矢部太郎の光る君絵

  • 講談社
4.21
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本棚登録 : 322
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065386415

作品紹介・あらすじ

NHK2024年大河ドラマ「光る君へ」で主人公・まひろ(紫式部)の従者・乙丸を好演した矢部太郎。
ドラマ放送時よりSNSで反響を呼んだ矢部太郎が描く“光る君絵”が、新たに書き下ろしを加え、
さらに、「光る君へ」の舞台裏を描いた完全新作漫画とともに1冊に。
矢部太郎の目に映る「光る君へ」の世界――。
初回~最終回まで、全48回分の「光る君絵」を一挙掲載。
書き下ろし漫画は、撮影前の出来事、真夏のロケ、共演者との思い出、感動のクライマックス…と、
クスっと笑えてどこか泣けるエピソード満載。
矢部太郎ファン、「光る君へ」ファン必見!

感想・レビュー・書評

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  • 予約して買いましたー♪今読んでます。良い思い出をホッコリした画風で描いていて思い出が刻まれます

    四コマ漫画もついていてお得ですね

  • ほっこりする作風のマンガが人気の矢部太郎さんだが、朝ドラ「スカーレット」レコメンドに添えられたイラストが毎度秀逸で、ほっこりだけではない矢部さんの視点の素晴らしさがとても印象に残っていた。
    大河ドラマ「光る君へ」では、出演のみならずSNS「#光る君絵」の矢部さんイラストがこれまた素晴らしくて、これが一冊にまとまると知ったときは、嬉しさのあまり即予約。
    出演して、実際にその場にいたからこその場面の切り取り方が見事で、シンプルだけど芯を捉えている。淡い色遣いもとても素敵で、その美しさにため息がこぼれる。こうしてまとまって読めることで、懐かしい名場面を鮮やかに思い出すことができて嬉しい。
    そして、舞台裏のエピソードを描いた新作マンガがこれまた嬉しい!!クスクスさせられながらも、最後はじーんとしました。いと役の信川さんとの対談もよかった。矢部さん、またこれからもドラマ絵を描いて欲しいです。

  • どっぷりハマって観ていた大河。
    中でもお気に入りだったオトモズの乙丸こと矢部太郎さんがSNSに載せていた光る君絵。
    特製しおり目当てで楽天ブックスで購入。

    書き下ろし漫画やいとさんとの対談もとても良かった。
    そーいえばスカーレットの感想絵も楽しみだったな。

  • ●読前#矢部太郎の光る君絵
    矢部さんの絵のほのぼの感は好きだけど、前作の『プレゼントでできている』は話の内容はそう響かなかった。「光る君へ」はみていないので、本作も楽しめるかがちょっと不安だけど、絵をみるだけでも楽しめそうだから読みたい
    https://mnkt.jp/blogm/b241223a/

  • 「光る君へ」見てた人なら、きっと嬉しくなる本。

  • 大河ドラマを見てなかったから、通じないネタが多かった。見ておけば良かった。
    色々な画風に著者の技量を感じました。

  • 目次

    はじめに
    吉高由里子SPメッセージ
    「光る君絵」第1回〜第10回
    光る撮影前へ
    「光る君絵」第11回〜第20回
    光る撮影へ(夏)
    「光る君絵」第21回〜第30回
    光る撮影へ(冬)
    矢部太郎×信川清順 特別対談
    光る衣替え/光る老けへ
    「光る君絵」第31回〜第40回
    光る食べ物へ/ひかる百舌彦殿へ/光る大石さんへ/光る食堂へ
    「光る君絵」第41回〜第48回
    『光る君へ』へ
    おわりに

  • 大河ドラマ『光る君へ』を毎週見ていた人にはぜひ読んでほしいかも。見ていたからこそわかるイラストが多く、またその色使いが本当にきれいで、ひとつひとつをしばらく眺めていられます。

  • 初めて大河を最後まで見て、どっぷり光る君へにハマった1年でした
    乙丸、最後までお供できて良かったね〜と共に、矢部さんの温かいイラストが、光る君へホントに愛に溢れてることで、一層ハマって良かった番組だったなと思える

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著者プロフィール

1977年東京都東村山市生まれ。芸人・漫画家。吉本興業所属。1997年に「カラテカ」を結成。お笑い芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。はじめて描いた漫画作品『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、シリーズ累計では120万部を突破。その他の著作に、絵本作家である父との幼少期の思い出を綴る『ぼくのお父さん』、人気者になりたい動物たちの楽屋での姿を描いた『楽屋のトナくん』、認知症患者とその家族の日常を描いた『マンガ ぼけ日和』がある。2021年から手塚治虫文化賞の社外選考委員を務める。

「2024年 『おひさま 矢部太郎の漫画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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