かすプレゼンの技術』(角川書店)、『「判断力」を強くする』(講談社)など著書多数。

「2020年 『頭のいい段取り すぐできるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤沢晃治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×